I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

道端のヒガンバナをそれっぽく撮れないか遊んでみる

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この時期になるとTwitterのタイムラインや購読している写真系のブログで次々に流れてくるヒガンバナ(曼珠沙華)の写真たち。

首都圏ですと埼玉県日高市の巾着田に群生するヒガンバナを撮った見事な写真は、毎年お馴染の光景ながら目を奪われてしまいます(皆さん色々なアイデアで素敵に撮るものだなぁと感心します)。私の住む多摩エリアだと、紅葉や紫陽花の時期には毎年足を運んでいる高幡不動尊などもヒガンバナの名所となっているそうです。

そんな名所とは全く無縁の場所ではありますが、近所を歩いていたら遊歩道の道端に結構な数のヒガンバナが咲いているスポットを見つけました。といってもごく狭い場所ですしiPhoneで撮るとこんな感じ。まあどこにでも「あるある」という光景だと思います。

ふと、せっかく近所だし「この道端のヒガンバナを“それっぽく”撮れないものかな」と思い立ち、先ほどカメラを持ち出して挑戦してきました。思い立ったらすぐ行動!

まずは普通にパチリ。うん、とっても普通ですね。

周囲は住宅地ですし、ちょっと油断すると人工物ばかり写り込んでしまうので、背景をボカして誤魔化すのは基本中の基本。

アンダー+Lightroom処理の少々過剰な周辺減光で花の一群を浮かび上がらせてみたり…

枯れた花をどアンダーで根暗に撮るのもお約束ながら効果アリ?

根暗の中に残る明るい花を探してみたりとか…

緑の中の赤も悪くない…? 日の丸構図ダイスキー。

実は何も考えずに撮った白黒写真を、意味があるかの如く堂々と載せてみたり…

いっそ画面を赤く塗りつぶしてやれ!みたいな…

ヒガンバナは比較的ローライトが映えるものの(?)、せめてもう少し日差しがあったなら玉ボケやフレアを作ってみたりと、もう少しやりようも… なんて苦しい言い訳をしつつ、今回はこんなもので打ち止めです。お粗末様でした。

使ったカメラは45mm F1.8単焦点を付けたGX7MK2(相変わらずボディ激安!)と12-100mm PROを付けたE-M1 MarkII。45mm F1.8で撮った写真の方が採用率高いかもしれません…?(最近あまり使ってませんでしたけど、安くていいレンズです) やっぱり私はMFTのカメラが一番しっくりくるかも。

追記:近所にもう少しちゃんとした(?)ヒガンバナの名所があったことを思い出して行ってきました。