I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

くらやみ祭の山車行列は神輿渡御とは違う華やかさ【府中・大國魂神社】

本ページは商品、サービスのリンクにプロモーションが含まれています

毎年GW期間(4月30日〜5月6日)に行われる府中・大國魂神社の例大祭「くらやみ祭」。例年は5月5日に行われる「神輿渡御」を見に行ってるのですが、本日5日の夕方から予定が入っているため、前日4日に行われる「山車行列」を見てきました。


くらやみ祭|大國魂神社
山車行列:午後6時から9時
大鳥居前の旧甲州街道とけやき並木を中心に、市内から20台の山車が囃子を競演しながら巡行する。提灯の明かりに灯された山車が幻想的な世界をつくりあげる。

山車行列はその名前の通り、20台の山車が囃子を演奏しながら大國魂神社周辺の旧甲州街道などを巡航するイベント。18時になると旧甲州街道の分倍河原側から(恐らく逆側からも?)次々に山車が大國魂神社の大鳥居を目指してやってきます。

実はこの山車行列を見るのは今年が初めてだったのですが、勇壮で威勢の良い神輿渡御とはまた違う賑やかさ華やかさで、くらやみ祭の新たな魅力を知ることができました。
そんな山車行列の雰囲気を写真でお伝えしたいと思います(枚数ちょっと多め)。

18時前の旧甲州街道の様子。神輿渡御とは違い歩行者の規制も緩やかです。



8時を過ぎると分倍河原方面から山車がやってきました。



ガチめな担ぎ手が参加する神輿渡御とは違って子供や若者の参加者も多い山車行列。



徐々に日が暮れ辺りはうす暗くなると、ますます山車は華やかさを増していきます。






目の前を通り過ぎた山車が戻ってきて、2台の山車がすれ違う際に競い合うように共演するのも見所のひとつ。山車がウイリーするの初めて見ました(笑)



山車の中で踊ったりお囃子を演奏している中にはかなりの割合で子どもたちがいるのですが、みんな芸達者なんですよね。きっと一生懸命練習したのでしょう。



地区ごとの名前の入った山車がやってくるので、地元や近所の山車にはつい親近感を感じてしまいます。私の住んでいる地域の山車もこの記事の何処かにある… かも?









以上、昨夜の山車行列の様子でした。本日18時からの祭りのクライマックス「神輿渡御」ならまだ間に合いますので、お時間ある方はGW最後に府中・大國魂神社まで足を運んでみてはいかがでしょう。昨年以前の神輿渡御の様子はこんな感じです。

ちなみにこの記事の写真は最近お気に入りのVoigtlander NOKTON 25mmだけ持って撮ってきたもの。便利なお散歩レンズとはまたちょっと違いますが、撮っていてとても気持ちのいいレンズ。標準画角があまり得意でない自分にもかなりしっくりくるレンズです。


今週のお題「ゴールデンウィーク2018」