ということで前回の日記で書きましたが週末に軽井沢に家族旅行に行ってきたので、そのときの紅葉写真です。主に旧軽井沢の雲場池とその周辺エリアのものです。
初日のお天気は雨、2日目も朝は青空が見えたものの、出かける頃には曇り空となってしまったため、青空＆紅葉という写真は残念ながら撮れませんでした。
というか、今回特に紅葉については意識せずに行ったので、現地に近づくにつれて上信越道から見える山々が色付きだして、想像以上に紅葉が残っていてビックリしました。仕事に追われている間に、なんとなく紅葉前線は過ぎてしまったような気になっていたのですよね（笑）
こうなると雲の合間にチラホラ見える浅間山方面なども気になってくるのですが、今回の日程ではトレッキングなどは予定になく、格好も普段着程度なので市街地の散策のみ。それでも予想外の紅葉狩りを楽しめてラッキーな小旅行となりました。
旧軽井沢銀座
初日の旧軽井沢銀座。我が母親の買い物に付き合って通りを一往復。特別、山や公園、寺社などに入るでもなく、道端の紅葉でこれだけ楽しめてしまうのが素晴らしいですね。流石、日本有数の別荘地。
それにしても真っ赤な生け垣はお見事！
雲場池近くの別荘
ここは、日本軽石興業社長さんの別荘だったとか。この日は一般公開されて自由に出入りできるようになっていました。苔の見事なお庭で、昨日の犬の記念写真もこちらで撮らせて頂いたもの。
雲場池
私、旧軽エリアには何度か来たことがありますが、雲場池に来るのは初めてでした。1周10分もかからない小さな池ですが、遊歩道が渋滞するぐらいに、国内外から多くの観光客が詰め掛けていました。晴れていたらさぞ素晴らしい写真が撮れたことでしょう。
旧軽井沢別荘地
雲場池を見て食事を取った後は、旧軽銀座方面へぐるりと散策。大きな別荘のお庭では見事な紅葉や落ち葉の絨毯を楽しむことができました。
赤やオレンジがあまりに鮮やかすぎて所々で色飽和を起こしてますが（↑冒頭の写真とか特にｗ）、記憶色はもっと鮮やかに見えたというか、こういう時の人間のアングルってなかなかカメラでは再現できませんね。ちょっと障害物が入り込んだぐらいは簡単に脳内トリミングした上に、見たいものだけ被写界深度無視でフォーカスを合わせられるんですから。
