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途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

オリンパスフォトフェスタでE-M1を触ってきた!

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http://fotopus.com/event/2013_photofesta/
土曜日にベルサール秋葉原で行われていた「OLYMPUS Photo Festa 2013 新製品体感フェア2013」に行ってきました。目的はもちろん、先日発表になったばかりの(一応予約中な)E-M1のお触り。
17時過ぎの現着でしたがタッチ&トライコーナーにはかなりの台数が用意されていたので、10分も待たずにE-M1を試すことができました。最初に当たった説明員の方が商品にあまり詳しくないようだったので質問は諦め、ZD12-60、50-200、50マクロと一通り気になるフォーサーズレンズを試させて貰うことにします。
短い時間だったので細かい設定など確認できませんでしたが、気になる4/3レンズ装着時の動作(像面位相差AF)を中心に確認。12-60はE-5に比べるとやはりワンテンポ遅れるものの、それほどストレスなく使えそうなレベル。50-200はやや迷う時があるものの12-60同様に許容範囲、50マクロは元々速くないレンズですし、まあこんなものかと。どれも想像以上でも以下でもなくといった感じ。K-01(コントラストAFのミラーレス機)あたりに比べたら十分に速いですね。

フォーサーズレンズがちゃんと使えるボディ

大きめのグリップが付いたことで4/3レンズ装着時も持ちやすい安定感です。サイズ感としてはEシリーズの3桁期に近い感じでしょうか。E-620のボディにE-520のグリップを付けた感じというか? パワーバッテリーホルダーのHLD-7を付けると更に安定感は増しますが、持ち慣れてないせいかいレンズ下側を保持する際に邪魔だなぁと思うことも。
HLD-7は重量がサイトに記載されていないのですが、230g位と言ってましたっけ。
[OLYMPUS E-M1+ZD ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD]
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少し時間をおいてからもう一度並んでみました。今度は詳しい説明員の方だったので、気になる機能などを説明して貰いつつ、C-AFや連写なども試すことができました。チアガールやMTBのデモなど派手に前後に動く対象物ではなかったので、動体予測についてはまだ未知数ですが、M4/3の速いレンズを使う分にはこれまでのオリンパスのカメラより、確実にAFが食いついている印象でした。連射時のファインダーもブラックアウトすることがありませんし、操作に慣れればファインダーから目を離さずに殆どの設定を行え、リアルタイムにそれを視認できるEVFの利点は高いなと。
そういえば、高感度の確認を忘れていましたが、なかなか限られた時間で全てを試すというのは難しいものです。
[OLYMPUS E-M1+M.ZD ED 12-40mm F2.8 PRO]
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あとはやはり新レンズのM.ZD12-40mmはいい感触でした。AFも非常に速いですし寄れるので山行のお供にも良さそうですが、今の所はZD12-60mmをしっかり使ってあげたいという気持ちの方が大きいので見送るうtもり。…というか、予定外な出費過ぎますし、少しは機材を整理した方が良さそうですね。Kマウントはどうしましょうね(苦笑) K-01は手放すとして、O-GPS1は買ったばかりだし(魚眼も)、アストロトレーサーもまだ試せてないので、K-30はまだ残しておきたのですがどうしたものか…?
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帰宅したらオリンパスから気合いの入ったE-M1販促カタログ一式が届いておりました。岩合さん撮影のライオンのA4プリントはなかなかの迫力。この写真や、スポーツ写真家の薬師さんによるE-M1による写真の数々は秋葉原の会場でも見ることができました。高級4/3レンズで撮られたどれも素晴らしい写真ばかりですが、多くの写真がマニュアルフォーカスで撮られていて参考にして良いのやら(苦笑)