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I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

15年以上振りのスキーを北海道「キロロスノーワールド」で満喫してきた!

先週末の土曜日から2泊3日で北海道に旅行に行ってました。
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これという目的があった訳ではないのですが、昨年末から奥さんが激務続きだったこともあって「どこか温泉でも行きたいね」と話をしていたのが、いつの間に「北海道に朝食バイキング食べに行こう」にすり替わってしまった感じで…。

色々とあって小樽に2泊するスケジュールに決まったのですが、せっかく冬の北海道に行くのだから「天気が良ければ2日目はスキーに行こう!」となりました。
ちなみに我が家のスキー経験は、奥さんが生涯2回程度のほぼ初心者。私は若い頃、毎年友人達と年数回行ってた程度の軽い経験者(長野や新潟が多かった)。ただしブランクは15年以上(実際は20年近いかも?)…といった感じです。

キロロスノーワールド

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今回我々が行ったのがキロロスキーワールド。余市郡赤井川村にあり、小樽(又は札幌)の駅からバスで1時間前後の距離にあるリゾート施設です。
キロロリゾート 公式サイト | 北海道スキー場 小樽・札幌から60分のキロロスノーワールド

小樽からのバスは事前の予約が必要で、今回は「往復のバスチケット、リフト券、スキーレンタル」がセットになった「手ぶらスキーパック」というものを利用しました。ギリギリまで天候が分からなかったので、予約の電話を入れたのは前日の午後。当日の出発時刻20分前までに、バスターミナルの窓口でチケットを発券する必要があります。
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バスの時間は小樽発8:10、キロロ初17:00と決まっています。この辺はちょっと融通が効きませんが、それでも7時間はたっぷりスキー場で過ごすことができます。
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小樽からのバスが山を登っていく途中で、日本海の向こうに雪を被った増毛山地の山々が見えます。海の向こうに雪山って、本州では見られない光景ですよね。
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9時にキロロに到着。うーん、こういうスキー場の雰囲気って久々です。
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この後、スキー板やブーツのレンタル、リフト券の手続きをすることになりますが、デポジット制の非接触ICカードに個人情報諸々が書き込まれ、リフトもそれで乗れるとか、時代は随分と変わったものです(完全に浦島太郎状態…)。


標高1180mからのんびり滑る「朝里パノラマコース」

キロロは「朝里」「長峰」という2つの1000m台の小さなピークを中心にコースがレイアウトされています。まずは朝里の頂上まで15分かけて登る6人乗りのゴンドラに乗り込みました。
ゲレンデマップ | キロロリゾート
頂上が近づくにつれ、ゴンドラ内から周囲に美しい樹氷が見られます。ここまで晴れ渡った空と樹氷の組み合わせって、過去にもあまり見た記憶がありません。
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とりあえず、奥さんはプルークボーゲンで滑ることができそうなので(思ってたよりも滑れるようで一安心w)、グリーンの初心者コースを一通り回りながら練習していきましょう。
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コース外はサラサラのパウダースノーが朝日にキラキラと輝いています。これだけ太陽が出ていても、気温が氷点下なので雪質がとてもいいです。
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もちろんコースは圧雪されていますが、とても滑りやすい雪です。15年以上ぶりとなるスキーですが、結構すぐに勘が戻ってきました。泳ぎ方や自転車の乗り方を忘れないのと一緒でしょうかね?(決して上手くはないですけどもw)
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それにしてもいいお天気。キロロは日本海の海沿いということもあって、天候が不安定なスキー場らしいのですが、この日は夕方までずっと晴れてくれました。
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目の前には青い空と一体になったような日本海! ほぼ中央の奥に見えるのが小樽の突き出しでしょうか。海を眺めながら滑れるスキー場なんて始めてです!
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初心者コースの「朝里パノラマコース」はこんな感じの緩やかな迂回コースが続きます。若干かったるいですが(笑)、奥さんの練習にはピッタリですし、景色を楽しみながらのゆるスキーとしては最高のロケーションです。
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中央奥に見えてきたのがキロロの中心施設である「シェラトン北海道キロロリゾート」。下の方まで下りてくると、やや雪質が悪くなっています。やはり上の方とは気温がかなり違うようです。
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これだけ晴れているのに山頂の気温はマイナス12度… どうりでフードなしのリフトに乗っていると寒いはずです。
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何度も何度も同じような写真でスミマセン… だって本当に綺麗だったもので。登山でこの雪景色を見るにはちょっとした覚悟とスキルも必要ですが、リフトでピークまで一気に登れるスキーの雪山チート感(笑)
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そういえばレンタル道具の写真を一切撮っていませんでした。ちなみに私はスキー板の長さは「身長+10cm」の時代の人。レンタルコーナーでは自分の身長より短い板を渡されましたが、それはなんとなく知ってましたよ。
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カービングの板を履くのも初めての経験ですが、久々のスキーでもパラレルの動作が容易だったのは、曲がりやすい板のおかげもあったのでしょうか。

STYLUS TG-4 Toughで撮るスキー場

流石に久々のスキーでOM-D E-M1を抱えて滑るのも恐かったので、この日は防水コンデジのTG-4を持っていきました。ザックの胸ベルトに吊しておいて、気になったときにパチパチ撮る感じです。写真にはもちろんジオタグを埋め込み、GPSロガーもオンにしていました(まだ見てませんが)。

グローブを付けた状態でも電源、シャッター操作ができてなかなか便利でした。モードはプログラムオートを中心に使いました。
撮った写真はどうでしょう… 個人的には結構悪くないなと思ってます。拡大してしまうと、細部はさすがにコンデジセンサーの絵ですが、PCで見る分には充分な描写だと思います。

なんだかどぎついブルーが出てしまいました。けど、これはこれでアリかな。
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太陽の角度が少し変わったせいか、この時間帯の写真はブルーが濃いのかも?
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中腹あたりのリフトから見えた余市岳の登山道の看板。この時期に登る人もいるのでしょうか?
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雪原の樹氷に見とれる

これ、ちょっとスキー場っぽくない写真が撮れたのでは?なんて(笑) コース外にならだかな雪原が手付かずのまま広がっています。思わずスキーを脱いでダイブしたくなりますね(ダメです)。
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ちょっと美瑛あたりの雪原っぽくも見えません… かね?
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リフトやゴンドラからも常にこのような景色が見えています。
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そして日曜日だというのに周囲はとても静か。キロロならではなのか、最近のスキー場全般にそうなのかは分かりませんが、かつてのスキー場はリフトに乗っていてもコース上でも耳障りなJポップがガンガン流れてたんですよね…(笑)

ゲレ食は…普通かな?

食事を取れるのはスタート地点のカフェテリア「ルミエール」と朝里の頂上にある「朝里ビュー」、その他長峰中腹の「クレスト」で軽食を扱っている程度です。
「ルミエール」付近はお昼時にも混雑しているように見えたので、「朝里ビュー」まで登って食事を取ることにしました。

ミートソースハンバーグスパゲティと北海道らしくスープカレー。うーん、これは昔ながらのゲレ食といった感じでした(笑)
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そうそう、北海道のスキー場は外国人が多いと聞いてましたが(ニセコとか凄いみたいですよね)本当ですね。ホテルや小樽エリアはアジア系の外国人が多かったですが、キロロまで来ると英語圏の欧米人(というかオーストラリア人かな?)がかなりの割合。窓口もEnglish Onlyの列が設けられていますし、スタッフの方も皆さん英語の対応に慣れてます(私まで英語で対応されたしw)。
私たちの若い頃に比べるとかなりスキー人気は低迷しているようですが、外国人をターゲットにしてこんな盛り上がりを見せていたなんて… 知らないうちに随分と面白いことになっているのですね。

午後は中級コースや長峰方面を滑ってみる

思ったよりも奥さんが滑れる感じだったので、午後は中級コースにも挑戦してみることにしました。まずは朝里ダイナミック。ここが大丈夫だと分かったので、続いて長峰頂上からの中級コースにも行ってみました。
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朝里側とは少し海方面の景色が変化したでしょうか? コースも特別難易度が高くなく、奥さんも転ばずに降りていけるようで気に入った様子です。
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流石に午後ともなると、上の方以外は雪質がかなり微妙になっていたので、後半はほぼ「長峰第2-C」というコースを往復していた感じです。
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奥さんがスマホのGPSで取っていたログを見せて貰いましたが、こうして見ると上級者コース以外はほぼ網羅していて、かなりキロロを満喫していますね(笑)
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昔は下手くそなくせに上級者コースに行っては、コブに弾かれて膝がガクガクになってましたが(苦笑)、奥さんと一緒ということもあって、飛ばすこともありませんでしたし、リラックスして滑ることができました。
そんなペースで滑っていると、ほとんど汗をかかないので、後半ちょっと寒くなって防寒にインナーダウンを追加したぐらいです。

久々のスキーは満喫したものの再びハマることもなく…?

といった感じで20年弱ぶりのスキーでしたが、天気とスキー場のコンディションが良かったこともあり、1日楽しく過ごすことができました。翌日は朝から吹雪となっていたので、本当にラッキーなタイミングだったと思います。
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ただし、一日の後半はやや飽きていましたし、昔みたいに「ナイターも滑りたい!」という気持ちはなし。上達に対する欲もあまりなく、自分の力量で滑れるコースを、ゆるゆる滑っていれば充分といった感じでしょうか。
相変わらず、自分で雪道運転してまでスキーに行くぞ!いう気にはなれませんし、機会があればまた来年にでも。といった感じでしょうか。できることならまた北海道のスキー場で滑りたいですが、毎年そうそう贅沢もしていられません(笑)

キロロスキーワールドの予約/旅の予約などについて

キロロスキーワールドの予約は事前にキロロリゾート総合案内(TEL:0135-34-7111)にて電話予約を行いました。チケットの発券は当日の出発20分前までに、小樽駅バスターミナルの窓口で行えばOKです。
キロロリゾート 公式サイト | 北海道スキー場 小樽・札幌から60分のキロロスノーワールド

また、今回の北海道旅行は宿泊と航空券をセットで予約できる「ANAじゃらんパック」を利用しました。我が家はANAマイルを貯めてるので、ANAを選んでますが当然JALのパックもあります。以前、北海道旅行をした際はレンタカーまでセットで予約できたので、面倒くさがりの私のような人間はいつも重宝しています。
じゃらんパック