I AM A DOG

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Eマウントの撒き餌レンズSONY FE 50mm F1.8(SEL50F18F)を買ってみました


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うっかり撒き餌に手を出してしまいました…。

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α7はキットズームとオールドのZUIKO 55mmF1.2があれば充分! … だと思っていたのですが、そのZUIKO 55mmがどうもしっくりこない私。ピーキングでのMFはやりやすいのですが、撮れる写真がどうもイメージと違う気もします(使いこなせてないだけとも)。

初代α7とオールドレンズで撮る東京の桜2017 - I AM A DOG

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また、オールドレンズは見た目はメカメカしくて格好いいのですが、重量があるので(マウントアダプタ、フード込で438g)、これではせっかくのα7の軽さを活かせてないな… なんて考えていたら小型軽量な50mmの単焦点レンズが家に届いてしまいました。

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SONY FE 50mm F1.8(SEL50F18F)

FE 50mm F1.8は35mmフルサイズ対応、焦点距離50mmの単焦点レンズ。開放F値1.8で価格はソニー純正にしては比較的控えめの、所謂「撒き餌レンズ」(撒き餌ならばもう少し安くてもいい気もしますけど…)。
α6500などのAPS-C機で使った場合は75mm相当の中望遠レンズになりますが、私の場合はもちろんα7で使うので本来の焦点距離通りの50mm標準レンズになります。

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ソニーのEマウントにはこの他に、Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA(SEL55F18Z)というZEISSブランドのレンズがラインナップされてますが、こちらの価格差3倍以上。さらにPlanar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)なんてその倍の価格帯のレンズも存在しますが、もはや私の選択肢にすら上がることはありません(笑)

ソニー Planar T* FE 50 mm F1.4 ZA SEL50F14Z

ソニー Planar T* FE 50 mm F1.4 ZA SEL50F14Z

そんな高級レンズのことは置いといて、FE 50mm F1.8について。F1.8の大口径単焦点レンズながら、重量186gという驚きの軽さ。軽量ボディの初代α7に装着した場合、実測で657gとAPS-C中型一眼レフ機のボディレベルの軽さです。

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これでフルサイズ機とF1.8標準レンズの絵が撮れるというのだから驚き。実際に首に下げてみても全くストレスを感じませんし、グリップを握ってみてもとにかく軽い。私の所有しているファインダー付きカメラでも最軽量クラスの組み合わせです。

付属品はレンズフードにフロント&リアキャップ。この前玉のサイズと位置ならば、フードを付けていれば保護フィルターの類は付けなくても良さそうです(あくまで私の判断)。

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同じく軽量コンパクトなキットズームのFE 28-70mmと並べてみました。どちらもいかにも「廉価版レンズ」といったプラスチッキーな外観ですが「気軽に扱えるFF環境」を実現してくれるのは、α7とこのレンズたちがあってこそ。

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α7とのバランスはサイズ的にもピッタリですね。

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マウント部は廉価レンズにありがちなプラ製でなくちゃんと金属マウントが採用されています。製造はMade in CHINA(ちなみにα7はタイ製)。

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FE 50mm F1.8の初日試し撮り、AF速度など

それでは早速α7に装着して外で試し撮り。どうも私は50mmの標準画角が苦手で(テーブルフォトには便利なのですが)スナップ撮影となると、微妙に狭く感じる画角をうまくコントロールできません…。そのくせ50mm相当の単焦点レンズを、全てのマウントで揃えてたりと、やはりもっと上手く扱えるようになりたい!という思いがあるのでしょう。

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作例が微妙なのもありますが開放F1.8はボケがややモヤっとしてますかね? ピントも浅くなるのでこの場合は使い所が違う気もします。FFはMFTよりも2段分ボケると言われているので、私が普段使っているM.ZUIKO 25mm F1.8の開放ボケがFFだとF4.0相当… そりゃ、なかなか上手くコントロールできてないはずです。

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F2、F2.8まで少し絞るだけでも、比較的思い通りの写りになってぐっと扱いやすく。

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そんなFE 50mm F1.8ののAF速度ですが、今時のレンズにしては想像していたよりももっさりで、駆動音も「グイ、グイーン」とはっきり鳴ります(PENTAX DA35安の方が速い位)。上位レンズとは駆動モーターの方式が違うそうですが(DCモーター採用とのこと)、詳しくは以下の記事を参照ください。

スナップ撮影なら特にストレスに感じる程ではないですが、お子さんやペットを撮る用途だと少々覚悟が必要かもしれません。素直にMFした方が楽かもしれませんね。

最短撮影距離は45cmと寄れるようで微妙に寄れない。小さな被写体をもう少しアップで… と思ってしまうのでうが、この辺が限界。

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テーブルフォトの場合は席に座った状態で、手前側になんとかピントが合うかなといったところ。LVモニタで撮影するカメラと比べて、ファインダーが使えるのでカメラを顔ギリギリまで引き寄せられ、それなりに被写体との距離が稼げるのです。

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F2.0で撮っているので奥のエクレアが判別不可能なぐらいボケてしまいますが、光量の関係でISO3200まで上がってしまっていますし、ここは難しいところ。

相変わらず苦戦気味の標準画角ですが(先のZUIKO 55mmもレンズの性格云々でなく、単に画角が苦手なだけのような気もします)、とにかく軽くて持ち出すことにストレスを感じないα7とこのレンズの組み合わせなので、この機会に改めてフルサイズでの50mmという基本に正面から合ってみたいと思います。まずは購入報告がてらの紹介でした。

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