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途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

奥多摩登山で防塵防滴のPENTAX K-30を使ってみました


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[PENTAX K-30+DA18-135mm F3.5-5.6 WR]
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週末に三頭山に登った際は、いつものOLYMPUS E-5でなくPENTAX K-30を持っていきました。実は“あるもの”を試してみたいというのもあって、先日の上高地でもK-30を使おうかと思ったのですが、やはりここぞの場所では使い慣れたカメラで、という思いもありまして、今回が最初の山行投入となりました。
組み合わせるレンズはPENTAX DA18-135mm F3.5-5.6ED AL(IF)DC WR。防滴仕様で軽量コンパクト、広角27.5mm相当から望遠で207mm相当までの高倍率ズームレンズです。軽量・防塵防滴なK-30の組み合わせは、登山のお供の一眼レフとしてこの上ないチョイスではないでしょうか?

で、まず単純に撮れた写真ですが、E-5の時と比べても僕のレベルではそこまで大差ないなーというのが正直な所でしょうか(笑)。E-5の方が常用ズームのZD12-60mmで24mm相当から撮れるので風景を撮る際にありがたかったり、レンズも半段〜1段程明るいので薄暗い山中でも使いやすく思えますが、その分K-30の方が高感度に強いですし、マクロ的に花などを撮る際にも「寄れない分ズームできる」といった具合ですね(最短撮影距離はZD12-60mmの0.25mに対してDA18-135mmが0.4m)。

あとは重量差だけ見れば断然K-30の方が軽量で楽チン… とも思ったのですが、チェストハーネス(↑冒頭写真)にぶら下げてる分には、400gの重量差はそこまで気になりませんでした。…というかカメラバッグのサイズが一緒なので、視界を遮られる異物感は特に変わらず重量差はその次なのでした。
逆にK-30でちょっとやりづらいなーと思ったことですが、まずはAFの遅さ。これはカメラというかレンズ側ですが、DCモーターの静かにヌルっと合う感じは悪くないのですが、SWDのクイックさに慣れているとワンテンポ遅れる感じ。あとZDの感覚でつい被写体に寄りすぎてしまうことが何度かありましたが、まぁこれらはどちらも慣れの問題でしょうか。ちなみにK-30はE-5に比べてファインダーがやや暗いです。

でもって、今回悩まされまくったのが、K-30のモードダイヤルがいつの間に動いてしまうという現象。チェストハーネスで固定したロープロのトップローダーズームに入れて、しばらく歩いてカメラを取り出すと、Av位置だったダイヤルがTvやSvになっているとことがしばしば…。ズレる方向が毎回決まっているので、ストラップやバッグの何処かに接触している可能性が高そうですが、何に干渉しているのか分かりません。それでは振動でズレるのか?とバッグをゆすって再現を試みても今の所症状は現れず…。大抵カメラを取り出して1枚撮った時点でおかしいことに気づくのですが、地味にストレスが堪ります。今後も頻発するようなら、この理由だけでも山行には敬遠したくなるかも…?
▼自分目線だとこんな感じでぶら下がっています。
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上蓋を閉じる際はストラップを右側に寄せますが…
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特にモードダイヤルには干渉してないような…?
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さて、最初に書いた試したかったというものはこちら。
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http://www.pentax.jp/japan/products/o-gps1/
O-GPS1というGPSユニットで、対応カメラのホットシューに取り付けて使用します。O-GPS1に搭載されたアストロトレーサーという機能は、GPSとカメラのセンサーシフト式手ぶれ補正を組み合わせることで、天体撮影の長時間露光時に通常は赤道儀を使って行う自動追尾をしてくれるというPENTAX独自のビックリ機能です。ちなみにこちらのO-GPS1もカメラやレンズ同様に防滴仕様となっているので、アウトドアでの仕様も安心です。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/20110624_454521.html
アストロトレーサーには以前から興味があって、PENTAXの一眼レフを使うなら一度試してみたいと思っていたのですが、せっかく対応カメラを持っているのだからと、先日購入したのでした。といっても、我が多摩地区ではなかなか星を撮る機械もないのでこれはまた改めての機会に。

PENTAX GPSユニット O-GPS1 39012

PENTAX GPSユニット O-GPS1 39012

さて、GPSカメラ自体はコンデジやスマホを始め、最近はEOS 6Dにも内蔵されたりと特に珍しくもなくなってきましたが、写真に位置情報を記録しながら山歩きをするのはなかなか面白いかも?と思っていたのでした。ということで、帰宅してiPhotoで位置情報をマップ表示したものがこれ。見事に歩いたコースが地図上に記録されてるではないですか!
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「だから何?」という感じではありますが(笑)、ポータブルGPSを使うこともなく自分の足跡が見られるというのはなかなか楽しいものです。GPSロガーならスマホを使うという手もありますが、無駄なバッテリー消費は抑えたいですし、O-GPS1は専用の電池(単4×1本)で駆動するので、カメラ本体のバッテリーにも負担がかかりません。コースの分岐や気になる所では写真を撮る習慣が付いているので、写真(exif)と位置情報を併せて残しておくのは、今後何かの役に立つかもしれませんしね。
そんなこんなで次の山行にまたK-30を持って行きたい気持ちと、モードダイヤルの件もあるので、やはり使い慣れたE-5を… という気持ちが交錯しているのでした。どうしたものか。

K-5IIs+DA☆16-50mm+O-GPS1だったら幸せになれるのかなー、とかイカンイカン。