I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

雨の南アルプスから帰ってきたら7-14mm PROレンズが壊れていた…

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本来ならお盆休みなんて存在しないフリーランス稼業の私ですが、サラリーマン妻の10連休に付き合うように先週の山の日からほぼ休暇状態… 大丈夫なのか?

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さて、13日の日曜日から15日にかけて久々に南アルプス方面に出掛けておりました。目的は甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳への登山。お盆休み期間は何処の山も混んでそうですし、帰りの高速渋滞もダルい。…とあまり気乗りしなかったのですが、南アルプスなら運転もまあまあ楽だし、日曜日の午後に北沢峠に前乗りならば、駐車場やバス待ちに気を揉むこともないかなと。(日頃、南アルプス方面はそれが気がかりで行く気にならないのですよね)

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東京では連日の雨が続く中、お天気の方もなんとか行けそう…? という予報ではありましたが、結果は惨敗。やはり北アルプスまで足を伸ばしておくべきだったのかと後悔してもあとの祭り。

ガスの中の甲斐駒ヶ岳に雨の仙丈ヶ岳。青空も展望もほぼ無縁の2日間で、装備一式をずぶ濡れにして帰還しました。当然、写真の撮れ高もトホホな感じで、今現在さっぱりブログを書く気分なれません(笑) …だけど後で何か書きます。

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さて、ようやくタイトルの件ですが、そんな南アルプス山行に持っていった超広角ズームレンズ「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」が壊れてしまいました。
今回も2台の新旧E-M1を携行しての登山でしたが、最終日の仙丈ヶ岳はあまりの雨に、途中でカメラ機材は全てザックにしまっての下山。雨と酷い湿気に長時間晒されたこともあって、帰宅してカメラ機材チェックをしていたら、ズームリングがガリガリと引っかかる… レンズを傾けると中で「カラカラ…」と音がするという状況で「あぁ… これは逝ってるな」と。原因はハッキリしないのですが、山小屋の休憩時にカメラが入ったバックパックが高さのある台から落下したこともあるので(自分で落とした訳ではないのですが……)、それがかなり怪しい気がしています。

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片方のカメラはパーゴワークスの新フォーカスで保護した上でザックにしまっていましたが、7-14mmを付けたカメラは、ウルトラライトDSLRカバーで包んでいたのみでした。悪天候だったこともあり、カメラを気に掛けたザックの扱いができていませんでした。

カメラの電源を入れれば動作するしファインダーに像も写る、ズームもAFも絞りも効くのですが内部で何かしらが破損しているのは間違いない。状況を考えるに自然故障でないのは明白ですし、そもそもメーカー保証も切れてしまっているレンズです。
オリンパスの東京サービスステーションは今日まで夏休みのようなので、早速明日にでも修理に持ち込んでみることにします。おいくら万円掛かるのでしょうね…。

パナソニックの8-18mmに浮気したい気持ちは相変わらず消えてないものの、アウトドアでは常に携行しているお気に入りのレンズだけに、しばらく使えないのはショックです。夏山シーズンのうちにまだまだ行きたい場所があるんですけどね…。

追記:修理完了しました


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