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スイス旅行記:4日目②[ヨーロッパ最高峰駅ユングフラウヨッホへ]


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メンリッヒェンからクライネシャイデックへの絶景ハイキングを堪能した後は、鉄道で行けるヨーロッパの最高峰にある駅「ユングフラウヨッホ」へ向かいます。

このユングフラウヨッホについて、丁度いいタイミングで(?)ITmediaに記事が上がっていたので、詳しい説明はそちらに譲りたいと思います。

後ほど登場予定のアイガーグレッチャー駅の100年前の写真なども見ることができますが、当時は今よりも随分と下まで氷河が流れていたのですね…。

ユングフラウ登山鉄道

クライネシャイデックの駅でユングフラウ登山鉄道の到着を待ちます。チケット購入時に、どこから来たのか聞かれるので何かと思ったら「ユングフラウ鉄道パスポート」というミニ冊子が貰えました。

列車は30分間隔で運行されていて、観光客の数に合わせて一度に出す車両の本数を調整しているようです。世界有数の観光地ということもあり、欧州、アジア各国から多くの観光客がやってきています。こちらには整列乗車という概念が存在しないのか、結構みなさん我先モードな感じ…(苦笑)
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1つ目の駅「アイガーグレッチャー」を過ぎると、鉄道はアイガーの中に開けられたトンネルへと入っていきます。標高2000〜3000m台を走っているのに地下鉄という不思議な状況…。
車内ではウェリ・シュテックのアイガー北壁登攀の映像やユングフラウ鉄道の歴史が流れています。車内アナウンスはドイツ語、フランス語、英語、日本語、中国語、韓国語にて。
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トンネルに入って最初の停車駅は「アイガーヴァント」。アイガー北壁に空けられた窓から外を眺めることができます。停車時間は5分ですので、皆さんその間に写真を撮ったりトイレに行ったりと…。
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我々が歩いて来たメンリッヒェンからクライネシャイデックまでの道が全て見渡せます。それにしても巨大な岩盤にトンネルを通した上に、ヨーロッパ三大北壁の1つに窓まで空けてしまうなんて…。
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次の停車駅は「アイスメーア」。こちらは山の向こう側(北向き)に窓が開けられています。やはりこちらも5分の停車時間の間に列車を降りて、目の前に広がる「フィッシャー氷河」を眺めることができます。
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トップ・オブ・ヨーロッパ - ユングフラウヨッホ/Top of Europe - Jungfraubahnen

ユングフラウヨッホ駅(3454m)に到着。ここから地下に張り巡らされた通路やエレベーターを使って、3571mのスフィンクステラスや雪上へ出て、スキーや雪上ハイキング、氷河トレッキングなど様々なアトラクションを楽しむことができます。
富士山と同程度の標高まで一気に鉄道で上がるので、高山病になったり体調を崩す人も結構いるようです。フラフラになっている観光客も数人見かけました。
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この日の早朝メンリッヒェンの中腹からCOOLPIX S9700の最大望遠(750mm相当)で撮った「スフィンクステラス」。
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スフィンクステラスの展望台はこの人混み。3573mという標高にあるため、当然外の気温は夏でもかなり低いです。我々も薄手のダウンを着てちょうどいい位。
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ユングフラウ。男性的なアイガーに対して女性的な山(「ユングフラウ」は「処女」の意味)とされるユングフラウですが、いやいや充分険しい山に見えます。ベルナーアルプスの中でも最高峰の4158mという標高は圧巻。
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南側には世界遺産でもあるアルプス最大の氷河「アレッチ氷河」が果てしなく流れていく様を眺めることができます。もう言葉になりませんね…。
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クライネシャイデックやメンリッヒェンも遙か彼方…。
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西側にはメンヒ。メンヒの山頂までは往復6時間ほどで行けるとのこと(ガイドツアーがあるようです)。もちろん、アイゼンやピッケルなどを使用する登山になります。
雪上を歩いてる人々は途中にあるメンヒスヨッホヒュッテという山小屋までのハイキングだと思われます。
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雪上にも下りてみました。
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周囲はスキー場的に整備されていて、メンヒスヨッホヒュッテという山小屋まで、片道一時間程度のスノーハイクを楽しめるそうです。我々は下の方でもう少しハイキングを楽しみたかったので、下りることにします。
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富士山五合目簡易郵便局とは山岳郵便局の姉妹提携がされているのだとか。
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それではそろそろ下りましょうか。景色は最高に素晴らしかったですが、人気の観光地だけに世界中からの観光客でごった返していて、午前中の静かな山歩きとのギャップもありやや疲れてしまいました。下りの電車はトンネル内の途中駅には止まらずに通過するので、うとうとしていましたね。
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この後、アイガーグレッチャー駅で登山鉄道を途中下車して短いハイキングを楽しむ予定です。まさか午前中以上のお花畑に出会うことになるとは…。

追記:続きを書きました

2015 スイス旅行関連記事など

追記:スイス旅行の記録は以下にまとまっています(エリア、カテゴリごとに枠を変えてあります)。