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途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

今年も2月の北海道へ… 冬の網走&知床でオホーツクの流氷と出会う旅


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昨年(2/27〜29)とほぼ同じ時期になりますが、今年も冬の北海道に行ってきました。今回も2泊3日(2/16〜18)のスケジュールで、行き先は女満別空港経由の網走。この時期の網走といえばお馴染み(?)の流氷観光をしたり、2日目はバスで知床半島のウトロまで足を伸ばして、知床五湖のスノーシュートレッキングを楽しむ計画です。

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お天気は一勝一敗?

結果から言ってしまうと、一番楽しみにしていた知床観光は生憎のお天気で、曇りのち雪(しかも気温が高くコンディションの悪い雪質)となってしまい、知床五湖はかなり微妙なことになってしまいましたが、ウトロ港一面に押し寄せた流氷を眺めたり、ネイチャーガイドの方から知床話を聞かせて貰ったりと、それなりに楽しむことができました。

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3日目ようやくお天気に恵まれ、朝から流氷砕氷船に乗ってのクルージング。その後濤沸湖(トウフツ湖)という汽水湖に移動して白鳥を見たり写真を撮って過ごしました。

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もちろん今回も北の大地の味覚を楽しんできたことは言うまでもありません。

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この後、各スポットや食などのテーマに分けて、数記事を更新することになるかと思いますが、本エントリはその目次兼序章として、利用した交通機関だったり、ホテルなどの情報、用意した装備などについてまとめておくことにします。

羽田〜女満別の往復はAIR DO/ANAのコードシェア便にて

今回の旅行、そもそも期限切れの迫った(妻が海外出張で貯めた)ANAマイルを使うことが計画のスタート。丁度ひと月ほど前に計画を立てたものの、やはり流氷シーズンということもあってか、1日2便ある羽田発女満別行きのANA便(AIR DOとの共同運航便)は平日でも午前発のものは満席になっていました。
なんとか木曜日の午後便(16:15羽田発→18:30女満別着)と、帰りは土曜日の午後便(18:30女満別発→20:25羽田着)を押さえることができました。2泊3日といっても北海道の滞在は実質丸2日といった所です。もう1泊伸ばす案もありましたが、日曜は天候不順時の予備日に充てることにしました。

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観光は2日目からしか楽しめませんが、初日はホテルのチェックインと網走の食からスタートといった感じになりそうです。女満別空港の場合、新千歳と違って空港グルメを楽しめないので、最初から選択肢が網走市街地に限られているのでそこら辺は割り切れますね。

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現地での移動はバスを利用

網走を起点にしてレンタカーを借りれば、北見、紋別から知床まで一気に行動範囲は広がりますが、雪道運転慣れしてないこともありますし、食事(お酒)の制限も出てしまうので移動手段は今回も公共交通を利用することとしました。
空港のある大空町から網走市街地、知床半島の付け根である斜里までは釧網本線という電車も走っていますが、2〜3時間に1本のレベルなので、今回は全てバス移動でした。

まず、女満別空港から網走方面は到着便の10分後にバスが出るので、それに乗って約30分で網走駅や網走バスターミナルに行くことができます(910円)。網走から空港行きに関しても、ANA/JALの東京・札幌・名古屋行き便のフライトに併せたバスが出ています。

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網走(女満別空港)から斜里、ウトロ方面は「知床エアポートライナー」というバスが走っていてウトロまで約2時間。1日往復3本のみの運航ですが、上手く使えば網走から日帰りでウトロ往復が可能です。

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網走から濤沸湖の往復には路線バスを利用しましたが、こちらは本数が少ないものの丁度いい時間のバスがあったので移動はスムーズでした。

その他「市内観光施設めぐり」という路線バスが1時間2本と充実しているので、「博物館網走監獄」や「オホーツク流氷館」に行くならばこちらを利用するのが確実。
新千歳〜札幌〜小樽の移動に比べると、正直レンタカー利用が圧倒的に捗りそうな道東でしたが、降雪の翌日に冷え込んだ3日目などは交通量の多い国道ですら普通に凍結してしましたし、そんな中を地元の車は普通のスピードで走っているので(バスとかめっちゃ飛ばすしw)、やはり雪道慣れしてないと恐いなぁ…というのも正直な感想です。

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宿泊は安定の「ドーミーイン」にて

昨年の小樽旅行に続いて今回も宿泊は共立メンテナンス系のドーミーイン(ドーミーイン網走)を利用しました。網走とウトロで1泊ずつも検討しましたが、移動のタイミングや荷物を持っての観光を考えたら同じ宿で2泊した方が何かと楽そうということで。

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部屋や設備は小樽の「ドーミーインPREMIUM」との違いはあまり感じませんでしたが、同じ北海道のドーミーインでも、朝食バイキングにいくらのかけ放題がないのがやや寂しい…(それ以外はほぼ同様の朝食バイキングでした)。

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ちなみに北海道の共立メンテナンス系ホテルで、いくら食べ放題の朝食バイキングを楽しめるのは、ホームページを見た限りでは、ドーミーインでは札幌の2施設と小樽、ラビスタの釧路川、函館ベイ、そして大雪山になっているようです(2017.2月時点)。

客室はダブルベッドでいっぱいという広さではありますが、観光の拠点にするだけなら十分。アメニティも揃っていますし、なにより天然温泉併設なのが嬉しいです。

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ベッドサイドのスマホ充電ケーブルもLightningからUSB Type-Cまで対応の安心感。

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今回宿泊した部屋は、大浴場(温泉「天都の湯」)のある9階(最上階)で、入りたいときにすぐにお風呂に入れるのが非常に有り難かった!

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そして2日目朝は生憎の曇り空で、部屋からの眺めはこの通りでしたが…

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3日目の朝になったら、この景色! 目の前には結氷した網走川、そしてその先に広がるオホーツク海まで見事に見渡すことができました。

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オホーツクの沖には流氷も確認できますね(前日は接岸していたのに一晩で沖へ…)。

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旅行の間、網走の街も多少歩いてみたのですが、それほど大きなホテルがある訳でもなく(他には駅前に東横INNなど同規模のビジネスホテルがある程度)、バスターミナル(徒歩3分)、網走駅(徒歩10分)、流氷砕氷船乗り場/道の駅流氷街道網走(徒歩10分)などへのアクセスの良さもあり、網走に宿を構えるならば悪くない宿泊先だと思いました。


カメラは今回もOM-Dの2台持ち

今回の旅行、せっかく冬の北海道に行くのでカメラやレンズは何を持って行こうかやや悩んだのですが、観光のついでにおける野動物遭遇の可能性の低さ(狙って撮りに行く訳でない)を考えると、望遠レンズは置いていくという判断になりました。

選んだのは先日の天狗岳同様にOM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO、OM-D E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PROの2セット。もちろん防塵防滴で、雪や砕氷船での波しぶきもへっちゃらな組み合わせです。

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行動時はMAMMUTのROCK PRO SE 28Lのショルダーストラップにキャプチャープロで1台、もう1台はパーゴワークスのバッグでたすき掛けという形。

[マムート] バックパック Rock Pro SE 28L offwhite

[マムート] バックパック Rock Pro SE 28L offwhite

キャプチャーのプレートは両方のカメラに付けてあるので、どちらもクリップ装着は可能ですが、結局出番が多かったのは高倍率ズームを付けたE-M1 Mark IIの方でした。
広角側12mmで流氷スナップを撮ったり…

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ワンアクション(FnレバーでC-AF+TRへ)でAFを切り替え、望遠100mmで飛んでるカモメや白鳥を撮ったりと、とにかく汎用性が高いレンズ。使用頻度は[6:1]と圧倒的。

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冬の北海道も登山ウェアなら安心!?

昨年は、街着的なダウンコートと2日目のスキーで山ウェアを分けて用意していたのですが、今回は荷物を減らすためアウターはアウトドアウェアで通してしまえという感じ。
移動時や街では900フィルパワーのダウンジャケットをシャツの上に羽織っていましたが、比較的温かい(プラス気温)の初日〜2日目はむしろ汗ばむレベル。

知床トレッキングではfinetrackのフリース「ドラウトレイ」にハードシェルを重ねたほぼ雪山ウェア。一気に冷え込んで氷点下になった3日目はダウンの上にハードシェルを羽織ってしまえば、船上でどんな強風に吹かれても全く気にならない安心感がありました。

ファイントラック(finetrack) ドラウトレイ ジャケット メンズ NV FMM1201 M

ファイントラック(finetrack) ドラウトレイ ジャケット メンズ NV FMM1201 M

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ちなみに足下はコロンビアのショートブーツを履いていましたが(直前に30%OFFセールで買ったやつ)、登山用メリノウールソックスとの組み合わせで保温性は全く問題なし。登山靴と違って街での普段履きにも使えるのが嬉しいです。スノーシュートレッキングでは、念のためゲイターも併用しましたが、ハードシェルパンツの簡易ゲイターだけでもOKだったと思います。ほんと持ってて安心、雪山ウェアですね。

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個別記事へのリンクはこちらから

…といった感じで、前置きだけですっかり長くなってしまいましたが、以上のような行程、装備で過ごした2泊3日の道東旅行。これから写真を整理しつつ、個別の記事にまとめて行きたいと思います(ウトロ編・流氷編・白鳥編・北の食編の4本位になる予定?)。

※個別の記事を更新したので、それぞれへのリンクを張っておきます。