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途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROを持って生田緑地へ:カワセミがいた!

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昼過ぎから別件で近くまで行く用事があったので、帰りがけに川崎市の生田緑地に立ち寄ってみました。手に入れたばかりのオリンパスの望遠レンズ「M. 40-150mm PRO」を付けたE-M1を持って緑地を軽く散歩してみることにします。


生田緑地公式ホームページ

既に日も傾き掛けていましたが、途中でカワセミなどにも出会うことができました。そんな時に限って、テレコンを持っていなかったりするのですが…。
園内は流石にもう冬景色ではありますが、多少は色付いた木々もまだ楽しむことができます。




秋に来たら、さぞ紅葉も綺麗なことでしょう。

岡本太郎美術館の近く「奥の池」の辺りまできてみると巨大なレンズを構えてる人がいると思ったらカワセミでした。池のエビを取るシーンなども見ることができましたが、さすがにあの瞬間は私には撮れそうもありませんね(笑)
ということで木の枝に止まってる所をパシャパシャと撮らせていただきました。
この2枚はデジタルテレコンを使った上、ややトリミングしております。テレコンを忘れたことが悔やまれますね。


せっかくのレンズの明るさを無駄にしてつい絞ってしまったので、辺りが暗かったこともありノイズがちな写真を連発してしまいました。開放から充分使えるレンズなのですから、開放にしてISOも400位で固定にしておけば良かったと反省。ISOオートのまま撮ってしまったので、ほとんどISO1000〜1600位まで上がってしまっていました。
こういうの、撮ってる最中は気づかないんですよねえ。帰宅してから後悔するといういつものパターンです。

以下はノートリミングで。ちょっと近くまで来てくれたので300mm相当でもなんとか撮ることができました。


M. 40-150mm PROはAFが速くスムーズなのと、E-M1の手ぶれ補正がよく効くので被写体が止まっている分には全く苦労なく撮ることができます。

デジタルテレコンで600mm相当にするとこんな感じ。感度がISO1600まで上がってしまったので、お腹の毛が潰れてしまったのが残念。Lightroomで多少ノイズリダクションしています。

それなりに超望遠域ですが手ぶれ補正が優秀なので、手持ちでも被写体の位置は思い通りの位置に収めることができます。全て日の丸構図なのは単に私に余裕がないです(笑)


そういえばカワセミって初めて撮った気がしますが、こんなにふっくらしてましたっけ? 冬仕様だからでしょうかね。なんとも可愛らしいものです。

望遠レンズは使い慣れてないこともあって、正直他に何を撮っていいのか分かりませんが、せっかく魅力的なレンズを手に入れたのですから、積極的に使ってみようと思います。




追記:生田緑地はこんな場所です。