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スイス旅行記:5日目①[マッターホルンのお膝元ツェルマットへ]


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夢のような時間を過ごしたメンリッヒェンを離れる日となりました。

次の移動先は、こちらもスイスを代表する名峰マッターホルンの麓の街、ツェルマットです。移動時間は今回の旅では一番長い4時間弱ですが、「フィスプ」というマッターホルン・ゴルダッド鉄道(以下MGB)への乗換からは、電車の車内からの景色がそのまま観光になるので、それなりに楽しい移動時間でした。

しかしその前にまずはメンリッヒェン最終日の日の出からお届けします。

メンリッヒェン山頂から見るアルプスの日の出

旅行中に7月に入った最初の日。メンリッヒェンを旅立つこの日に、ホテルから20分程のメンリッヒェン山頂(到着した日に行った場所です)から日の出を見ようということになりました。
日の出は5時半過ぎということで、4時過ぎに起きて真っ暗な中をヘッドライトを頼りにメンリッヒェンの山頂まで歩いていきます。既に東の空が焼けているのが見えます。
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足下に見えるヴェンゲンの村。意外と光があるのですね。月もそろそろ山に沈みます。
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まだ薄暗い中、ユングフラウ三山がうっすらと見えて来ました。標高がそれなりにあるので、日の出前は薄手のダウンとレインウェアを着てないとかなり寒いです。
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恐らく既に日は登っているのですが、太陽が山を越えてくるのを待たないといけません。グリンデルワルト方面からは放牧されている牛のカウベルの音が、カランカランずっと鳴り続けてます。
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アイガー、メンヒの先端に日が差してきました。
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きたきた!
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巨大な雪庇のようにも見えるシルバーホルン。どのようにしたらこのような美しい山ができるのでしょう。自然の神秘ですね。
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メンリッヒエン山頂のやや雰囲気ぶちこわし(?)の王冠展望台は今年の夏の目玉アトラクションだったのですね…。
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それではホテルに戻って朝食にしましょう。
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ベルクハウス メンリッヒェンの朝食

どのチーズも美味しいのですが、真ん中のパルミジャーノが絶品です!
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ハムもどれも美味しいですけど、パプリカとか入ってるやつが一番好き。毎日食べたい!
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幸せすぎるたっぷりの朝食。じっくり時間をかけて頂きます。
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この食堂ともこれでお別れ。スタッフの方も皆さんフレンドリーでとてもいい宿でした。冬場はスキー宿となるようですし、夏場のハイキング拠点にも最高です。
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「ベルクハウス メンリッヒェン」個人旅行で訪れる方には、是非お薦めしたい今回の旅イチ押しの宿でした。
イン ベルクハウス メンリッヒェン, グリンデルワルトの写真を見る - Booking.com

ロープウェイでグリンデルワルトへ

移動時間だけ考えたらヴェンゲン経由でインターラーケンに向かった方が早いのですが、ヴェンゲンは既に2度行っているので、一度グリンデルワルトの街も見ておきたいな、ということで。
我々と入れ違いで日本人のツアー客が下から上がってきていました。今日も素晴らしいハイキングとなることでしょう。
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グリンデルワルトへはヨーロッパ最長というロープウェイでひたすら緑とお花畑の絨毯の上空を下っていきます。途中に中継駅とかあったりして、乗車時間もかなり長め。
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途中の景色も素晴らしかったのですが… バッサリ省略して下まで降りてきました。
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実は降りた所はグリンデルワルトの中心地ではなくグルントという駅。クライネシャイデックへ上がっていくヴェンゲルンアルプ鉄道はここが起点になっています。
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1駅乗ってグリンデルワルト駅に到着。左手に泊まっているのがヴェンゲルンアルプ鉄道、右手がベルナーオーバーラント鉄道です。
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グリンデルワルト駅周辺を散策

せっかくベルナーオーバーラントに来たものの有名なグリンデルワルトをスルーしてしまうのも勿体ないので、小一時間ほど駅の周辺を散歩してみました。
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ご当地ブランドのマムートストアやスポーツショップを覗いたり。奥に見えるのはモンベルストア。そういえばモンベル創業者の辰野勇氏はアイガー北壁の最年少登頂(当時)しているのですよね。
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グリンデルワルトからはユングフラウ三山のうちアイガー北壁のみが見えます。写真中段の右端がメンリッヒェン。
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店の中で犬がくつろげる、それがスイス。
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飲料水を買いにCo-opに入った所、「KYOKO」というお茶の缶が…。
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エビアンはとにかくCo-opで買うのが一番安いです。7月に入り高地でもかなり夏の日差しとなってきたので水は手放せません。
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熱いので一緒にアイスを買ったら、やたら高かった…。
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さて、グリンデルワルトを後にして、インターラーケンに向かいます。
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マッターホルン・ゴルダッド鉄道でツェルマットへ

ベルナーオーバーラント鉄道、ドイツの超特急ICE、そしてICを乗り継いでフィスプという乗換駅までやってきました。
ここからツェルマットに向けて渓谷の中をマッターホルン・ゴルダッド鉄道に乗って進んでいきます。
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開放的な車内からは渓谷の景色がよく見えます。この辺り、日本の渓流を思わせるV字渓谷が続きます。ツェルマットに近づくと徐々にU字の広い渓谷へとなっていきます。
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ツェルマットに到着、そして駅周辺

電車のホームは半地下化されたツェルマット駅。
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駅構内にはThe North Faceショップ。さすがマッターホルン北壁が見える街。
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ツェルマットにはガソリン車が乗り入れることはできず、このような電気自動車か馬車が交通の手段です。
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ツェルマット駅前のメインストリート。日本でいうと軽井沢の雰囲気でしょうか? ちなみに標高は1600m台で丁度上高地ぐらいですね。
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ゴルナーグラート鉄道の駅。明日はここから標高3089mのゴルナーグラートまで上がる予定です。
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各国の言葉で謎のコピーが書かれています。その他「あふれる魅惑」「冬の光」等々…。
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大量のラックレール。よく分かりませんがテンション上がります。
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ホテル・ペレン

ツェルマットで2泊を過ごすホテル・ペレンは街を流れるマッターフィスパ川沿いにあります。…川を渡ったら特徴的な山が見えてきました!
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チェックイン。このホテルはBooking.com経由でなく、往復の航空券とセットで旅行代理店側で取って貰った場所。なかなか良さそうな雰囲気じゃないですか。
Hotel Perren Superior, ツェルマットのクチコミを見る - Booking.com

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部屋も広くて綺麗! バスルームも広く、今回の旅行中ここでの2泊はバスタブにたっぷりお湯をはって浸かることができました。
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そしてバルコニーからはマッターホルンが正面に見えます! やや雲がかかってしまっていますが、尖ったピラミッドのような独立峰は唯一無二の存在感ですね。
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まずは、ここまで。移動日のチェックインまでをお届けしました。
この後、昼食を取ってから軽いトレッキングに出掛けるのですが、例によって写真が多くなってしまったので後半と記事を分けました。続きはこちら。

今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2015夏」

2015 スイス旅行関連記事など

追記:スイス旅行の記録は以下にまとまっています(エリア、カテゴリごとに枠を変えてあります)。