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東京の桜もいよいよ満開!? E-PL7と14mm単焦点を持って桜散歩してきた@府中

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平年より3日早く、東京でソメイヨシノの満開が発表されたそうです。

私の住む多摩エリアは都心よりは若干遅いものの、この週末にかけてが恐らく見頃と思われます。天気もいいことですし、買い物がてらに桜並木で有名な府中駅前の桜通りや、大國魂神社を覗いてきました。

先日、GR的な広角スナップ用にと先日買った単焦点レンズの「LUMIX G 14mm F2.5 ASPH.」。その数日後にボディまで新調して、普通にGR買えるじゃん… と自己突っ込みもしたくなりますが、そんなPEN Lite E-PL7との組み合わせです。

今日はお天気ではあるものの、抜けるような青空というよりは若干の春霞。そこで、ちょっと普段とは違う感じに現像してみました。

相変わらずのJPEG撮影なのであまり現像耐性はなく、普段のテイストだとほぼ撮影時に仕上がりが見えてるのですが、今回のような現像をするならば(フィルム系?)やはりRAWで撮っておいた方がいいかもしれません。
でも、PENは私的にはお散歩カメラなので、やはり気軽にJPEGでサクサク撮りたいのですよね…。

この辺は普段通りの現像(レタッチ)ですね。とっても見慣れた色です(笑)

28mm相当という画角は、所謂標準ズームの広角側になるので、アングルをちゃんと考えないと、特に街中では余計なものが色々と写り込んでしまいます。

けど、まああまり気にせずに軽快さを武器にスナップを楽しみましょう。

単焦点で撮っているとよくある(私は)、カメラを覗いた瞬間に「あ、近すぎ」みたいなことはまずありません。

よく50mmが人間の視野角に近いと言われますが、集中して見えてるのはその位の範囲でも、実際の視野はもっと広い訳で、やはり私的にはこの28mm相当ぐらいの画角が使いやすいです(好きなのは24mm位)。

交差点を覆い隠すように桜の枝が伸びていました。こういうのも多少広いレンズでないと撮れませんよね。

切り倒されたばかりと思われる桜の切株から既に新芽が育っていました。いい光景だなぁ…と思いましたが、結局切株ごと撤去されてしまうのかな…?

桜通りとは駅を挟んで逆側、大國魂神社へとやってきました。しだれ桜のライトアップは今年も行われるようです(19時まで)。この辺の現像もいつもと違うやつ。

チルト液晶を使って見上げるようなアングルにしてみたりとか…。

ハイキー過ぎて白飛びしまくってますが、まぁ…。

ここの手水舎の龍は今まで何十回撮ってるんだろう…? 未だにどこ撮ればいいか分かりませんけども(笑)(斜めで日の丸構図ってなんだか色々酷いです)

14mm F2.5の開放、当然あまりボケてはくれませんが、私はかなり気に入りましたよ。

E-PL7もE-PL6と変わらないようでやはりモニターの解像度、アスペクト比が上がったことでLV撮影がぐっとしやすくなりました。あと、シャッター音が変わったのですよね。PL6同様に軽い感じの音ではありますが、何気にこの変化が気持ちいいです。