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アウトドア撮影に最適なカメラストラップ:Peak Designの新型SLIDE LITEレビュー

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昨年末にリニューアルされたピークデザインのカメラストラップ「スライドライト」をしばらく使っていましたが、大変気に入ったので紹介します。

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ストラップはこれまでCHUMSのCamera Strap Sweat Nylonをメインで使っていました(主に見た目が気に入ってたので)。Peak Design製品の便利さを知ってからも、個別にアンカーリンクスを装着して使い続けていたほど。

しかしながら昨年末、キャプチャーカメラクリップなどがリニューアルされた際のクラウドファンディングにて、この新型SLIDE LITEを含むセットで支援して入手。実際に雪山登山などで使ってみたところ、やはりこのストラップは最高である!となりました。

Peak Design / SLIDE LITE(SLL-AS-3)

外観や附属品は既に紹介しているので簡単に。私が購入したのは「ASH」という灰色のモデル。カラバリとしてこの他にブラックが用意されています。
ASHを購入したのはアクセントとしてブランド名の革パッチに入っている水色の刺繍が気に入ったから。以前のSLIDEシリーズはやや実用重視の無骨なイメージがありましたが、この新型のデザインは普通にかっこいい(かわいい)と思います。

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附属品はアンカーが4個に小型のプレートとポーチ、プレート装着用の六角レンチ。

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SLIDE LITEのベルトは自動車のシートベルトのようなしなやかで丈夫な素材が使われています。ストラップの長さはこの2箇所のクイックアジャスターで簡単に変えることができます。クイックアジャスターを立てて動かすことでベルト部分の調整が簡単に行え、使わないときは左右(前後?)どちら向きにも倒しておくことができます。

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外箱によるとストラップの長さは95cmから146cmで調整可能だそう。ストラップ幅は実測で32mmと、比較的一般的なストラップの幅に設定されています。

ベルトの素材は水に濡れるとそれなりに吸水しますが(ASHは濡れると色が変わっているのが目立ちますね)、タオルで水を拭き取って放置していたら30分ほどでほぼ乾いてしまいました。晴れ日の屋外ならもっと早いかもしれませんね。

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ストラップの中央部には滑り止めとしてシリコン(?)のパターンがプリントされています。滑り止めが付いているのは片面のみなので、速写ストラップとして積極的に滑らせたい場合は、この面を外側に向けておけばOK。

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従来モデルはこの滑り止めがストラップの柔軟性をやや妨げているように感じていたので、これはナイスな改善点だと思います。

SLIDE LITEをカメラに装着してみる

SLIDE LITEを愛用のオリンパスOM-D E-M1 MarkIIに装着してみました。SLIDEシリーズには重量級のカメラに対応した、ベルト幅の広い「SLIDE」というモデルも存在しますが、ミラーレスカメラや中型一眼レフくらいまではSLIDE LITEで十分だと感じます。

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カメラとストラップの着脱はアンカーと呼ばれるパーツをカメラ側に装着して行います。通常の両吊り(2点吊り)で使う場合はこのような感じ。

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速写ストラップ的に使いたい場合は、付属のアンカーマウント、又はキャプチャー用のプレートをカメラ底面の三脚穴に装着し、アンカーを取り付けます。

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私はキャプチャーのヘヴィユーザーなので、キャプチャー付属プレートのこの位置にアンカーを装着。裏返すとカメラの中央部にストラップベルトの片側が来る感じです。

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吊り方は使い方によって一定でないので、とりあえず3箇所にアンカーを付けてあります。PeakDesign製品をいくつか買っていると、いつのまにアンカーが大量に溜まってしまうので、かなり柔軟な運用ができます。

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その他、三脚用のクイックリリースプレートなどを使っている場合は、アンカーの紐をネジ穴に引っかけた状態でプレートを取り付けるという装着方法もあります。

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歩きながらたくさん写真を撮る私の使い方

SLIDE LITEの使い方は公式の動画を見て貰うのが一番分かりやすいのですが、私自身がどのような運用をしているか紹介します。

私がOM-D E-M1 MarkIIを使うのは主に登山やハイキングで歩いている最中、気になった風景や瞬間をどんどん撮っていくスタイル。速写性はかなり重視しています。

私自身はあまりストラップを長く伸ばして使うことはないので、通常でこれぐらいかもう少し長い設定(背景が賑やかですみませぬ)。

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長さを調整のクイックアジャスター、どちら側でもいいのですがギューっと短くして。みぞおちあたりに固定することもあります。前屈みになってもブラブラしないので快適。

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一方でメーカーで推奨している体の裏側に回す使い方はあまりやりません。何故なら背中側にはザックを背負ってることが多いから(笑)

先日の雪の日にはストラップを短めにし、写真のようにEVFに雪が入らないよう手で覆いながら移動していました(EVFの見やすさの他、雪でアイセンサーが誤作動するので)。いちいちバッグなどにしまわないのはOM-Dの防滴を信頼している故です。

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その他にもキャプチャーを併用する際、ストラップがだらんとしないように短くしたり、ショルダーバッグに突っ込むときにはベルトを伸ばしたりと、用途に合わせてすぐに長さを調整できるのは本当に便利なのです。

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これまではストラップの長さは決まっているのが当たり前でしたが(それだけにあまり太くなく柔らかい素材のものを愛用)、簡単に長さ調整できることがアウトドアでこれだけ便利だとは使ってみるまで気付きませんでした。

ストラップがすぐに外せることの優位性

あと、これはSLIDEに限らずアンカーリンクス使用の場合もですが、ストラップを簡単に着脱できることで三脚撮影時に邪魔な(うっかり引っかけると危ない)ストラップをすぐに外すことができます。一度PeakDesign製品を使ってみると、その利便性には驚きます。

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本来は複数のカメラを同じストラップで使い回すためのシステムだと思いますが(?)、私のような1台1本の使い方でもこのアンカーシステムの優位性を感じることが多いのです。

他にも雨や雪で湿気を帯びたカメラを乾燥(除湿)させる際に、カメラと水を吸ったストラップを切り離して乾かすことができるなど、なにかとカメラの扱いが雑になりがち(?)なアウトドアユーザーはアンカーシステムに助けられることも多いかと思います。

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すっかりPDストラップのファンになってしまったので…

このSLIDE LITEがあまりに便利なもので、同じようなベルト長さの調整機能がある(もっと簡易的なタイプの)LEASH(リーシュ)というストラップも追加で購入し使っています。こちらも近いうちに紹介したいと思います。

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