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I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

初代α7とオールドレンズで撮る東京の桜2017

SONYの初代α7(ILCE-7)を使い始めて半月弱が経ちました。山などにはメインのオリンパス機を持って行ってしまうので、なかなか集中して撮影するような機会はありませんが、出掛ける際はなるべく鞄に放り込んでおくようにしています。

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レンズはキットズームのFE 28-70mm(SEL2870)とG.ZUIKO AUTO-S 55mm F1.2の2本のみ。全く描写の異なるレンズなので、正直「これがα7の絵か」というのはまだ分からないのですが、試行錯誤しつつ新しいカメラに馴染んでいく行程はなかなか面白いものです。

いつの間に見ごろを迎えていた都心の桜

桜の開花宣言を耳にしてしばらくしてから、近所に買い物に出掛けた際に咲き始めの桜を撮ったのがこれ。ZUIKO 55mmの開放F1.2はホワホワで、何処にピントがきているのか正直よく分からないのですが(これでも一応ピーキングで合わせてるのですが)、これはこれで味と思って楽しみましょうか。ボケにややクセもありますし、F2.0位から使うのが個人的には正解だと思っています(下の2枚はF1.2とF2.0だったはず…?)。

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右下に写っているのは毎年夜桜を撮っている近所の大きな桜の木。見ごろはまだ先です。

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この辺りは昨日の朝に前を通りかかった乃木神社のしだれ桜。毎年お馴染みの光景ですが、しだれっぽい写真が全くありませんね…。ZUIKO 55mmの最短撮影距離は45cm、寄れるようでなかなか寄れないのがもどかしい。

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オールドレンズは撮っていて楽しいのですが、帰ってきて写真を取り込んでみると思ったような写真が撮れてないのが難しい。ただ、未だ本体メニュー操作すらおぼつかないカメラと、MFレンズの組み合わせが「サクサク撮るスタイル」のOM-Dのときとは写真と撮るスピード感に変化があって新鮮です。

OLYMPUS オリンパス OM-SYSTEM G.ZUIKO AUTO-S 55mm F1.2

OLYMPUS オリンパス OM-SYSTEM G.ZUIKO AUTO-S 55mm F1.2

続いてキットズームのSEL2870。キットズームは軽くて使いやすいのですが、それなりに絞らないと描写が眠いというか、この辺りは開放から積極的に使えるMFTとは大きく違いますね。F9.0位まで絞ると流石にクッキリしてきますが、それでも微妙に周辺が眠い気もします。あと、多少片ボケもあるのかもしれませんが、細かいことは気にしません(笑)

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太陽光の下で撮っている際はとてもナチュラルな写りをするカメラなのですが、一方でたっぷりと空を写した際のAWBの転び方が全く読めなかったりして、それはそれでこのカメラの味として楽しんでいます。

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ここまでの3枚、殆ど同じ時間帯に撮ったものですが、全く空の色が揃わないので、無理に合わせるよりは現像で強調する方向で遊んでみました。

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OM-Dだとなんとなく仕上がりの傾向は読めるのですが、それとは明らかに違う写真が撮れるの逆に楽しんでいる感じです。

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ソニー SONY 標準ズームレンズ FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS フルサイズ対応

ソニー SONY 標準ズームレンズ FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS フルサイズ対応

そういえば、いつの間に東京ミッドタウン裏の檜町公園に富士山が出ていました。海外からの観光客の方に「マウントフジをバックに写真撮って欲しい」と頼まれて何かと思いましたが、本当に富士山がある! 今なら富士と桜と東京タワーがセットで撮れます(笑)

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そんな富士山は、夜になるとプロジェクションマッピングで鮮やかに彩られていました。

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フルサイズセンサーだから高感度には強いのかと思うと意外とそうでもないようで、最新のE-M1 MarkIIと比べてしまうとむしろノイジーにすら感じてしまう位? …なんて言ったら怒られてしまうかもしれませんが、あくまで感覚値であってちゃんと比較した訳ではありません。ソニーは高感度ノイズを頑張って消そうとしない処理のようにも感じてます。

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あと、やはり初代α7は手ぶれ補正がないこともあって、夜景スナップならば素直にオリンパスを使った方が遙かに楽ちん。ただ、オールドレンズの味も捨てがたいので、なんとか手ぶれさせないよう私も特訓しないと(α7IIが欲しいとは言わない)。

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桜以外にもα7で撮ったもの

これはカメラが届いた当日、バンドの練習で新宿に行った際に交差点待ちしながら撮ったもの。キットレンズの手ぶれ補正がどの程度効くのかF8.0まで絞ってみました。感度はISO6400でSS1/8秒、ブログ掲載ならば充分使えますね。

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α7とキットレンズは防塵防滴なので雨の日でも安心… なんてことはなくて、オリンパス/ペンタックス感覚で使ってはいけないこと位私にだって分かります。ただ、配慮と言われても実際のどの程度のものなのか使ってみないことには分かりません。恐る恐る試しているものの「防塵防滴に配慮」したとされるレンズ(SEL2870)のマウント部にゴムすら入ってないのを見ると、安全マージンを全く感じることができません(笑)

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この辺のSEL2870の写りは結構好きかもしれません。全て近所の道端です。
あとはZUIKO 55mmで実家の犬。背景が色々とごちゃごちゃした実家では、フルサイズセンサーのボケが有り難い(笑) 確かF2.0位なのでピントが大夫浅くなってしまいますが、カメラに向かって近づいてくる犬にもピーキングで合わせることができました。

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