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I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

アウトドア系ハイテク下着は確かに優れてますが、街着ならヒートテックでも充分だと思ってます

アウトドア 山/登山

東京は昨夜から今シーズン初の降雪となり朝から交通網は麻痺しまくりのようです。

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「雪が降ったら多摩動物園にユキヒョウ撮りに行くんだ!」とかねてより計画していた私。雨にもめげず、9時過ぎに家を出たものの、駐車場から車を出す時点で後輪滑りまくりな状況に、いくらスタッドレス履いてても2駆ってこんなに雪ダメなのね…(人生初FFなんです)と駐車場の雪かきのみをして帰宅。
改めて電車で出掛けようかと、交通状況を確認するのにTwitterを検索して以下のツイートを発見。


あらら…。
まあ早まらずに雪かきしてて良かったなと… 今に至ります。奥さんも出勤を諦めて家でPC仕事していますし、食料は昨日のうちにたっぷり買い込んであるので、しばらく閉じ込められてもヘーキなんです。お昼はこの後カレーうどん作ります。
五木庵カレーうどん 220g×10個

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さて、前置きがすっかり長くなってしまいましたが標題の件。

都会の街着にハイテク素材のインナーって本当に必要?

よく、ネットでも見かける記事なのですが、冬の防寒にアウトドア系のハイテク下着(インナー)をオススメしてるのありますよね。「ユニクロのヒートテックより、モンベルのジオラインの方がいいぜ!」みたいなやつ。

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確かにそれはそうなんですけども…。

私も昔からアウトドア系の新素材は出る度に色々試していて、その効果の高さは実際に肌で実感してます。釣りをする際の保温性重視の防寒、山歩きの際に肌をドライに保ちつつ、汗を素早く放出するレイヤードの仕方等々… 冬山レベルとなると語れませんが、それなりにアウトドアウェアの機能的なレイヤード(重ね着)には拘ってきたつもりです。

もちろん、この手の話題ではお馴染みのジオラインも愛用しています。(トレッキングの際は、ファイントラック/スキンメッシュ+メリノウールの方が多いですが)

ただ、思うのはホントに街でその機能が必要か?ってことなんです。いくら寒いとはいえ東京の冬なんてたかだか知れてますし、少なくとも都会の街着レベルでジオラインやメリノウール(冷え性や汗っかきの方には最高の素材ですけど)が必要と感じることはないのですよね。

そんな私が街着のインナーとして愛用しているのは、もっぱらユニクロのヒートテック。年々、着実な改良進化を遂げ、最新のものはかつてのヒートテックとは別モノというぐらい使い心地のよい素材になってきてると感じています。
ユニクロ|HEATTECH(ヒートテック・極暖)|MEN(メンズ)|公式オンラインストア(通販サイト)
別にヒートテックに限らずで、イオンのピースフィットとかしまむらのファイバーヒートでもいいのですが、(山ウェアと比較して)コスパの高い肌着という意味合いで取ってくださいませ。

ハイテク素材は洗濯に注意が必要! 柔軟剤はNGです?

アウトドアをやる人の間では比較的常識だと思いますが、ジオライン(モンベル)やブレスサーモ(ミズノ)、キャプリーン(パタゴニア)などのハイテク素材系は、基本的に洗濯時に柔軟剤を使うのはNGです。
モンベル | オンラインショップ | ジオライン M.W.ラウンドネックシャツ Men's
パタゴニア:製品のお手入れ方法など

柔軟剤のコーティング効果により、繊維の持つ吸湿性などを妨げてしまうのが原因のようですが、インナー系だけでなく、ゴアテックスなどのアウターに使用される防水透湿素材などの多くも同様で、通常の洗濯物とは別に洗濯を行う必要があります。

製品によっては洗濯ネット使用の表示があるものも多いですし、洗濯洗剤も蛍光発色剤NGや、中性洗剤指定の場合があります(洗剤に柔軟成分が含まれている場合もあるので注意)。
よって「アウトドアウェアと街着の洗濯は別」というのが我が家のルール。そんなメンドウな繊細なウェアを普段着にするなんて、私にはちょっと無理かな(笑)

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ちなみに我が家では普段の洗濯は「部屋干しトップ」(液性:弱アルカリ性)ですが、アウトドアウェアの洗濯は液性が中性の「ハイジア」を使用しています(すすぎ1回でOKな洗剤ですが、あえて2回にしています)。

トップ ハイジア 洗濯洗剤 液体 本体450g

トップ ハイジア 洗濯洗剤 液体 本体450g

この辺の洗剤のチョイスについては、ファイントラックのホームページ(イメージ写真として、ウタマロとNANOXの画像が貼られていますね)も参考になると思います。
ドライレイヤー®のお手入れ方法・取扱い説明書 | 国産アウトドアブランドのファイントラック
* *

恐らく厳密に言えばヒートテックも東レが開発したハイテク系素材ですし、柔軟剤を使うことで速乾性や吸放湿などの効果には影響があると思われます(それを標記することはしない気がしますが…?)。
しかしながら、いざというときに100%の性能を発揮して欲しいアウトドアウェアと、毎日着替えて少々手荒に扱ってもいいような普段着とでは、求める効果も違ってきます。街で着るには充分な防寒性能と、安心して洗濯できるコスパの高さから、今の所は街着のインナーはヒートテックで充分と考えています。ちなみにうちの奥さんは、ヒートテックの化繊が肌に合わないようで、無印良品などの天然素材系インナーを使っている…のかな?

* *

…とは書きましたが、雪の日にアウトドアウェア&シューズに身を包んで街へと繰り出すと、もの凄い全能感があるのでそれはそれで楽しいですよ(笑)

ヒートテックとユニクロメリノウールの重ね着は案外いいかも!?

これはつい先ほど実感したのですが、この天気の中出掛けるのに、ヒートテックの長袖肌着の上に、ユニクロのファインメリノウールセーターを着ていいたのですね。ちなみに、その上には厚手のフリースと防水透湿のハードシェル。動物園で歩きながら撮影するな程度ならば充分な防寒、という判断です。

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結局は駐車場の雪かきのみをして戻った訳ですが、30分ほどの雪かき作業でかなり汗ばんだというのに、特に汗冷えすることはありませんでした。肌着はサラサラですし、上のセータもずっと乾いた状態。

よくヒートテックはアクティブな行動着のインナーには向かないと言われます(これは私も賛成ですが)。しかし、上に適度な吸放湿性を持つメリノウールを組み合わせていたことが良かったのかもしれません。
今、私が着ているファインメリノウールは1年前の製品ですが、現在は進化版(?)のエクストラファインメリノというのもあるようです。
ユニクロ|ニット(セーター・カーディガン)|MEN(メンズ)|公式オンラインストア(通販サイト)
実際に試した訳じゃないので適当なことは言えませんが、この「エクストラファインメリノ」、もしかしたらアウトドア着にも使えるのでは?なんて考えてまして、近々店舗を覗いてこようと思います。

* *

私の持ってるファインメリノウールは、以前ユニクロウェアで秋山トレッキングできないかと揃えたもの。今日履いてたタイツもこのときのヒートテックです。