I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

テーブルに続き椅子を大塚家具にて購入、食器も新調しました

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昨年の夏にIDC大塚家具でダイニングテーブルを買ったのですが、この度椅子(ダイニングチェア)も買い換えることにしました。

今使っているのは、イームズチェアのレプリカ品。私は特に不満もなかったのですが、奥さんの使っていたものがくたびれてきたのと、リラックス系のチェアは食卓には向いてないのでは?という彼女の主張もあり、それなら買いますかと。

椅子は安物で済ませている分にはいいのですが、ちゃんと選ぶとなると難しい。こいつは座り心地いいぞ!ってものは、たいていは結構いいお値段するのです。例えば無印のこれとか、シンプルなデザインかつ座り心地もいいんですけど、一脚で6万円を越えてしまいます… 2脚で12万円オーバー、テーブルの価格を超えてしまうのはちとキツい。

ということで、手頃な価格で気に入る椅子なんてあるものかなぁ…? とあまり期待をせず、今回もIDC大塚家具のショールームへと出掛けてみました。

やっぱり凄いIDC大塚家具のプロ接客

今の大塚家具はかつてのような担当者によるマンツーマン接客などはなく、気軽に入り商品を眺めることができます。それでもここぞという所で、やたらと豊富な商品知識を披露してくれたりと、そんなプロ接客を見られるのも1つの楽しみ?

一通りショールームのフロアを見回して、当初我々が気に入ったのがこちらの椅子。同じシリーズで背もたれの形状が違う2タイプ、オーク材で座面にはザクリが入っていて、座り心地もなかなかいい具合。

ただ、高い背もたれはリビングの視界を遮ることにもなりそうですし、これという決め手にも欠けます。

そこで、店員の方に現在使用しているテーブルを伝え、こちらの希望(座面の広いデザインでないもの。クッションよりも木材)などを伝えたところ、早速良い感じの椅子を紹介してくれました。我々も店内を2周ほどしていたというのに、完全に見逃していたものを2種類。これがまたどちらも座り心地がいいんです!

案内してくれた店員の方は豊富な商品知識や軽快なトークでグイグイと推してくる訳でなく、かなり引いたスタイルの接客。我々が椅子を試してる間は、かなり離れた場所に立ち、ある程度我々が手応えを感じたところで「こんなものもございます」と別の商品を案内してくれるという…。
そして頃合を見て、我々が最初に気に入ったと書いた椅子、紹介してくれた2種類の全てを一箇所に並べ、座り比べられるようにしてくれました。
ある程度こちらの意見がまとまったあたりから、その椅子が他の商品に比べて優れている点(底面の剛性、座面の処理のユニークさなど)を教えてくれる所など「うーんプロだ…」と感心してしまいました。

オススメして貰った椅子は、妻も私もデザイン、座り心地共に気に入りましたし、価格も手頃だったこともあり、それ以上他店を見ることなく決めてしまったのですが、あの接客なくしてここまでのスピード決断はなかったでしょう(私は今回見るぐらいで良いかと思ってましたし)。購入したのはこちらの椅子。

ということで、届くのは7月頭なのでもう少しのお楽しみ。

家具を買い換えると食器も欲しくなる…?

前回テーブルを購入した際、その後デパートで食器を購入した我が家。なんとなく今回も同じような流れで食器を見にいくこととなりました。

今回買ったのはまず丼。以前から使ってる無印良品の丼はフチが欠けていたこともあり、ご飯ものから麺まで使えそうな丼をずっと探していました。有田焼の皿は薄くて丈夫なので、とても使い勝手が良さそう。予算的にやや高めでしたが、丼はずっと気に入るものが見つからなかったのでエイ!と決断。

毎日、味噌汁を飲む汁椀。ずっと糸底のない木製ボウルを使ってたのですが、木皿は食洗機には非対応なのでしばらく使っていると、塗装がハゲてきてしまうのですよね…。そこで、思い切って樹脂製の碗に漆塗りをしたものに。食洗機対応の漆とのこと。

DANSKのシリアルボウル。スープやグリーンカレーをよそう皿がずっとなかった。NARUMIやノリタケにも似たボウルがあったのですが、前回プレートを買う際、このDANSKのブルー縁のシリーズと迷ったので今回はこちら。


食器を新調すると食卓が楽しくなるので、今日も料理がんばるぞい!