I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

川崎の「生田緑地」が色々と充実してて楽しいです


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川崎市の宮前区と多摩区にまたがり、小田急線の向ヶ丘遊園や生田駅から程近い所にある広大な緑地、それが「生田緑地」です。

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「生田緑地」とは?

近くに母親の実家があったこともあり、昔からこの辺りはよく遊びに行っておりましたが、現在は「藤子・F・不二雄ミュージアム」や「ばら苑」のあるかつての「向丘遊園地」や「川崎国際生田緑地ゴルフ場」までを含む広大なエリアも含めて「生田緑地」と呼ぶことを長らく知りませんでした。東西の駐車場に挟まれた緑地公園の部分を指すもののかと…。
生田緑地公式ホームページ

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と、それはともかく年末と年始の2回、この緑地を訪れる機会がありました。最初は年末にカワセミの写真を撮ったとき。その時の印象が良かったこともあり、年明け3日にも実家の犬を連れて緑地を散歩してきました。公園部分だけなら1時間もあれば1周できてしまいますが、そんな緑地の中に美術に科学、歴史に自然、さらにプチ山まで詰め込まれたなんとも楽しいエリアでした。

今回はその2回の散歩写真をペタペタと貼りながらの生田緑地ご紹介。どちらも日も傾きかけた15時過ぎの入園ということもあって、やや薄暗い写真ばかりになってますが…。
(各施設の開園、開館時間、休館日などはそれぞれのリンク先を参照してください)
生田緑地ホームページ マップ&おすすめコース


生田緑地を散歩してみる

生田緑地のメインゲートは恐らく向ヶ丘遊園駅寄りの東口だと思うのですが、私は西口側の駐車場に車を停めてエントリーしています。緑地内には桝形山、飯室山といった標高80m程度の山があり、東口と西口には丁度その山1つ弱の標高差があります(西口の方が高台側になります)。
ですので、西口から入場すると延々と階段や坂道を下っていくことになります。

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西口から入園してすぐの「伝統工芸館」では、藍染めの体験などができるようです。
伝統工芸館(藍染め体験) | 施設のご紹介 | 川崎市立日本民家園

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古民家が並ぶ「川崎市立日本民家園」。高台から眺めるとまるで山間の隠れ里のようです。
川崎市立日本民家園

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緑地の中腹には「川崎市岡本太郎美術館」。カワセミがいた「奥の池」は、この美術館の手前にあります。
川崎市岡本太郎美術館

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充実の展示にカフェとメガスター「かわさき宙と緑の科学館」

「かわさき宙と緑の科学館」といったら、大量の星を投影できる「メガスター」の最新版「MEGASTAR-Ⅲ FUSION」が設置されたプラネタリウムとしてお馴染み。
かわさき宙(そら)と緑の科学館(川崎市青少年科学館)サイエンスプリン

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科学館にはカフェ的なスペースもあって飲食ができます。価格はやや強気の設定でしょうか。

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サフランライスのチーズハンバーグに、ロコモコボウル。恐らくハンバーグはどちらもレトルトかと思われますが公共施設の食事にしてはまずまずです(偉そう)。

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科学館1階の自然展示はなかなか充実しています。虫や動植物の標本、レプリカなどがたっぷり展示されていて、ちょっとしたミニ科博といった感じ。そのうちプラネタリウムと併せて、じっくり展示も見にきたいですね。

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生田緑地東口から桝形山へ

こちらが東口側の緑地入口。左手の建物が「ビジターセンター」。右手が民家園の正門になります。

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ビジターセンター内には緑地の案内やジオラマなど。お食事処は園内に3カ所あるようです。

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それでは東口を入ってすぐ右手のコース、桝形山(標高84m)に登ってみましょう。

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様々な地層を横目に歩くこと10分弱で頂上です。

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桝形山の頂上は広場になっていて、エレベーター付きの展望台があります。

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桝形山の展望台から関東平野の夕暮れを眺める

展望台に登ってみると… 夕日を浴びる美しい富士山が見えました。

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大室山の影が富士山の手前を斜めに伸びています。西の空は丁度太陽が沈んだばかり。もう少し早く来れば綺麗な夕焼けも見られたことでしょう。

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真ん中は秩父の武甲山でしょうか。展望台では東京都心から多摩エリアまで360度のパノラマが楽しめます。

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東京方面はほんのりピンクに染まったマジックアワーにお月様。

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スカイツリー&東京タワーの新旧タワーもよく見えます。

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武蔵小杉のタワーマンション群。まだまだ建設中のものもあるんですね。

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新宿高層ビル群。コクーンタワーの先っぽも見えています。

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さて、日も暮れて寒くなってきたので帰ることにします。

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桝形山広場から少し下ると西口駐車場まではすぐ。この車とももうすぐお別れです。

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夕方のほんの数時間ですが、どちらも楽しい散歩でした。各施設が開いていれば、そちらも楽しめますし、閉館していても起伏のある自然タップリな散歩コースとして充分に楽しめます。冬場でもこれですから、草木が鮮やかになる時期、桜や菖蒲、そして紅葉まで各季節ごとに魅力的な顔を見せてくれることでしょう。

おまけ:「府中市郷土の森博物館」もいいですよ

私の住む府中市にも「府中市郷土の森博物館」という、博物館、プラネタリウム、緑地(雑木林、梅園)、古民家などが併設された公園がありますが、こちらは敷地全体で博物館となっている為、開演が17時までと入園時間に制限があるのと、ペットの入場は禁止となってます。
府中市郷土の森博物館|公益財団法人府中文化振興財団
ここの博物館は、多摩地区の考古、民族、歴史、自然、天文と展示が充実していて(府中にはかつて武蔵国の国府がありましたし、古墳や遺跡も結構あるんです!)歴史好きはもちろんのこと、園内の梅園や古民家をはじめ写真ファンにも楽しめるスポットとなっております(たまにモデルさんの撮影会などもやっていますね)。

ちなみに近くにはプラネタリウムや望遠鏡の制作で有名な「五藤光学研究所」があり、郷土の森博物館に納入されているプラネタリウム投影機も同社製のもの。生田緑地のプラネタリウムもメガスターに入れ替わる前は五藤光学製で、科学館館内には古い投影機が展示されていました。

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