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【容量8倍】Kindle Paperwhite 32GB マンガモデルが7,800円OFFだったので買ってみました! 併せて無印Kindleも【低価格】


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Amazon.co.jpで開催中のサイバーマンデーセールにて、7,800円OFFの8,480円という特価になっていた電子書籍端末の「Kindle Paperwhite 32GB マンガモデル」を買ってしまいました。さらに5,500円OFFになっていた「Kindle(Newモデル)」も勢いでポチっと… 何故にKindleを2台も…!?

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家がKindleだらけになってしまいました…

実は私、今年の5月に現行のKindle Paperwhite(2015モデル)を買ったばかりですが、ストレージ容量が8倍になったマンガモデルはずっと気になっていましたし、古いKindle Paperwhite(2013モデル)をずっと使ってる奥さんに、新しいKindleをプレゼントしてあげるいい機会かなと。

Kindle Paperwhite Wi-Fi 、ホワイト

Kindle Paperwhite Wi-Fi 、ホワイト

もう1台の廉価版Kindle(以下「無印Kindle」)の方は、あまりに安かったので興味半分と、下位モデルの表示性能など、実際どんなものか比較してみたかったという個人的な興味です。必要なくなれば、誰かにプレゼンとしてあげるのも丁度いいかなと。

そして一時的ですが、私のKindle端末コレクションがアホみたいなことになってしまいました…。ちなみにコミックはiPad miniで読むのが一番好きですが、正直目が疲れます。

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「Kindle Paperwhite(2015モデル/第7世代)」については、既に長々とレビュー記事を書いているので、そちらにリンクを貼りつつ、本記事では今回購入した最新の「Paperwhiteマンガモデル」と「無印Kindle」の紹介、比較などしていくことにします。

Kindle Paperwhiteを2015年モデルに買い換え! 解像度とページめくりが大幅に進化した最新版Kindleはいいぞ - I AM A DOG

Kindle Paperwhite 32GB マンガモデル」と「無印Kindle(Newモデル)」を開封、その違いをチェック

なかなか2台のKindleを同時に開封するなんてありません。こんな経験、恐らく一生に一度きりでは…?なんて。マンガモデルは外箱、パッケージ構成など全てPaperwhite(2015モデル)と同様です。詳細は以前のレビュー記事を見ていただいても一緒です。

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まずは、ざっくりと各Kindleの基本スペックを確認しておきましょう。マンガモデルはKindle Paperwhite(2015モデル)のストレージ容量を8倍にしたモデル。通常のKindle Paperwhiteでは用意されている3GモデルはなくWi-Fiモデルのみとなっています。
ストレージ容量を強化したことで、データ容量の多い漫画を大量に本体に保存することができるようになり、約700冊の漫画ファイルの保存が可能になっているそうです。

モデル 無印Kindle Kindle Paperwhite Kindle Paperwhiteマンガモデル
ディスプレイ 6インチ 6インチ 6インチ
解像度 167ppi 300ppi 300ppi
内蔵ライト ×
3Gモデル × ×
容量 4GB 4GB 32GB
重量 191g 205g/3G 217g 217g
サイズ(mm) 160×115×9.1 169×117×9.1 169×117×9.1
価格 8,980円 14,280円 16,280円

開封〜外観チェック

外箱はブラックとブルーで別でしたが、箱を開封してみると箱の内側などは同様のデザインになっていました。右側がKindle Paperwhite 32GB マンガモデル(以下マンガモデル)」で左側が無印Kindle。既に表示されてるE-inkの表示を見て「紙が貼ってるのかな?」と思うお約束にも3度目ともなれば慣れたものです。

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付属品は簡単な説明書と充電用のUSBケーブルと同内容。

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取り出してみました。どちらもカラーはホワイトを買ったのですが、若干の色味の違い、写真でどこまで伝わるでしょうか…? 重量は205gのマンガモデルに対して191gの無印Kindle、わずかな差ですが確かに無印Kindleは軽いです。

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色味の差は無印Kindleの方が若干クリームがかったようにも見えるのですが、写真の通り違いはわずか。使われている樹脂素材の違い程度だったりするのでしょうか。

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2つのKindleの最大の違いとして、無印Kindleのディスプレイには内蔵ライトがありません。暗いところでもライトを点灯させることで読めるのはマンガモデルですが、そもそも本は明るい所で読むものだと思います…(目悪くなりますし)。
山登りをする人で、テントなどで読書をするならばライトは欲しいですね。

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裏側、amazonのエンボス加工はマンガモデルの方が深くて目立ちます。先ほどから「マンガモデル」と繰り返し書いていますが、ストレージ容量以外の外観はKindle Paperwhite(2015モデル/第7世代)と全く同じです。

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唯一の違いといえば、この部分に「32GB」の刻印があること。左下側に並べているのは、既に持っているPaperwhiteの2015モデルです。

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それでは「はじまめしょう」…

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Kindle Paperwhite 32GB マンガモデル」と「無印Kindle(Newモデル)」のコミック表示品質を比較

まずは、この2モデルのディスプレイ表示の違いからチェックしてみましょう。

せっかくのマンガモデルですので、同じコミックのKindle書籍を表示してみました。ぱっと見はそれほど大きく違いませんが、左側の無印Kindleの方が若干コントラストがキツいように感じます。解像度が300ppi/167ppi と倍近く違いますので、その差でしょうか。

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少し寄ってみましょう。無印Kindle(左)の方、若干ジャギーが確認できますが、こちらだけ見ていて特に見にくいと感じることはありません。

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本編の同じページを表示したら、随分と紙でいうところの断ち落としが違うようです。無印Kindleはかなりギリギリまで周囲の白を削っています。解像度が低いので、なるべく小さな表示にならないような工夫かもしれませんが、実寸でマンガモデルよりも大きく表示されるので、こちらの方が読みやすいと感じる人もいるかもしれません。

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奥付を表示してみるとこの違い。これもフォント表示ではなく、画像扱いでサイズが違う形になっているようです。同じページを見ているようには思えませんね。

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ページめくりは「マンガモデル」が圧倒的に快適!

価格差のある2機種なので、仕方ないところもありますが、これはもう段違いで差があります。「快速ページターン/連続ページターン」の恩恵もあり、サクサクとページがめくれるマンガモデルに対して、一呼吸置く感じの無印Kindle。無印Kindleは連続したタップには追従できずは、そういえば初代のKindle Paperwhiteがこんな感じだったのを思い出しました。

マンガモデルの「快速ページターン/連続ページターン」ってどう?

そしてマンガモデルから搭載された、従来モデルよりページめくりが33%高速化された「快速ページターン」機能に、画面長押しで次々にページを飛ばしていける「連続ページターン」機能について。
これは、5月に買ったKindle Paperwhite(2015モデル/第7世代)(写真左)とめくり速度の比較… と思ったのですが、いつの間にファームウェアの自動アップデートにより、通常のKindle Paperwhiteも「快速ページターン/連続ページターン」に対応していました(写真右側がマンガモデル)。
つまり現在販売されているKindle Paperwhiteなら4GBモデルもマンガモデルも、「快速ページターン/連続ページターン」に対応済みです。

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当然、同じ漫画でページめくりをしても、同じタイミングでページがめくられていきますし、長押しでの高速ページ送りも同様。既に2015年モデルのKindle Paperwhiteを使っているならば、32GBのストレージ容量が必要でなければ、新しくマンガモデルに買い換える必要はありません。



で、「マンガモデル(Paperwhite)」と「無印Kindle」はどっちがいい?

最後に総評という訳ではありませんが、2モデルのKindleを触ってみた私の感想をまとめておきます。

まず、初代モデルから使ってきたKindle Paperwhiteですが、2015年版で一定の完成形にあったモデル。これまでPaperwhiteが弱いとされていたストレージ容量の少なさをフォローしたことで、EInkの電子書籍端末としてはかなり死角がなくなった印象です。
後は、実際に数百冊レベルの書籍を本体内に保存した場合の、検索性の悪さなどについて、今後のファームアップなどでどう対処していくかが課題でしょう。

Kindle Paperwhite 32GB、マンガモデル、Wi-Fi 、ホワイト

Kindle Paperwhite 32GB、マンガモデル、Wi-Fi 、ホワイト

* *

続いて、いい意味で予想を裏切られたのが、無印Kindleの「意外に使える」感。
めくり速度や解像度の低さなど、やや物足りなさはありますが、本体価格の安さを考えたら充分過ぎる性能でしょう。実際手に持ってみても、Paperwhiteよりも軽くサイズが小さいこともあり、どこか可愛らしく感じるKindle末弟です。

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コストパフォーマンスで見たら「無印Kindle」のお得感は半端ありませんし、割り切って使うならば十分に使えるモデルだと思います。
ちなみに今回購入した無印Kindleは「キャンペーン情報つき」のもの。使用時にスワイプのひと手間が増えてしまいますが、キャンペーン情報の表示もご覧の感じで、思ったより広告広告した煩いものではありません。ロック解除時にスワイプ動作がひと手間かかるというだけのものですので。

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追記:カラー液晶と電子ペーパーの表示の違いをチェック

どこまで需要があるか分かりませんが、Kindle Paperwhiteと無印Kindle(Newモデル)さらに、手持ちのカラー液晶タブレットの表示品質を比較してみました。漫画はカラーページなどもあるので、モノクロのKindleよりもカラー液晶で読みたい人も多いかもしれませんし、EInkによる電子ペーパーの方が目に優しいのは言うまでもありません。
コミックやテキストを表示した際の表示品質の違いについて、Kindleや液晶タブレットのディスプレイをマクロ撮影して比較してみました。

コミックの表示を比べてみる

Kindle(167ppi)とKindle Paperwhite(300ppi)、さらにRetinaディスプレイのiPad mini2(2048×1536/326ppi)とFireタブレット(1024×600/171 ppi)というカラー液晶タブレットも合わせて並べてみました(クリックで拡大表示)。

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無印Kindleのディズプレイのコントラストがキツく感じるのは、解像度が低いことにより細かい線が詰まった場所などが、やや潰れ気味に表示されてることが原因のようです。

テキスト表示を比べてみる

続いてテキストの表示を比較。こちらはKindle(167ppi)とKindle Paperwhite(300ppi)です。フォントサイズは下から3番目の大きさ、通常の本文サイズだと考えてください。

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引いた状態からも明らかにKindle Paperwhiteの方が文字がクッキリと確認できますが、最小サイズの書体で本を読む訳でもなければ、通常の読書においてはKindleだから読めない、といったことはないでしょう。