I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

電動コーヒーミルを貰ったら毎日のコーヒータイムが充実しました

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サラリーマン時代も毎日飲んでいましたが、フリーランスになってからも作業中のコーヒーは欠かせません。

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先月末、私の誕生日だったのですけど、義母から素敵なプレゼントをいただきました。現在私が家にいて時間的な余裕もあるということで、ゆっくりと挽き立てのコーヒーでも、ということで(?)電動のコーヒーミルをプレゼントして貰ったのです。

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娘の夫の無職状態を心配をするどころか(いえ、恐らく内心気にしているのでしょうけど)、このような素敵なものをいただいてしまって本当にありがたいことです。

以前からコーヒーを飲むのは好きでしたが、自宅で淹れるコーヒーには特に拘ってこなかった私。何度かエスプレッソマシンの購入を検討したこともありますが、普段のお手入れ、掃除などのことを考えると色々と面倒くさそうですし、結局KALDIで挽いた豆を買ってきてはペーパードリップで淹れる程度のごくライトなコーヒー好きです。
コーヒーへのこだわり|カルディコーヒーファーム公式サイト

メリタの電動コーヒーミル「セレクトグラインド MJ-518」

頂いたのはメリタの電動コーヒーミル。プロペラ式のシンプルなコーヒーミルで、挽き具合(粗さ)はプロペラを回している時間で調整するようです。

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この蓋にあるボタン(黒い部分)を押すとプロペラが回り、蓋を外しているとスイッチが入らない安心設計。コーヒー初心者の私にはこれぐらいシンプルだとありがたいですね。

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裏側はこんな感じで電源コードの長さを調整できます。

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初めて挽いてないコーヒー豆を買ってみた!

これまではKALDIで毎回気になる豆を適当に選んで挽いて貰ってました。味にもそこまで強い拘りはなく、酸味の強いものはやや苦手ですが(淹れ立てならそれはそれで飲めます)、どんな豆もそれぞれに美味しく感じる位の曖昧さ。どちらかというと、苦みやコクの強い方が好みでしょうか(煙いのはちょっとダメですが)。最近だと「マンデリン」と「カフェジーニョ」が美味しかったかな。

せっかくなので専門店で豆を買ってみようと、府中の「南方郵便機」という店に行ってみました。以前、府中市の「桜祭り」のときにちょっと覗いたことがあった店です。
自家焙煎コーヒー豆専門店の通販サイト | 南方郵便機(東京都 府中市)

コーヒー通のための拘りの店っぽい雰囲気でちょっと緊張しましたが(笑)、所狭しと並べられた豆だけ見ていても何も分からないので「えいや」と勘で選んでみました。それにしてもKALDIとは豆の値段が倍近く違うのでビックリ。コーヒーって高いんですね…。

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コロンビアのフレンチロースト。「フレンチロースト」というのは焙煎具合が「深入り」のもののようです(その程度も調べずに豆を買いにいくなんて…)。
コーヒー豆の焙煎

深入りだけあってかなり色の濃い豆ですね。袋を開けるととてもいい香りがします。

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ツヤツヤの綺麗なコーヒー豆です。

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それでは早速ミルで挽いていきましょう。挽き具合にムラができてもあれなので、しっかり細かく挽くことにします。

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スイッチを押して5秒〜10秒程度でこのような感じに挽き上がります。蓋を開けるととてもいい香りがします。写真を見返してみるともう少し時間をかけて細かく挽いても良かったでしょうか…?

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ちなみにミル本体を傾けて挽いた豆をドリッパーに移しても、ミルの端っこに結構な量の粉が残ってしまいます。

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そんなときのためにブラシが付属しています。蓋とミル側に付いた粉をこれで落としてあげましょう。

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ちょっと小さいかなぁ… 別にブラシだけ買ってもいいかもしれません。

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…と、こんな手順で挽いてみたのですが、Amazonの製品レビューなどを読むと「ミル本体を振りながら挽くと、均一に挽ける」「本体を逆さにして、挽いた粉を蓋に移せば刃物周辺の残存粉が綺麗に取れます」なんて情報もありました。なるほど、次回から試してみることにしましょう。

あとはペーパーをセットしたドリッパーで普段の手順通り淹れていきます。
おいしいフレンチコーヒーの入れ方

美味しいコーヒーが入りました。

ということで、コーヒーを飲むまでちょっと一手間かかりますが、やはり挽き立ての豆で淹れたたコーヒーは格別(な気がします)。

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毎朝出勤前に慌ただしくしていた頃は、朝から自宅でコーヒーを淹れることもなかなかできませんでしたが(もっぱらセブンカフェ利用)、朝食の後ゆっくりコーヒーを飲んでから、キッチンを片付けたり洗濯物などに手を付けていくと、いい朝のスタートが切れた気分になります。

こんな生活をいつまで続けていいものか微妙ではありますけど(笑)

ただし、挽いた粉(豆)を移す際どうしても周囲に粉をこぼしてしまうのが玉に瑕。特に蓋を開ける際にやってしまいます。慣れればもっとスムーズにできるようになるのでしょうかね。

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http://www.paocoffee.co.jp/catalogue_mill.html
コーヒーは豆の種類から焙煎、抽出方法に器具の種類など選択肢が本当に様々ですが、ネットにも情報が沢山あるのでそれらを見ているだけでも楽しいですね。