I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

東京競馬場花火大会2017に行った帰りに地下馬道を歩いた

本ページは商品、サービスのリンクにプロモーションが含まれています

先日、当ブログでも開催の案内をした府中市の夏の始まりのイベント「JRA 東京競馬場 花火大会2017」が先週末の日曜日(7月9日)に東京競馬場で行われました。
2017年の府中市・東京競馬場&多摩川競艇場での花火大会日程/立川・昭和記念公園 - I AM A DOG

昨年に引き続き妻と行ってきましたので、その様子になります。

明るい時間から馬場内で屋外ビール飲み

事前の準備として、家を出る直前に前日に市場で仕入れたスルメイカをホイル焼きにしました。バターと醤油、そしてイカワタを投入して数分で完成です。
東京競馬場の花火大会は場所取りがなかなか熾烈で、朝一の開園ダッシュをする人たちもいる程。メインスタンド周辺は夕方からノコノコ出掛けて行っても場所なんてありません。

しかし馬場内となるとまだまだ余裕。しかも2人分ですから場所取りには苦労しません。すぐに2人が足を伸ばして座れるスペースを確保して、シートを敷くことができました。

早速イカ焼きを取り出し(後は、適当に冷蔵庫に入ってたおつまみで)ビールで乾杯!

まだ冷め切ってないイカ焼き、ワタの味も馴染んで最高です。ただし、あまりに最高過ぎて到着30分で持って来たビールを飲み果たしてしまいました。見通し甘すぎ…。

場内にも生ビールの売店などはありますが、恐らく長蛇の列でしょうし、この日は入退場は自由なので自宅にビールを取りに戻ります。ついでにアイスも仕入れてきます。有能!

結局花火大会が始まる前に、家と競馬場を往復してビールを飲んでいただけですし、更に言うならば妻はずっと競馬場でビールを飲んでいただけです。どちらにしても正しい大人の休日の過ごし方です。

ビールを飲んでいるうちに、あっという間に夕暮れです。

馬場内も混み合ってきました。この時間になると足下も暗くなりますし、花火大会スタートのギリギリに来るのはあまりオススメしません。

月が丸い。もはやかなり酔っぱらっていて、写真など撮れるか怪しいものです。


東京競馬場花火大会2017 本番

19時半、定刻通りに花火大会が始まりました。写真はすっかり諦めていましたが、手探りでライブバルブだかライブコンポジットを使って撮っています。


相変わらずケーブルレリーズすら持ってきてませんが、OM-Dは手ぶれ補正が優秀だから…


え? 三脚使用時は手ぶれ補正は切るのが常識? …それもE-M1 MarkIIならカメラ側が三脚に乗せられてるのを自動で判断してくれるらしいですよ。

【伊達淳一が徹底解剖!「OM-D E-M1 Mark II」の先進性】【高画質編】前モデルE-M1から大幅に向上した画質性能 - デジカメ Watch
伊達:三脚のときは、手ぶれ補正をOFFにしたほうがよいのでしょうか。三脚を使っていても地面とか望遠レンズの鏡筒が揺れますよね。
田中:基本的にはONのままでも大丈夫です。三脚に載せられたかどうかは、カメラの中で判断して適切な制御に切り替えています。

酔っ払っていても花火の写真が撮れる。そう、オリンパスならね…?


この花火大会、1日かけて場所取りする人がいる位なのに、30分程度であっという間に終わってしまいます。そして毎年最後のスターマインがヤケクソ気味に盛大で最高です。


この辺りはラスト直前。本当のラストはヤケクソ過ぎて、コンボジットで撮っていても毎年露出オーバーで真っ白です(笑)


いやー、今年もいい花火大会でした。

普段入ることのできない、障害コースから地下馬道へ…

花火大会の日は(飲食禁止エリアですが)障害コース内も花火の観戦場所として開放されます。ダートコースのゴール裏もこんな距離から見る機会なんてそうそうありませんよね。

ダートコースの砂って思ったより湿り気があって、深そうです。この日は1日晴天でしたが、水でも撒いたのでしょうか? そしてこの足跡は… 猫?

花火見物客の退場通路としてこんな所が開放されていました! 知ってますよここ。レースを終えた馬が地下に降りていくスロープだ!

おおお! 天井の高い通路だ!

途中、芝コースへの入場口。こちら側も開放されているんですね(上がってみれば良かった)。

「騎手の皆さまへ 地下馬道では馬を走らせないでください。」の注意書き。英語版も。

立ち入り制限された向こう側はパドック方面。左手奥は競馬中継で見覚えのある検量室の入口。緑の仕切りの間に馬を入れて、ジョッキーが鞍とかをバサッと乗せるとこですね。

フロア案内図。手前側にある馬道と、その他の人間用の部屋やエリアがそのまま繋がっているんですね。案内図上の方に抜けると業務用の駐車場に繋がっていました。

どうせ近所だし急がないからと直接出口へと向かわず、障害コースを経由してみた所思わぬ体験もできて楽しい花火大会でした。来年も(ビールを飲みに)来るぞー。

個人的には今年の花火大会はこれでかなり満足してしまいましたし、もうわざわざ混み合う所に出掛けなくてもいいよね?みたいな雰囲気の我が家です。後は7月28日(金)の多摩川競艇場ですが、平日だし1人で行くのもなぁ…とやや消極的です。

そうそう、カメラはいつもので三脚はPIXI EVOよりも少し高さのあるこれ。座って鑑賞していても、自分の肩よりは高くならないので後ろの人の邪魔になることもありません。

こんな記事もあります