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梅雨時や登山でも安心!? 防滴仕様なPENTAX K-50のダブルズームがタイムセール特化/PEN Lite E-PL7とOM-D EM-10の価格が逆転!?

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ってあと30分程で終了しちゃうんですけどね…(笑)

雨の日でも安心して使えるカメラって楽しいですよね(過信は禁物ですけど)。

ペンタックスのK-50はAmazonタイムセールの常連なのか、ちょいちょいセールの対象になっているのを見るのですが、いつもDA18-135mmWRのキットばかり見ていたので、ダブルズームキットがここまでお買い得になっていたことに気づいていませんでした。
K-50はエントリー機という位置づけながら、防塵防滴仕様にペンタプリズムを搭載し視野率約100%のファインダー、2つのダイヤルも搭載するなど、他メーカーの同クラスの機種ではありえない性能を実現したデジタル一眼レフ機です。

そんなK-50にDAL18-55mmWRとDAL50-200mmWRという2本の簡易防滴レンズが付いた一眼レフカメラのキットがかなり凄い価格になっています。カラバリによってはDAL18-55mmWRのみのレンズキットと価格が逆転してしまっている位…。

個人的には高い方のキットレンズであるDA18-135mmWRが、写りも良く、AFは静かでスムーズ、35mmフィルム換算で27.5-207mm相当という、ほぼ1本でたいていのシーンに対応してしまう超オススメな高倍率ズームではあるのですが、一眼レフの1つの醍醐味であるレンズ交換を味わえるダブルズームもこれはこれで面白い選択肢なのかなと。また、望遠側が300mm相当まで使えるのも、撮りたい被写体次第では魅力的かもしれません。

防塵防滴ボディに簡易防滴のレンズということで、過信は禁物ですが雨の日の撮影にも対応。以前、K-50の前モデルであるK-30を手に入れてすぐ雨の日に持ち出してみたのですが(レンズはDA18-135mmWR)、こんな感じの(↑↓)状況下でも安心して使うことができました。

もちろんこのダブルズームキットにはやや注意点もあって、キットレンズがレンズ内モーター駆動のタイプでないこと。ペンタックスですと、SDM、DCモータというやつが非搭載なレンズということですね。
ペンタックスのボディ内モーターで駆動させるレンズは、AF時の音がやや大きい気がするので、その辺気にする人は一度店頭などで現物をチェックしてみるといいでしょう。


「DA18-55 WR」vs「DA18-135 WR」AF速度比較 with PENTAX ...

まあ、それでは今回のタイムセールには当然間に合わなくなってしまいますが、恐らく週末のタイミングでしばらくは行われそうなセールなので(?)、気になる人は一度現物をチェックしておいて、次のタイムセールに備えてみてはいかがでしょうか。



おまけ:オリンパス マイクロフォーサーズ機の価格ネタなど

そういえば、爆安状態が半年以上続いているPEN LiteのE-PL6ですが、特化品の中心が私も購入した通常のダブルズームキットからEZダブルズームキットへ完全に移行した感じですね。

それにしてもこの価格帯で前モデルがこれだけ長いこと留まっていると、最新のE-PL7の売れ行きに差し支えるのでは?なんて余計な心配をしてしまいますが、実際E-PL7はどの程度動いているのでしょうね。そんなE-PL7なのですが、現在OM-Dシリーズの末弟であるE-M10がかなり値下がりしてしまったこともあり、なんと価格が逆転してしまっています(レンズキットでE-M10の方が1万円程安くなっています)。
オリンパス 製品比較:仕様概略

元々この2機種、発売時期が半年違う程度で性能的にはかなり似通ったスペックでした。E-M10の方がサイズは一回りほど大きいものの、EVFやツインダイヤルを搭載しているなど、E-PL7の自撮り液晶を重視しないなら、間違いなく今ならE-M10を選んだ方がお得なのでは?という状況になっています。
E-PL6とでは液晶や手ぶれ補正など、それなりに性能差はあったものの、今度は上位機種でもあるE-M10にまで価格で抜かれてしまうなんて、ちょっと気の毒な気もしますね。

ちなみに、E-M10はOM-Dシリーズの中で唯一防塵防滴が搭載されてないのが残念な点ではあるものの、私のようにそこを重視しないのならば、現在すごくお買い得な機種だといえるでしょう。