I AM A DOG

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好きな酒粕使って甘酒作ろうぜ!


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甘酒には米麹から作るものと酒粕を使ったものがありますが、私は断然酒粕派!

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というか、昔から甘酒は酒粕で作るものだと思っていたので、米麹で作る甘酒を最近まで知りませんでした。「え、それ酒じゃないじゃん?」みたいな気持ちも少々(笑)

酒粕を溶くだけで簡単にできる?

酒粕を使った甘酒作りはとっても簡単。まず用意するのは酒粕。酒屋やスーパーなど何処でも手に入りますが、我が家では秩父を代表する2つの蔵元(秩父錦と武甲正宗)の酒粕を使うことが多いです。秩父に行った際にお土産でよく買うもので、1年中たいてい冷蔵庫に入ってます(酒粕の賞味期限は半年以上と長いのです)。

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使う酒粕の量はお好みですが、2人で飲むなら1回につき100〜200g使う感じでしょうか?(数字のブレが大きい) ここでひとつ注意、酒粕はいきなり水やお湯で溶いてもぜんぜん溶けてくれません。急ぐならミキサーやすりこぎを使うのもいいですけど、私は酒粕の粒々が残っているのが好きなのでやりません。

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どうするかといえば、このように酒粕を細かくちぎって水(ぬるま湯)に浸しておきます。今回は上の秩父錦と武甲正宗の酒粕を1枚ずつ混ぜて使ってますが、酒粕によって少しペタペタしたり、ボソボソしていたりと個性があります。もちろん食べてみると、それおぞれ味に違いがあるのも分かると思います。

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水に浸しておくのは最低1時間以上、できれば2〜3時間は浸しておくと後の作業が楽です。。水を吸ってふやけた酒粕は、簡単に崩れるようになっていきます。

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道具はなんでも構いませんが、泡立て器などを使うと簡単にほぐすことができます。

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しばらくすればドロドロの液体のできあがり(=「甘酒の元」)。この状態にしておくと、粕汁を作ったり、魚の切り身を漬け込んだりと色々な料理に使うことができます。

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キャンプなど屋外で甘酒を造りたいならば、この状態のものをジップロック等に入れて持っていくと現場での作業も捗ります(水が少なくても酒粕は十分に溶けるので、固めのペーストにしておくと安心です)。

先日の上高地キャンプではこの酒粕の元を持参したメンバーが2人いて、甘酒飲み比べ会で大いに盛り上がりました。吹雪の中での甘酒、身体が温まりましたね〜。

雪と吹雪の上高地でスノーハイク&キャンプして甘酒飲んできた - I AM A DOG

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私の用意した甘酒セットと雪上甘酒会の様子




酒は足しても足さなくてもOK

あとはこの甘酒の元を鍋で温めて、子供が飲むなら水を加えて適当な濃度に調整(酒粕自体にもアルコール分があるのでしっかり飛ばすことを忘れずに)。アルコールがOKなら日本酒を投入してしまうのもいいぞ。いや、むしろこれこそが甘酒だ!?

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秩父の酒粕2種類と秩父の日本酒でまとめてみました

吹きこぼれないように注意しつつ、日本酒を入れた場合はしっかり沸かしてある程度アルコールは飛ばした方がマイルドで飲みやすいと思います。
味付けは砂糖(お好みでたっぷりどうぞ)と隠し味に塩をひとつまみ。生姜を入れると独特の風味も出ますし、より身体も温まりますがこの辺りは味見しながらお好みでどうぞ。

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酒粕で作る甘酒は使う酒粕によってかなり味や色、風味も変わりますし、色々な酒粕を試したりミックスしてみると面白いかも。

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いやー、美味しいね。

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寒い夜に帰宅した家族に夕飯の前にまず酒粕を一杯出してみると喜ばれるかも?
寝る前に飲んでも身体が温まりますし、お酒みたいに喉が渇かないのがいいですね(ただしお砂糖たっぷりなので歯磨きは忘れずに)。

豚汁→粕汁

あと、我が家でよくやるのは豚汁をタップリ作って、翌日は少し水と足して水溶き酒粕と鮭(サケとサケ)を投入して粕汁に作り替えるというもの。具だくさんの豚汁を作っておけば、2日目の料理の準備が一瞬で終わります(笑)

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左:初日は豚汁 右:翌日は粕汁

同じような味噌仕立ての汁物でも、酒粕や魚が加わることでかなり風味も変化するので、二晩続けても飽きずに楽しむことができてオススメです。