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途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

オリンパスの超広角ズームM.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PROを買いました

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「買う」「買えない」「やっぱ止める?」と数ヶ月フラフラしていた私ですが結局こうなりました。
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はい、オリンパスの超広角ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」を買いました。フォーサーズの11-22mm F2.8-3.5はとても良いレンズだったのですが、結局12-40mmとの明確な差別化がしにくかったのですよね。
1mmでも広い画角はありがたかったですが、スイス旅行や富士山で使った11-22mmは主にAF面でストレスでが貯まることがあり、結局先日の涸沢には12-40mmを選んでしまいました。

M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PROが届いた

11-22mmを使わないのなら後はもう7-14mm PROしかないだろうと、意味不明な理由を付けて、注文のできるタイミングでオーダーを入れてたら、そのまま出荷手続きまで心変わりしないまま、昨日届いてしまいました。
いつものM.ZUIKO PROレンズのパッケージですね。
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開封の義的なのはもうあちことでされまくっていると思うので、さらっと簡単に。付属のレンズポーチはこれまで使ったことありません…。
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フードを付けた12-40mmと並べてみると、12-40mmの方が若干全長は長くなります(12-40mmは広角端でちょっと伸びる)。
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重量はカタログ値で152gほど7-14mmの方が重くなっています。この重量差は実際にカメラに装着してみても、一瞬ズッシリ感じますがまあ慣れれば誤差の範囲かなと。

広角端の7mm側だとかなりの出目金状態。この状態で使うことが最も多そうですし、うっかり前玉に触らないようにしたいものです。あと、防塵防滴とはいえ雨が降ったら即前玉が濡れてアウトっぽいかなぁ…。
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テレ端の14mm側だと前玉がかなり引っ込みます。レンズキャップを付けずに持ち歩く際は、この状態にするのを習慣づけたいですね。
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付属のレンズキャップがよくできていてしっかりロックされる仕組み。レンズ前面にフィルターが付けられない形状のレンズということもあって、移動時にこのレンズキャップがあると安心です。やや嵩張るんですけども。
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最安値はオリンパスオンラインショップ。買うなら今年中?

現在価格com最安値で¥129,680という価格の本製品。公式のオンラインショップで色々割引を駆使すると¥110,302と、ネット最安値よりも2万円近くお得に買うことができます。
【受注販売】 M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO (カラーバリエーション無し)


この辺のからくりについては上の記事でも書いてますが、このレンズ1本のためにフォトパスプレミア会員の[入会+年会費]を払っても充分お釣りがくる計算です。

ちなみに今年いっぱいで、これまでフォトパスプレミア会員のみが使うことができた5〜7%オフクーポンが使えなくなってしまうので、最安値での購入を狙うなら今年中かもしれません。

まあ、クーポンなしでも現在の価格で¥118,605と、まだネット最安値よりは1万円ほど安いのですが…。新型かつ上位ラインのレンズということもあり、市場価格も数年は大きく変化しないでしょう。

第一印象はかなり良い感じです

このレンズが届いた昨日、早速外出のついでに試し撮りなどしてみましたが、かなり楽しいです。これまで12mm(24mm相当)ではちょっと狭いなーと思ってたような場面も、ファインダー内が気持ち良く広がっています。
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テレ端が14mmで、所謂28mm相当になるキットズームなどでお馴染みの画角なのですが、「14mmってこんなに狭かったのか…」と思うこともしばしば。
あわよくば先日の北アルプスでこのレンズがあれば…なんて思ってしまったりも(笑)

追記:試し撮りしてきました