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途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を見てきた! グランベリーモールのイルミネーションが綺麗でした

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スター・ウォーズはそこまで熱心なファンではありませんが、旧三部作のラスト「ジェダイの帰還(当時は「ジェダイの復讐」)」から、劇場で見ている世代です。
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新作をずっと熱望していたという訳ではありませんが、公開されたと聞けばやはり見ない訳にはいきません!? …ということで、IMAX3D上映されている南町田のグランベリーモールにある「109シネマズ」まで行ってきました。

グランベリーモールのイルミネーション

郊外型のアウトレットモールでは比較的ハシリだった南町田のグランベリーモール。今となっては敷地面積やテナントの店舗数でも他のモールに比べると見劣りしてしまいますが、のんびりと犬の散歩ができたりして個人的には結構好きな場所です。
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映画は21時過ぎのレイトショーを予約していたため、109シネマズ以外のテナントなどは全て閉まっていました。
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しかしながら20時を過ぎてもイルミネーションはとても綺麗。
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かれこれ何年も映画はレイトショー以外では見なくなってしまいました。通常の2D映画なら1200円ですし、混雑とは無縁の劇場でのんびりと楽しめますね。
ただし、この日は公開したばかりのSW新作+IMAX3Dということで、劇場もそこそこ埋まっていましたし、レイトショーでもチケットが2100円とそれなりのお値段。
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普段映画は夫婦で見にいくことが多いのですが、SWに限っては奥さんが世代が違うので… というより、あまりSF映画を見ない人なので、過去6作品を1本も見てないとのこと。いくらなんでも9部作の7作目から見せるのは酷だろう…と。

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まあ、今回の「フォースの覚醒」はオリジナルの三部作さえ見ていれば、充分楽しめるとは思うのですけどね。

遠い昔 はるかかなたの銀河系で…

さて、肝心の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」本編について。
既に各所に詳しいストーリーの解説や感想があると思うので、簡単に済ませますが、個人的にはすごく楽しかった! 恐らくもう1、2回は劇場で見ると思います。

多少のネタバレも含むかもしれませんので、完全に初見で楽しみたい方は以降は読まずに劇場へどうぞ!
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今回のエピソード7ですが、ルーカスからバトンを受けた監督J・J・エイブラムスの手腕によるものか、旧作のオマージュネタもたっぷりで旧作ファンがニヤリとできるシーンがそこかしこに散りばめられています。
新キャラたちもなかなかに魅力的で、徐々に明らかになっていく謎は、“なんとなく”予想の付くものではありましたが、そういった予定調和も含めてSWの魅力だと言い切れるぐらいには、よく訓練されたファンかもしれません(笑)

しかも私の場合、初めて(劇場で)見たSW(エピソード6)は三部作のクライマックスで、ラストは大団円。その後の新三部作は、ダースベイダーの誕生というラストが分かった上での、アナキンヒストリー。先の展開が全く不明なSW体験は今作が初なのです。先が分からないってなんて楽しいのでしょう!(笑) ああ、早く続きが見たい。

映画冒頭から、見慣れたXウィングやストームトルーパーを出して、新SWの世界に違和感なく馴染ませてきた所での、ミレニアムファルコン→ハン・ソロと登場したときの高まりっぷりは、本作を見たファンなら分かるはず。「ポンコツ」呼ばわりされる宇宙船があると分かった時点で「キタキター!」となりましたものね(笑) 「チューイ、我が家だ」とか泣くわ。
レジスタンスカラーのXウィングもフォルムが微妙にシャープになっていて格好良かったですねー… なんて感想を話し始めると止まらなくなりそうなので、同世代のおっさんとどこかで語り合ってきます。会社を辞めてしまったおかげで、SW話できる人間が周りにいないのがツラい!(苦笑)

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ところで、スターウォーズ見に行ったはずが、スネイプ先生とヴォルデモート卿を見た気がするんですけど気のせいですかね?