I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

いろんな街のいろんな素敵が見たい

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昨日公開になったSUUMOタウンの府中記事、まずまずの滑り出しで見て貰えてるようで(だといいのですが?)ひと安心かな。

実際に記事が公開されるまでは、利便性の高い東京都心部や横浜、神戸といった全国区の人気エリアの後だけに、郊外の「府中」という街にどれだけ反応があるのかな?なんて…。

しかしながら、記事が公開されて、「府中いいよね」なんてコメントが寄せられているのを見ると、ただ紹介しただけの私も嬉しくなってしまいますし、そんな街の魅力を少しでもアピールすることができて誇らしい気持ちにも。

とうことで、住みたい街ランキングに名前の上がらないような街でも、実際に歩いてみるとそれぞれに素敵な要素が見つかるもの。SUUMOさん(に限らずですけど)が今後もそんな「いろんな街のいろんな素敵」にスポットを当ててくれることを期待したいなー、というか「そういえば私、この街も好きなんだよね」と手前味噌な記事のまとめに繋げちゃうアクロバティック展開。

府中もいいけど、多摩川のあちら側「稲城市」も素敵ですよ!

府中に越してきた私が妙に気に入ってしまったが、この日記でも度々登場する稲城市です。府中とは多摩川を挟んだお隣ですね。
隣接している府中市、多摩市、町田市、そして神奈川県の川崎市に囲まれ、言葉は悪いですがその中では一番地味な存在か?(稲城市民の方ゴメンナサイ!) でも、そんな稲城にちょいちょい入り浸っている私。

最近では普段の買い物も、府中のスーパーでなくわざわざ多摩川を越えて稲城市の向陽台や若葉台まで出掛けてしまう位(私の府中愛が疑われている…)

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稲城といったら梨の産地。中でも幻の梨と言われる「稲城」が作られてることで、最近は有名かもしれませんね。今年も梨の季節には直販所に買いに行かなきゃ!

そんな梨の稲城のゆるキャラ(ゆるくない)といえば「稲城なしのすけ」。もちろん皆さんご存じですよね!?

「黄色い彗星」の異名を持つ(ホントか!?)このキャラのデザインを手掛けたのは、ガンダムのメカニックデザインでお馴染みの大河原邦男氏。そう、大河原氏は稲城市のご出身なのです。私がたまにランチを食べに行くお店にも、氏のサインが飾られていたりします。


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私が新しいカメラやレンズを買うたびに、試写に出掛けてしまう上谷戸親水公園(上谷戸地区)も稲城の緑地エリア。稲城や若葉台あたりは多摩丘陵の中でも比較的最後の方の開発地区ということもあり、街も新しく綺麗です。緑地を程良く共存させた街造り、閑静な住宅街はいつか住んでみたくもあります。



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私が住む府中の「府中用水」、毎年桜の次期に記事を書いてる「川崎に二ヶ領用水」など、多摩川の流域エリアには江戸時代初期に整備された灌漑用水が数多く残っています。暗渠化されてしまった場所も多いですが、今も用水路に沿って緑道(遊歩道)が整備されていたりして、住民の散歩道、憩いの場として親しまれています。

稲城市にも南武線の南多摩、稲城長沼のあたりに水路が多く(大丸用水)一度地図を頼りに水路歩きに出掛けたことがあります。

一時期、このような水路歩きにもハマっていたのですが、当時は今ほど熱心にブログを書いてない時期だったので、全く記事にはしていませんでした。水路ウォークの記事とか見て貰えるのかしら?(笑)

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郊外の住宅地でもある稲城はグルメスポットだって拡充してます。徒歩なら府中市内、車だと稲城や国立辺りで食事をすることの多い我が家、稲城グルメの記事も結構増えてきましたね。ケーキ屋も複数の人気店がしのぎを削っていて、毎年クリスマスのケーキは稲城で買っている我が家。

…なんて唐突に稲城LOVEアピールを初めてしまいましたが、隣の市に住んだというだけで、今まで知らなかった稲城の魅力をこれだけ知ることができました。

以前より家にいる時間が増えたこともあってか、最近ますますこの多摩エリアが気になっている私。府中に留まらずそんな地域の魅力を少しでもこのブログを通して紹介して行きたいと思ってますので、何か面白い話があれば… っていやいや。ちょっと落とし所が分からなくなってしまったので、本日はおしまいです。

皆さんご自慢の素敵な街ネタも、私に教えてくださいな!