I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

満開の夜桜と月を地面に置いたPENで撮る

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今日の会社帰り、近所の公園の桜が綺麗だったので、鞄に入っていたPEN Lite E-PL6で撮ってみました。レンズは先日買ったばかりのOLYMPUS AIR A01のキットレンズとして付いてきた「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」。つまり、E-PL6のEZレンズキットと同じ組み合わせです。
そういえば、昨年も同じような写真を撮っていた気がしますが、こちらはE-M1とフォーサーズレンズのZUIKO 12-60mm SWDに三脚を使ったものでした。

やはり12-60mmレンズはパキっとした写りをしてましたね。M.ZUIKO 12-40mm PROに買い換えてしまいましたが、写りはこっちの方が好きかも…?

さて、会社帰りなので三脚などは持ち歩いてなかったのですが、E-PL6のチルト液晶とタッチシャッターのおかげで、それっぽい写真が手軽に撮れました。月が明るいこともあって、一部ゴーストが出てしまってますが、この辺はやはりキットレンズの性能なのか、単に私の設定がヘタなだけなのか…?
それにしても、こういうときの月はどう処理すればいいのでしょう…。

暗闇の中に桜が満開です。

幻想的な雰囲気を出したいのでホワイトバランスは白色蛍光灯です。緑を少し入れてみると良い感じかな?なんて。

公園の桜ですので特にライトアップされたものではありませんが、月明かりと街灯、そしてロングシャッター効果で結構それっぽい写真になります。桜の隙間からお月様を効果的に撮ってみたかったですが、難しいものですね…。

ここからは別のしだれ桜。元々ピンクが濃い花なので、強烈な色になっておりますが、まあ記憶色ってことで…。

実際の色はこちらが近いかな?ってもうよく分からなくなってしまいました(笑)


三脚がなければ地面にカメラを置いてしまえ

自撮り可能なタイプ(逆向きになる)のチルト液晶があれば、こんな感じで地面やベンチなどに置いてしまい、タッチシャッターを使えば三脚+ケーブルレリーズ使用とほぼ同様の安定感を得ることができます。スマホからのリモートシャッターなども同様に使えますね。
タッチシャッターがない場合でも、セルフタイマーを使えばOKです。

こんな感じで角度の調整もお手の物?です。カメラを地面に直置きは、さすがに傷や砂が心配ですので、持ち運びに使っている布ポーチを座布団にしました。

他にも、この手のミニ三脚ならば通勤鞄に忍ばせておくこともできます。上のPIXIは私も持っていますが、あまり急角度で上方向を向かせることができないので、今回のような写真には厳しいかもしれませんけど。

電動式パンケーキズーム、結構いいですね

OM SYSTEMブランドサイト | OM Digital Solutions
M.ZUIKO 14-42mmのEZレンズ、コンパクトですし写りもなかなか良い感じで気に入りました。キットになっていたAIR A01よりもE-PL6の方が、私的には相性がいいように感じます(AIR A01はやはり単焦点向きかなと)。
AIR A01でも色々と(主に桜ばかりですが)撮ってますので、もう少ししたら整理して別途レポートしたいと思ってます。

E-PL6はEZキットもかなりお買い得になってきましたね。今なら断然価格差でお得なダブルズームキットを選ぶべきでしょう。標準ズームをEZとノーマルのどちらにするかは、好きな方でいいと思います。写りに大差はないはずですので、価格を取るかコンパクトさを取るか、ですね。

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