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I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

アウトドア&登山好きの筆者が山で使うために選んだカメラたち

カメラ/写真 山/登山

登山とカメラについて色々と考えてきたシリーズのオマケパートになります。

P8210551.jpg

当初、2本目の記事の追記パートとしていた部分ですが、そこそこボリュームがあったため、別記事として分離したものです。これまで私が登山で使ってきた(主に防塵防滴)のカメラの紹介です。(最終更新 2016.9)


現在私が使っている山カメラたち

信頼の防塵防滴を備えたデジタル時代のOMフラッグシップ「OLYMPUS OM-D E-M1」

オリンパス、マイクロフォーサーズ規格のフラッグシップ機。撮像センサーに埋め込まれた像面位相差センサーのおかげで、かつてのフォーサーズレンズでも高速なAFが可能です。私も最近までアダプターを使ってFTレンズを使用していました。

主に使用しているM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROレンズはf2.8通しの明るさを持ち、開放からキレのいい描写を見せてくれるレンズです。

山で使うには望遠側の40mm(80mm相当)がやや短いですが、そんな時はデジタルテレコンで対応すればOK。かつての一眼レフE-5に匹敵する防塵防滴とマイナス10度の動作保証を謳え、視認性のいいEVFファインダーにより露出補正の結果などはダイレクトにファインダーで確認できます。
一眼レフカメラに比べて、充電池の持ちが寂しいこと以外大きな不満はありません(そのために登山ではバッテリーグリップを併用することが多いです)。このE-M1を手に入れての最初の登山は丹沢の大室山でした。E-5時代から愛用していたフォーサーズのレンズもばっちり使うことができました。

スイスアルプスでのトレッキングを楽しんだ際も、コンパクトなE-M1が活躍してくれました。この旅行ではフォーサーズの11-22mmと12-40mmの両方を使いました。

まだまだ使える!? 初代OM-Dフラッグシップ「OLYMPUS OM-D E-M5」

E-M1の後にサブ機として購入したのが、こちらのOM-D E-M5エリートブラック。E-M1同様の防塵防滴を備えているので、全天候安心して使うことのできるカメラ。価格もE-M1に比べるとかなりお手頃となっています。

E-M1に比べてしまうと、ファインダーのサイズやAF測距点など基本性能はやや見劣りしますが、画質などはほぼ同レベル(若干描写に違いが見られますが)。2年以上前の発売ということもあって、Wi-FiやGPS機能は搭載されていませんが、FlashAirやEye-Fiカードを使うことで、Wi-Fi機能は追加できます。また、本機は球数の出たカメラなので、中古市場がかなり豊富。驚く位安い価格で手に入るかもしれませんね。

購入の経緯やその後の使用感などについては以下の記事でも触れています。


防塵防滴で世界最小の一眼レフカメラ「PENTAX K-S2」

2台のOM-Dに加えて購入した、ペンタックスのK-S2。こちらはミラーレスでなく光学ファインダーを搭載した、一眼レフカメラです。防塵防滴のデジタル一眼レフカメラとしては世界最小(2015.2時点)で、キットレンズである「smc PENTAX-DA L 18-50mmF4-5.6 DC WR RE」を付けた状態では、PROレンズを装着したOM-Dと大差ない重量とコンパクトさを実現しています。

レンズはキットズームの他、同様に簡易防滴(WR)を搭載した「DA16-85mmF3.5-5.6ED DC 」も使っています。オリンパスとの使い分けは… 基本的には「気分」です(笑)


一眼のサブカメラとして「OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough」

信頼性の高いオリンパス&ペンタックス製の防塵防滴カメラを使っているので、基本的には全天候対応ではありますが、レンズが濡れてしまってどうしようもないような悪天候や、激しい砂埃が立つような環境では、防水コンデジも活躍してくれます。
また、あまりレンズ交換をしたくない登山中でズーム側が欲しいときなどにも、コンデジのズームを使って対応することがあります。
当初は、オリンパスのSTYLUS TG-850 Toughを使っていましたが、その後STYLUS TG-4 Toughへ買い換えて現在も愛用中です。


これまで筆者が山登りで使ってきたカメラ&レンズ

そして、以前使っていたカメラ。現では全て生産完了してしまっているモデルです。

鉄壁の防塵防滴と堅牢製を誇るタフな一眼レフカメラ「OLYMPUS E-5」

OLYMPUS デジタル一眼レフカメラ E-5 ボディ

OLYMPUS デジタル一眼レフカメラ E-5 ボディ

オリンパスのフォーサーズ規格最後のフラッグシップ機。シャワーで洗っても大丈夫な防滴製(推奨するものではないです)と、岩場を転げても平気な堅牢製(実際にあるのですが、キズ1つ付かなかったのが不思議)を持つタフネス一眼。フォーサーズの開発がストップしている現在、新品で買うカメラではありませんが、中古価格が下がったならば狙い目かもしれません。今時のカメラに比べると、高感度撮影はかなり苦手です。ISO1600がギリ許せる程度でしょうか。
ZUIKO DIGITAL12-60mm、14-54mmといったハイグレードレンズと組み合わせれば山ではどんな天候も恐くないです(しかもこの2本はマクロ的にも使えます)。
OLYMPUS 標準ズームレンズ ZUIKO DIGITAL ED12-60mm F2.8-4.0 SWD

OLYMPUS 標準ズームレンズ ZUIKO DIGITAL ED12-60mm F2.8-4.0 SWD

私が山登りを始めてしばらくは、このE-5が相棒でした。

上位機譲りの高性能と軽量ボディ「PENTAX K-30」

PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-30 ボディ ブラック K-30BODY BK 15615

PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-30 ボディ ブラック K-30BODY BK 15615

ペンタックスの普及機一眼レフながら、上位機種並の防塵防滴を実現したカメラ。レンズキットになっている高倍率ズームのDA18-135mm WRは簡易防滴を搭載。かなりリーズナブルに防滴の一眼レフカメラ環境が揃ってしまいます。現在は後継のK-50が出ていますが、Wi-Fi等の一部の機能を覗けばほぼ同様のスペック。O-GPS1でGPS機能を追加したり、星景撮影を気軽に行えるアストロトレーサーが使えるのもペンタックス製カメラの利点ですね。2013年に登った八ヶ岳の編笠山ではK-30を持って登りました。緑色の発色の美しさはペンタックスならではでしょうか。

機会があれば山で使ってみたいカメラたち

防塵防滴のカメラはNikonやCanonの上位機にもありますが、やはり歩きながらのスナップ派の私はなるべくなら軽量な機材が嬉しい。そうなるとやはり気になってくるのは、ミラーレスカメラが中心になってしまいます。

フジフィルムのX-T1はオリンパスのOM-D E-M1のライバルのようなスペックのカメラで(?)、Xシリーズの発色の良さもあり一度使ってみたいカメラ。同様に防塵防滴仕様の高倍率ズームであるXF18-135mmは内蔵手ぶれ補正が強力らしく、X-Tと組み合わせたら1セットでオールマイティに活躍してくれそうな便利ズームです。

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T1 ブラック F FX-X-T1B

FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T1 ブラック F FX-X-T1B

FUJIFILM フジノンズームレンズ XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR

FUJIFILM フジノンズームレンズ XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR

丁度フジフィルムXシリーズと山岳写真の記事があったので貼っておきます。
システムの軽さは最高――X-Photographer、バーン・リッチェル氏が語る「FUJIFILM X」 - ITmedia LifeStyle

なんやかんやで私もフルサイズセンサーのカメラには興味があります(笑) ソニーのα7はコンパクトなボディサイズにフルサイズセンサーを詰め込み、さらに防塵防滴(どこまで信用していいのか分かりませんが)というアウトドアユースにも嬉しい仕様。16mmからの超広角ズームレンズを組み合わせて、広大な山の風景を撮ってみたくなります。