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アウトドア&登山好きの私が山で使うために選んだカメラ【一眼レフ・ミラーレス・コンデジ】


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これまで、登山とカメラについてカメラ選びや携行方法、周辺機材について2本の記事にまとめてきましたが、実際に私がどのようなカメラ(一眼レフ・ミラーレス・コンデジ)を使っているか、使ってきたかについて本記事にまとめておきます。

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※本記事はなるべく筆者の最新の状況にアップデートしていますが、追記が追いついてないもの、使用カメラが新旧混ざってしまっている点についてはご了承ください。

現在私が使っている山カメラたち(2017.4現在)

一眼レフカメラから使い始めて、その後ミラーレスのシステムへ完全移行。再度一眼レフを買い足すなど、彷徨いまくっている私のカメラ選びですが、基本的にはオリンパスのOM-D系が登山用のカメラとしては中核で、あとは気分次第で使い分けていくスタイルです。

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動体撮影もカバーする最強ミラーレス:OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII

OM-D E-M1の後継機となるE-M1 MarkII。外観はグリップ周りを除くと初代E-M1と大きく変わってないものの、C-AF時の動体追従性能、連写速度、手ぶれ補正の強化、RAWとJPEGを別に記録可能なダブルSDスロット、37%容量が増えたバッテリーなどなど… 中身は全くの別物と言えるほどの強力な進化を遂げたフラッグシップ機になっています。

OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkII ボディー

OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkII ボディー

もちろん信頼の防塵防滴は継承され、広角から望遠までラインナップの揃ったM.ZUIKO PROレンズとの組み合わせで、過酷なアウトドア環境での使用にもばっちり対応しています。登山においては「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0」や「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」といったレンズを組み合わせて使うことが多いですが、積雪期の冬山においても問題なく使うことのできる心強い相棒となっています。

信頼の防塵防滴を備えたフラッグシップ「OLYMPUS OM-D E-M1」

オリンパス、マイクロフォーサーズ規格のフラッグシップ機。かつての一眼レフ機E-5(後述)に匹敵する防塵防滴と、マイナス10度までの動作保証を謳い、視認性の良いEVFファインダーにより露出補正の結果などダイレクトにファインダー内で確認できます。

撮像センサーに埋め込まれた像面位相差センサーのおかげで、かつてのフォーサーズレンズでも高速なAFが可能。私も当初は「OLYMPUS フォーサーズアダプター ミラーレス一眼用 MMF-3」を使ってFTレンズを使用していましたが、現在はMFTのPROレンズが中心。
PROレンズの基本となるF2.8通しの標準ズームM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROは、開放からキレのいい描写を見せてくれるレンズです。

山で使うには望遠側の40mm(80mm相当)がやや短いですが、そんな時はデジタルテレコンで対応しています。
一眼レフカメラに比べると、充電池の持ちが寂しいこともあり、そ登山で使う際はバッテリーグリップを併用することも多いです。

世界最小の防塵防滴一眼レフカメラ「PENTAX K-S2」

2台のOM-Dに加えて購入した、ペンタックスのK-S2。こちらはミラーレスでなく光学ファインダーを搭載した、一眼レフカメラです。防塵防滴のデジタル一眼レフカメラとしては世界最小(2015.2時点)で、キットレンズである「smc PENTAX-DA L 18-50mmF4-5.6 DC WR RE」を付けた状態では、PROレンズを装着したOM-Dと大差ない重量とコンパクトさを実現しています。

レンズは軽量コンパクトなキットズームの他、簡易防滴(WR)を搭載した「DA16-85mmF3.5-5.6ED DC 」を組み合わせることもあります。こちらはフルサイズ換算24.5ー130mm相当の率約5.3倍ズームで、登山にはこれ1本あればほぼ対応してくれる便利レンズ。キレのある描写で、風景撮影にも安心して用いることができます。

フルサイズミラーレス機「SONY α7(ILCE-7)」を山で使ってみたい!

最近手に入れたばかりで、まだ登山での使用はできていませんが、今後山にも積極的に持ち出してみようと考えているフルサイズセンサーと搭載したミラーレスカメラ。ボディ、キットズームレンズ(FE 28-70mm)共に防塵防滴に配慮された作りになっていますが、オリンパスやペンタックスの防塵防滴に比べてしまうと、あまり無理はできないようです。

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このカメラはなによりも軽量コンパクトであることが魅力で、キットレンズとの組み合わせで約790gと、センサーサイズの小さなOM-DやK-S2よりも軽いという逆転現象が起こっているぐらい。今後はフルサイズセンサーのダイナミックレンジを活かした風景撮影などで、活躍してくれることを期待しています。

サブカメラとして「OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough」

信頼性の高いオリンパス&ペンタックス製の防塵防滴カメラを使っているので、基本的には全天候対応ではありますが、レンズが濡れてしまってどうしようもないレベルの悪天候や、激しい砂埃が立つような環境では、防水タフネスコンデジも活躍してくれます。

当初は同じオリンパス製のSTYLUS TG-850 Toughを使っていましたが、その後STYLUS TG-4 Toughへ買い換え。現在も愛用中です。GPS内蔵でGPSロガーとしても使えたり、深度合成によるマクロ撮影などこのカメラならではの撮影機能も魅力的なカメラです。

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これまで私が山登りで使ってきたカメラ&レンズ

そして、以前使っていたカメラたち。現在では全て生産完了となっていて、私の元を離れてしまったカメラになります。

鉄壁の防塵防滴と堅牢製を誇るタフ一眼レフ「OLYMPUS E-5」

オリンパスのフォーサーズ規格最後のフラッグシップ機。シャワーで洗っても大丈夫な防滴製(推奨するものではないです)と、岩場を転げても平気な堅牢製(実際にあるのですが、キズ1つ付かなかったのが不思議)を持つタフネス一眼。

OLYMPUS デジタル一眼レフカメラ E-5 ボディ

OLYMPUS デジタル一眼レフカメラ E-5 ボディ

フォーサーズの開発が終わってしまった現在、新品で買えるカメラではありませんが、中古価格が下がったならば使ってみると面白いかもしれません。もちろん今時のカメラに比べると高感度撮影は苦手でISO1600がギリギリ許せるレベルですが、一眼レフ時代のフラッグシップ機らしいズッシリした高級感は今のOM-Dにはないもの。
ZUIKO DIGITAL12-60mm/14-54mmといったハイグレードクラスのズームレンズと組み合わせれば、山ではどんな天候も気にせず使うことができます。

OLYMPUS 標準ズームレンズ ZUIKO DIGITAL ED12-60mm F2.8-4.0 SWD

OLYMPUS 標準ズームレンズ ZUIKO DIGITAL ED12-60mm F2.8-4.0 SWD

上位機譲りの高性能と軽量ボディ「PENTAX K-30」

ペンタックスのエントリークラス一眼レフながら、上位機種並の防塵防滴を実現したカメラ。レンズキットになっている高倍率ズームのDA18-135mm WRは簡易防滴を搭載し、かなりリーズナブルに防滴の一眼レフカメラ環境を揃えることができました。

PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-30 ボディ ブラック K-30BODY BK 15615

PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-30 ボディ ブラック K-30BODY BK 15615

その後、後継機となるK-50に世代を譲りましたが、Wi-Fi等の一部の機能を覗けばほぼ同様のスペックでした。O-GPS1でGPS機能を追加したり、星景撮影を気軽に行えるアストロトレーサーが使えるのもペンタックス製カメラの魅力。

安心の防塵防滴! 初代OM-Dフラッグシップ「OLYMPUS OM-D E-M5」

E-M1のサブ機として購入しE-M1 MarkIIが登場するまで使っていたのが、このOM-D E-M5エリートブラック。E-M1同様の防塵防滴を備えているので、全天候安心して使うことのできるカメラで、価格もE-M1に比べるとかなりお手頃でした。

E-M1に比べてしまうと、ファインダーのサイズやAF測距点など基本性能はやや見劣りしますが、画質などはほぼ同レベルでした(描写の傾向に違いが見られますが)。また、エリートブラック登場前の本機は非常に台数の出たカメラなので、中古市場がかなり豊富。現在、驚く位低価格で入手が可能です(サブカメラとしては悪くない選択肢?)。
現在はE-M5自体がMarkIIへと世代交代し、これはこれでは魅力的な防塵防滴カメラです。

機会があれば山で使ってみたいカメラたち…

防塵防滴のカメラはニコンやキヤノンの上位機にもあるのですが、どれも重量級の高級機ばかりで、歩きながらのスナップ派の私はなるべく軽量な機材が嬉しいもの。そうなるとやはり気になってくるのは、小型の一眼レスかミラーレスカメラが中心になってしまいます。

フジフィルムのX-T1(現在はX-T2へと進化)はオリンパスのOM-D E-M1のライバルのような存在のカメラで、フジフィルムの発色の評判もあり一度ちゃんと使ってみたいカメラ。防塵防滴仕様の高倍率ズームであるXF18-135mmは、内蔵手ぶれ補正が優秀と聞きますし、X-T系と組み合わせたらオールマイティに活躍してくれそうなレンズです。

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T2 ボディ X-T2-B

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T2 ボディ X-T2-B

FUJIFILM 望遠ズームレンズ XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR

FUJIFILM 望遠ズームレンズ XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR

丁度フジフィルムXシリーズと山岳写真の記事があったので貼っておきます。
システムの軽さは最高――X-Photographer、バーン・リッチェル氏が語る「FUJIFILM X」 - ITmedia LifeStyle

ソニーα7系は発売からしばらくして、徐々に山などでも見かけるようになってきたカメラ(後になってα7を入手した筆者ですが、ボディ内手ぶれ補正が非搭載の初代α7でどこまで頑張れるかはまだまだ未知数…)。
山での頻繁なスナップや暗所での撮影、また夜間の星景写真の撮影などには、高感度撮影に最適化されたα7S(α7S II)などは一度使ってみたくなるカメラですね。レンズはやはり超広角16mmから使えるVario-Tessarのズームレンズ、この組み合わせは憧れますね。

SONY ミラーレス一眼 α7S ボディ ILCE-7S

SONY ミラーレス一眼 α7S ボディ ILCE-7S