I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

Kindle Paperwhite 2013年モデルが届いた

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といっても私のではありません。奥さんのクリスマスプレゼント。クリスマス前に届いてしまったので、せっかくの連休ですし開けてしまっていいよと。
でもって、私が1年前から使っている2012年モデルのPaperwhiteと比べてみたりとか。
Kindle Paperwhiteを開封した - I AM A DOG

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開封! 梱包を開くとこんな感じ。一見この紙でも貼ってありそうに見える画面が、E-Inkの表示だったと気づくのがKindle最初の感動ポイント。2012年モデルに比べて2000円の定価アップとなっていますが、今なら1,980円分の電子書籍クーポンが付いています(12/31までのキャンペーン)。Kindleを登録するアカウントに対して発行されるので、私が使える訳じゃないのですが(笑)
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バーン! 「はじめましょう>」。
後ろに写っているのは八重の桜の最終回(再放送)ですね。カーテン開けろよ、我が家…。
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さて、どちらが新型か分かりますでしょうか?
実際に2台並べて見比べると新型の方が、ディスプレイが白っぽいというか、より紙っぽい色合いです。コントラスト性能が上がったというのは、このディスプレイの地の色の変化によるものでしょうかね。でも思ってた程の差はないかも?
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ということで、右の方が新モデルでした。KindleロゴがぶっといAmazonロゴになってしまったのは、やや微妙な気もしますが…。
見た目の方は思った程の差はありませんでしたが、E-Inkの電子書籍端末で最も気になるページめくりのスピードはやはり向上しているようです。テキストのみのEPUBですと、大きな差はありませんが、コミックなどの表示では一呼吸ぐらいの差が見られるようです。あとは、やはりストレージの容量が倍になったというのも非常に羨ましい。2012年モデルの2GBではコミックなどを頻繁にダウンロードするとすぐに満杯になってしまいますので。

ということで新型Kindle Paperwhite、地味ながらも着実な進化を遂げていてなかなかに魅力的。まあ、僕は当分は旧モデルで充分かなーと思いますけけども。ちょいちょ端末を買い換えていたら、せっかく電子書籍にしたコスト面での優位性(書籍1冊の単価)なんて一瞬で吹っ飛びますものね。
後は家族限定でいいので、Kindle同士で購入した書籍の貸し借りができる機能があるとありがたいのですけどね(米国版では採用されてるサービスだそうです)。紙の本だと当たり前にできることだけに、せっかくの面白い本を自分だけでしか楽しめないのはもどかしいものです。

Kindle Paperwhite (第6世代) ―Wi-Fi + 3G

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