I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

アラフォーバンドマン、3年振りにバンド再開


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今回はいつも以上におっさん語りですので、お暇な方のみお付き合いくださいませ。
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このブログでは趣味であるカメラや登山について書いていることが多いのですが、実は一番長い趣味は釣りと音楽。その中でも高校生の頃から始めたバンド活動は、真剣にオリジナル曲などをやっていたのは10代後半のごく一時期ですが、その後も幾度の休止期間を挟みながら、現在も所謂“おやじバンド”の一員として、たまに演奏をしております。

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名作「スクール・オブ・ロック」における一番熱いシーンはキーボード少年のマント姿!

おやじバンド活動再開!?

6年前にスタートした現在のバンドはメンバーの1人と学生時代からのバンド仲間だった縁もあり、一度リハを手伝った流れで6年前に加入。メンバーの歳も近く全員が東京近郊在住のサラリーマンということで、仕事や家庭の合間を縫ってマイペースな活動を続けていました。しかし、ここ最近はメンバーの仕事の都合や(メンバー5人中4人が会社を辞めるなど)ボーカル担当の遠方への引っ越しもあり、最後のライブから既に3年以上とかなりの時間が空いていました…。

昨年3月に1年振りにスタジオに入ったのを最後に、それから私自身も全く楽器に触ることのない日々を送っていたのですが、この度久々にライブを行うことが決定!
常に仕事で音楽には携わっていたので、気持ちの上ではブランクはないつもり(!?)だったのですが、いざ初めてみるとこれがもう全然弾けない…(笑)
「思い出す」というよりは「覚え直す」という作業が必要な上に、技術的にも(元々大したことはないのですが)数年前のレベルまで戻すだけでも、かなりの練習量が必要です。

更に私の担当楽器はキーボード(シンセサイザー)なのですが、その操作方法まで忘れてしまっているという…(苦笑) 今回は練習の前にマニュアルのPDFをダウンロードする所から始めました。
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ひとまず時間だけはあるので、最初のリハスタの前に少しでもリハビリをしておこうと、先週辺りからそれなりに練習時間を割いてみたのですが、まだまだ厳しい状況です。

全訳ハノンピアノ教本  全音ピアノライブラリー

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おやじバンドちゃんはヘビーメタル

昨日のスタジオは軽めの2時間という練習でしたが、私以外の全員も同じような状況で、なんとか止まらずに最後まで行けた、という程度。幸いライブまではあと3ヶ月とそこそこ時間もあるので、今度こそ定期的な練習をさぼらずに少しはマシな演奏ができるよう頑張りたいものです。

ちなみに、そんなおやじバンドがやっている音楽ですが… メタルです(笑)

今では聴く機会も随分減ってしまいましたが(BABYMETALは好きですw)、10代の頃は大のメタル好きだった私。現在のメンバーとも学生時代には直接だったり間接的に絡んでいるのですが、全員やっていた音楽はメタルです(私とベーシストはプログレっぽいのもやっていましたが)。

LIVE IN LONDON -BABYMETAL WORLD TOUR 2014- [Blu-ray]

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おっさんが80〜90年代のメタルを語り出すと暑苦しく鬱陶しいのでやめておきますが、そんな青春を過ごしたおっさんバンドは、普段はジャズを聴いてようともやる音楽はメタルなのです。というかメタルぐらいしかできません(笑)
(余談として10年前程にモーニング娘。を初めとするハロプロ系アイドルのコピーバンドをやっていたこともあるのですが… あれはあれで凄く楽しかったです!)

DREAM THEATERとMEGADETH

そんなメタルですが、メタルの中でもちょっと特殊(?)というか、このブログの読者さんにDREAM THEATERというバンドをご存じの方はいらっしゃいますでしょうか?
80年代後半にアメリカで結成されたメタルバンドで、70年代のプログレッシブロック(この辺の説明は省きます)からの影響を、上手いことメタルサウンドに融合させ(今のBABYMETALみたいな感じですね!?)、「プログレッシブ・メタル」なんて言葉も生まれ、その後多くのフォロワーバンドが生まれることとなりました。

Images & Words

Images & Words

そんな彼等が92年に発表した2ndアルバムが『Image & Words』という作品で、当時高校生でメタルやプログレが大好きだった私は大きな衝撃を受けました。彼等の曲をコピーするというのは演奏技術的にもなかなか難しかったのですが、それでもなんとかんとかできそうな曲をコピーしていたりしました。

今のバンドメンバーは同世代ということで、ほぼ全員が同様の体験をしているのですが、そんな「昔挫折したドリームシアター」を「おっさんが金(道具)の力を借りて再挑戦」するというのが今のバンドのコンセプト!?
流石に現在のDREAM THEATERの曲を演奏するのは難易度が高すぎるので(前回のライブで挑戦して酷い目に合いましたw)、20年前に当時気鋭の若者達が作った曲をひーこら言いながら頑張るのが今の我々の精一杯です。

Dramatic Turn of Events

Dramatic Turn of Events

そして、これまたおっさんメタルネタで恐縮ですが、同時期に人気だったバンドにMEGADETHというバンドがありました(現在も活動中で昨年サマソニで見ておっさんは泣いたよw)。80年代にメタリカを解雇されたデイブ・ムステイン(通称“大佐”)が現在は日本で面白外国人的なポジションで活躍中のマーティ・フリードマンを右腕にモンスター級の作品を生み出していたのが、やはりこの90年前後。
当時はデイブ・ムステインの提唱する「インテレクチュアル・スラッシュメタル」という言葉に熱くなったものですが、「知的」とか「進歩的」とか自分で言い出すのはすっかり恥ずかしい歳になってしまいました(笑)

Rust in Peace

Rust in Peace

何故、ここでMEGADETHの話を出したかといいますと、当時私は今のベーシストとRUSH(カナダ出身のトリオバンド。プログレっぽいハードロックで世界的な人気があるものの、なぜか日本での知名度はイマイチなため、過去に一度きりしか来日していない幻のバンド)やKANSAS(これまたアメリカのプログレ風ハードロックバンド)、そしてDREAM THEATERやオリジナルのプログレ曲を演奏する“DREAM RUSH”という名前の宮沢りえのデビュー曲のようなバンドをやっていたのですが、よく対バンになったのがこのMEGADETHのカバーバンドでした。名前はMETADETH(笑)


Miyazawa Rie Dream Rush '90 - YouTube

このメタデスは演奏がとても上手いバンドで、やっている音楽に共通点があったので(メタルで曲が長いw)結構意識もしていましたし、個人的にも好きなバンドでした。特にここでギター&ボーカルを取っていた方がいい声かつギターも非常に上手かったんですよね(ボーカル+マーティ側のパートを弾いてました)。

メタデス+ドリームラッシュ!?

、、、、、で、前置きが凄く長くなってしまったのですが、この度ボーカルの抜けた我々のバンドに、このメタデスのボーカルの方がヘルプで参加してくれることになったのです。
私は対バンの際に挨拶をした程度で直接の面識は殆どないのですが、大学卒業後も都内を中心にかなり真剣に音楽活動を続けていたそうです。
現在も東北の方でボーカリストとして活動されているようなのですが、今回の我々のライブのために上京してコピーバンドで歌ってくれるとのこと。これは大変ありがたいことです(ボーカル不在ならば、私がインストアレンジをしなければならなかったですし)…。

これはあまり中途半端な演奏はできないなと、気合いを新たに練習をしなくてはいけません。しかしながら、昨日新宿のリハスタまで久々に楽器を背負ってみたら普通にテント拍のザックぐらいの重さがあり、富士登山の翌日で体がバキバキなところに更なるダメージを負ってしまいました。なんとも情けない

Clavia Nord Stage 2 SW73

Clavia Nord Stage 2 SW73

登山ザックと違ってウエストベルトはありませんしね。

演奏力だけでなく体力低下も著しいおやじバンドの苦悩を肌身を持って感じております。さーて、練習しなきゃ。