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iPhotoの補正機能って結構使えるんだなぁ、と今更ながらに


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Apple - iMac - 内蔵アプリケーション
先日、Flickrについて書いたときにも少々触れましたが、普段はMac OSの標準ソフトiPhotoで写真のライブラリ管理をし、補正(現像)はAdobeLightroomというソフトで行っています。これは、昔からAdobePhotoshopを使い慣れていたこともあるのですが、私の場合はRAW現像でなくカメラJPEGの調整なので、実はそこまで大した機能は使っていません。頻繁に触るパラメーターは10個程度でしょうかね。
しかも大半の処理は、複数作ってあるユーザープリセットを選ぶだけで終わってしまいます。

ということで、同様の補正処理をiPhotoだけでできないのかな?と思って試してみたらほぼ問題なく出来てしまい、iPhotoって結構使えるんだなあ、と改めて気付いたという話です。
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もちろん、レンズプロファイルを利用した補正や、パープルフリンジの除去、ユーザープリセットを使って次々に何枚もの写真を処理していける快適さなどは、専用の現像ソフトであるLightroomならではですが、ちょっとした彩度や露出、ホワイトバランスの補正。トリミングや傾き補正、そして簡単なゴミのレタッチ程度の処理ならiPhotoだけでも充分に完結させられます。

失敗写真?をiPhotoで補正してみる

例えばこの雲場池の写真。曇天の中、露出アンダー気味で撮ってしまったので、なんともぼんやりと重たい絵になっています。水平も取れてなく、やや左に傾いてるのも分かるでしょうか。普段ならチェックの段階でゴミ箱行きかも(笑)
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やや極端ですが、こんな感じに補正してみました。青空を強調してしまったり、やり過ぎと思われるかもしれませんが、最初からこちらしか見てなかった、ありかなと思えるレベルですね。もちろんマスク処理などもしてませんし、ただ画像全体に対して数カ所スライダーを動かしただけです。
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特に必用な処理ではないですが、水面の落ち葉もレタッチ機能で1枚消してます。マウスでなぞるだけなので、Adobe系ソフトのスタンプツールより簡単にできます。

初めて写真補正をするならば

※注:私の持っているiPhoto(v9.4.3)はやや古いものなので、最新版と違いのある可能があります。
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写真の補正を全くしたことがなければ、まず「クイック修正」タブの「補正」(自動補正)ボタンをポチっとしてみる所から初めてみましょう。たいてい彩度、露出を持ち上げ、コントラスト強めの派手目な処理に持って行く傾向にありますが、ブログ等で公開する写真なら、案外一発で充分な仕上がりになるかもしれません。
自動補正の結果が気に入らないようなら、「調整タブ」に入って各パラメーターを動かしてみましょう。真ん中の「エフェクトタブ」にある「明るく/暗く/はっきり/温かく/冷たく/鮮やか」という項目では直感的に補正が行えますが、結局調整タブの各パラメーターが動くだけなので、最初から調整タブの方を触り慣れておく方がオススメです。
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各パラメーターでどのように画像が変化するか感覚が掴めると、PhotoshopLightroomを触ることになっても、そこまで戸惑うことはないでしょう。特に一番上にある「レベル」(レベル補正)のヒストグラムでの調整のコツを掴むと、明るさやコントラスト調整の自由度がぐっと上がるので、興味のある方は調べてみるといいと思います(丸投げ)。

あと、iPhotoでの編集はLightroomなどと同様の非破壊編集なので、いつでも元のファイルの状態に戻せます。やり過ぎたかな?と思ったり訳が分からなくなってしまったら、一旦「オリジナルに戻す」でリセットすればOK。

派手にしてみたり落ちついた雰囲気にしてみたり

紅葉の写真はつい派手目に仕上げてしまいたくなりますが、あえて彩度を落として落ちついた雰囲気にしてみるのもアリですね。
例えばこちらは普段、私がよくやるような彩度を少し持ち上げた補正。その分、若干露出は下げてます。
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更に露出を下げつつ今度は彩度も下げてみると、ぐっと落ちついた雰囲気に。案外こちらの方が好き、という方もいるのではないでしょうか。
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このような感じで、コンデジスマホで撮った、やや精細感のない写真をシャッキリさせるとか、アンダー気味になってしまった記念写真を明るくする程度なら、iPhotoのみで簡単にできます。もしMacを使っていて一度もiPhotoの補正機能を使ったことがないという方は、一度試してみてはいかがでしょう。

ちなみにiPhotoはRAWファイルも扱うことができるのですが、RAWで撮ってますというレベルの方には釈迦に説法になってしまいますので、今回はあくまで画像補正の初心者さんへ向けての話でした。

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iPhotoからFlickrへ直接アップロード

あと私もすっかり忘れていましたが、iPhotoからFlickr等へ直接写真をアップすることもできます。今回、初めてその機能も使ってみましたが、iPhoto側からFlickrの全てのアルバム(セット)を確認できたりと、正直Lightroomより使いやすいかも?なんて思ってしました(笑)
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以下はおまけ。

おまけ

試しにiPhotoで補正してFlickrにアップした写真を数点。一昨日アップした写真と被ったものを選んだつもりですが、ほぼ似たような仕上がりになっているかと思います。

本当ならこういう記事は元画像と並べて比較できるようにするべきなのでしょうけど、そこまで拘って補正している訳でもないですし、Lightroomを使わなくともこの程度の写真なら充分調整可能だよ、という話が主ですので。
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この写真、載せたの3度目かな…(苦笑)