I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

ファームアップしたE-M1とFTレンズで遊んでみた


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先日の続きといいますか…。
E-M1ファームver1.4でFTレンズがようやく実用レベルに! - I AM A DOG

http://www.olympus.co.jp/jp/support/cs/dslr/fw/index.html#omd
フォーサーズレンズ使用時のAFレスポンスを改善しました。
C-AFでの撮影動作の安定性を改善しました。

ということで、最新ファーム(ver.1.4)のE-M1とFTレンズを持って、週末にブラブラしてみました。相変わらずな写真を量産しております。
前回の大岳山の写真も全てFTの14-54mmで撮ったものです。

OLYMPUS / ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 IIの再評価など

まずは、このレンズ。
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ファームアップによりFTレンズのAFが安定したこともあって、12-60mmの予備として残していた14-54mm(II型)が再び魅力的なレンズに思えてきました。
フォーサーズ初期からある定番レンズのリニューアル版として、2008年に発売されたII型(E-30のキットレンズにもなりましたっけ)。35mm判換算で28-108mm相当の画角になる、標準ズームレンズです。

解放値の明るさに、安定した写りの良さと優等生的なレンズですが、その魅力の1つに430gという軽さ(FTのHGレンズにしては)があります。ほぼ同画角の12-60mmと比較しても135gも軽く、最新の(MFTの)M.ZD 12-40mm F2.8 PROと比較しても60g程重たいだけです。サイズも12-60mmからひと周り小さいので、E-M1と組み合わせたときのバランスも悪くありません。
描写カリカリな12-60mmと比べると、解放ではやや柔らかくなる傾向にありますが、1段以上絞れば十分シャープにも写ってくれます。
広角側の2mmの差はフォーサーズでは結構大きいのですが(24mm相当と28mm相当)そこさえ目をつぶれば、普段はこちらをメインにしていてもいいかな?とかなり本気で考えてしまいます。あと私が山で使っているカメラバッグへの収まりが(レンズフード装着時に)、12-60mmに比べていい感じなんですよね。

Lowepro ズームバッグ/ホルスター TLZ 50 AW レインカバー ブルー 361869

Lowepro ズームバッグ/ホルスター TLZ 50 AW レインカバー ブルー 361869

これはワイド端の開放。やはり周辺部がやや甘いでしょうか。
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一段程絞ればこの通り。って登山のときはPモード(プログラムAE)のカメラ任せなんですが(苦笑)
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しっかり絞れば隅々までなかなかの解像感。
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ズーム全域で最短撮影距離22cmと寄れるので、ズーム端ではマクロレンズ的にも使えます。ボケもなかなか良い感じではないでしょうか。
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こういう使い方なら解放のふんわり感もアリかなと。
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OLYMPUS 標準ズームレンズ ZUIKO DIGITAL ED 14-54mm F2.8-3.5II

OLYMPUS 標準ズームレンズ ZUIKO DIGITAL ED 14-54mm F2.8-3.5II

今になってこのレンズをわざわざ新品で手に入れる利点は少ないですが、中古相場もI型なら2万円弱、II型でも3万円程度ということで、12-40mmは価格的にちょっと… という方には充分、検討の余地のあるレンズかもしれません。まともなAF速度を期待するならE-M1に限った選択肢ですが(言っときますが過度の期待は禁物ですw)、II型ならハイスピードイメージャAFコントラストAF)に対応しているので、一応PENなどでも使うことができます(こちらは一眼レフ機でのライブビュー撮影をイメージして貰えれば良いかと)。

OLYMPUS / ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDも扱いやすく

こちらの望遠ズームレンズも、以前のファームでは迷いや追い込み時のガタツキが見られましたが、その辺りもかなり改良されたようです。
最新ファームではC-AFの安定性も改善されたようですので、ダービー前日の土曜日、東京競馬場にて試してみました。テレコンのEC-14も使ってます。

OLYMPUS テレコンバーター 1.4倍 ZUIKO DIGITAL用  EC-14

OLYMPUS テレコンバーター 1.4倍 ZUIKO DIGITAL用 EC-14

C-AFでエリアは9点のグループターゲット。トラッキング(+TR)は使わず。先頭の芦毛の馬を狙ってAF追従の連写Lにて連写。ピントの歩留まりは8〜9割程度といった感じでしょうか。ダートコースでやや望遠が足りなかったのと僕の腕が下手くそすぎるので、色々と残念な感じの写真です…。

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3レース撮ってみましたが、AFエリアにちゃんと収まっていれば、それなりに追ってくれるという印象です。もちろん、正面から向かってくるような被写体ではまた違うのかもしれませんが、それはまたそのうち試してみます。何よりも、私が動体撮影に慣れてないので、カメラの性能以前な気もするのですが(苦笑)、あわよくばカメラにそこを補って頂きたいというのがあるのです。

連写の途中で障害物が入った場合ですと…。
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↓ここでピントが手前に抜けてないのは優秀なのか、C-AFの反応的にはイマイチなのかよく分かりません(笑) 手前にピンが動きかけたまま、その後全滅… となるよりはマシでしょうか。
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OLYMPUS 超望遠ズームレンズ ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD

OLYMPUS 超望遠ズームレンズ ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD

次は実家の犬でリベンジかな(絶対に追いつけない… カメラでなく私が)。