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木村琢磨写真展「IMAGINARY DAY」そして、finetrack TOKYO BASEへ行ってきた@表参道・原宿


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昨年11月にも新宿のオリンパスギャラリー東京で写真展を行った岡山のフォトグラファー、木村琢磨さんの写真展が今週5日から始まったので昨日の午後出掛けてきました。

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木村琢磨写真展「IMAGINARY DAY」

会場は表参道の「ピクトリコ ショップ&ギャラリー表参道」、Apple表参道や表参道ヒルズのちょっと裏あたりにある真新しい建物です。
「ピクトリコ」は写真用のプリント用紙(インクジェット用紙)の販売やプリントを手掛けるメーカーで、そのショップ兼ギャラリーとなっているスペースのようです。

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木村さんの作品はリアル志向な写真表現とは一線を画した絵画的な世界が特長で、雑誌「デジタルカメラマガジン」への寄稿も多いので(表紙を飾ることも!)、その独特な作風にはファンも多いことでしょう(もちろん私もそのひとりです)。

デジタルカメラマガジン 2017年3月号[雑誌]

デジタルカメラマガジン 2017年3月号[雑誌]

デジタルカメラマガジン 2016年10月号[雑誌]

デジタルカメラマガジン 2016年10月号[雑誌]

今回も、木村さんの地元である岡山の四季の風景を題材にした展示ですが、昨年の「Bright Size Life」からは作品を一新。パット・メセニーのデビュー作を冠した前回はいわば木村琢磨さんの自己紹介的な展示だったとも言えそうですが、写真展のタイトルも「Imaginary Day」*1(架空の一日)となり、より幻想的な雰囲気の作品だったり、写真を見ていながら「写真のような絵」を見ているかの錯覚を起こさせるような不思議な印象の作品などもあり、アーティストとしての表現をよりグッと進めてきた印象を持ちました。

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丁度、ギャラリーが空いてる時間だったこともあり、ご本人から写真1枚1枚についての撮影エピソードなども伺うこともできましたが、(作品とする写真を)決め打ちで狙っていくスタイルでなく、日常的にフィールドに通って撮影機会を作ることを重視していたり、極端な話撮影機材には拘らないなど(実際、1インチセンサーの高倍率カメラで撮った写真も展示されていいます)どれも興味深いお話ばかりでした。

木村さんの在廊は昨日で一旦終わり、次回は15日から最終日の23日まで終日在廊されるそうです。ご本人のお話を伺いたい方はもちろん、写真を見に行くだけでも十分楽しむことができる展示ですので、お時間のある方はぜひいかがでしょうか。
12月17日(日)にはトークイベントなども予定されているようです。

Takuma Kimura Web site
ピクトリコギャラリー企画展:木村 琢磨 写真展「IMAGINARY DAY」
期間:2017年12月5日(火)〜12月23日(土)
時間:10:00〜19:00(最終日17: 00まで)
定休日:日曜日・月曜日(12月17日(日)はトークショーのためギャラリーオープン)
場所:ピクトリコ ショップ&ギャラリー表参道
URL:PICTORICO(ピクトリコ) - 創作意欲をかきたてるインクジェットメディア

トークイベント:木村 琢磨(写真家)× 福島 晃(デジタルカメラマガジン編集長)
写真家木村琢磨とデジタルカメラマガジン編集長福島 晃が語る。
作品のこと、写真のこと、そして紙のこと、写真表現を掘り下げるトークイベントを開催!!
2017年12月17日(日)13:00〜
場所:ピクトリコ ショップ&ギャラリー表参道

Imaginary Day

Imaginary Day

アウトドストリートに誕生した「finetrack TOKYO BASE」へ

木村さんの写真展を見た後、せっかく表参道まで来ているので、10月28日に原宿にオープンしたfinetrack初の直営店「finetrack TOKYO BASE」に行ってみることにしました。
場所はキャットストリートから1本明治通り寄りに入った場所。近くにはスノーピークやノースフェイス、コロンビアなどアウトドアブランドの直営店が軒を並べる激戦区です。

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ジャックウルフスキン/コロンビア/ミステリーランチ

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ホグロフス/アークテリクス/ザ・ノース・フェイス

周囲をぐるりと回っただけでも、これだけのアウトドア店がひしめいています(他にもバートン、オークリー、フェニックス、キーン等々スポーツ関連のショップが色々と)。

他のブランド直営店が比較的アパレル寄りで「街で着るアウトドアウェア」の方向に力を入れてるのに対して(もちろん今の時期はスノースポーツ系の打ち出しも強いですね)、finetrackはそもそも街着の商品展開をしていないので、finetrack TOKYO BASEの外観こそは直営店のそれですが、中に入ってみると他店舗とは雰囲気が異なることが分かります。

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直営店だからこその強みで、finetrackの全商品が触れるようになっていて、量販店などではなかなか目にする(手にする)ことのできないアイテムを実際に触って試着、比較できるなど、ショールーム的な要素の強いスペースになっています。

ショップでの展示は見たことがない「カミナドーム」(「ウィンターライナー」かなり暖かそう!)や「ポリゴンネスト」も展示されているので、直接触れることができますし、私も以前から気になっていた「メリノスピンサーモ」のタイツや、「ポリゴンテントシューズ」(ファインポリゴンを使った象足)などを実際に試させて貰うことができました。

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噂の5レイヤリングブランドロゴ

なかなかfinetrackの製品がドライレイヤーからアウターまで各サイズ揃ってる店舗は少ないので(この辺だと新宿の石井山専位でしょうか)、会社帰りなどに気軽に立ち寄ることができるこのような直営店の存在は有り難いですね。
2階はギア類の店舗兼イベントスペースにもなっていて、様々なイベントも計画されているそうなので、今後は機会があればそちらにも参加してみたいものです。
イベント情報 | 国産アウトドアブランドのファイントラック

finetrack(ファイントラック) テント FAG0312 カミナドーム2 OG:GY

finetrack(ファイントラック) テント FAG0312 カミナドーム2 OG:GY

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*1:やはりPat Metheny Groupのアルバムタイトルに掛けているのでしょう