I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

お手頃価格で作れるマイブックライフ「ウォールカレンダー」で2020年のカレンダーを自作してみた

本ページは商品、サービスのリンクにプロモーションが含まれています

これまでにも何度かフォトブックを作らせて貰い、そのハイクオリティな仕上がりを紹介してきたアスカネットの「マイブックMyBook)」。今回、オリジナルのカレンダーを作るサービス「Wall Calendar(ウォールカレンダー)」の2020年度版をモニター体験させて貰ったので紹介したいと思います。
これは以前も何度か作っらせて貰った「マイブックライフ」という、スマートフォンやパソコンのWEBブラウザから簡単にフォトブックやフォトカードを作るサービスの1つ。

f:id:OKP:20191030155127j:plain

追記:2020年10月より「MYBOOK LIFE」は「MyBook(マイブック)」に統合・整理されています。どちらもアスカネットのフォトブックサービスですので大きく変わった訳ではありませんが、従来からの高品質な写真集「フォトブック」(MyBookEditorで作成)、シンプルなWEBアプリで作る「フォトグッズ(旧MYBOOK LIFE)」、同様にMyBookEditor WEBで作る「オートアルバム(旧AutoAlbum)」が「MyBook」のサービスになっています。
オリジナル写真集ならMyBook

f:id:OKP:20210305103716j:plain




お手頃格安でオリジナルカレンダーを作れるウォールカレンダー

マイブックライフの「Wall Calendar(ウォールカレンダー)」はスマートフォンやPCのブラウザ上の作業で、簡単に1年12ヶ月の壁掛けカレンダーを作ることができるサービス。

f:id:OKP:20191030162904j:plain

気になる価格は1部1480円(税抜)と通常の壁掛けカレンダーと同じか少し高い程度。ちなみに私の家で毎年購入している岩合光昭さんの犬カレンダーが1210円〜1,320円なので(ウォールカレンダーよりも少し大きなサイズですが)、自作のカレンダーとしては結構お手頃価格なのではないでしょうか?

掲載する写真は表紙+12ヶ月分の13枚。カレンダーのサイズはA4よりひとまわり小さい263×186mm紙が上下の見開きになるので、A3用紙よりもひとまわり小さいサイズということになります。

エベレスト街道トレッキングの写真でカレンダーを作ってみる

作るのはもちろん来年2020年のカレンダー。1月分から12月分まで今年、それ以前の写真の中から、それぞれ当該月の写真を選んで作るのも面白そうですが、今回は今年の春に行ってきたネパール エベレスト街道の写真のみを使って、一冊のカレンダーを作ることにしました。

ウォールカレンダーの作り方はとっても簡単。マイブックライフのサイト内にも手順を解説したページがありますが、一般的なスマートフォンやパソコンの操作に慣れている人ならば何も見ずに直感的に作業ができると思います。

f:id:OKP:20191030172056j:plain

3:2の写真を13枚セレクトしたら準備完了

準備段階としてまずはカレンダーに使いたい写真を13枚セレクトします。スマートフォンで撮影、レタッチした写真でもOKですが、私はいつも使っているAdobeのLightroom Classicで13枚の写真をピックアップしました。人の写った写真や、ネパールの犬写真カレンダーも面白そうかと思ったのですが、とりあえずベタに気に入った山の写真を中心にセレクト。

f:id:OKP:20191030155228p:plain
Adobe Lightroom Classicでセレクトした13枚の写真

写真のトリミング等は写真のアップ後にウォールカレンダーの編集画面でもできますが、慣れた環境で先にしておくのもいいでしょう。ウォールカレンダーの写真アスペクト比は3:2なので、通常のAPS-Cやフルサイズセンサーのカメラで撮った写真ははそのままでOK(もちろん適宜トリミングしても)。
マイクロフォーサーズ(4:3)やその他のアスペクト比のカメラで撮った写真は3:2で見せたい構図で先にトリミングしておくとスムーズです。

最初から写真の順番も決めておくと作業はもう終わったようなものですが、そこはお好みで。私はセレクト時点で表紙及び12月分の順番を決めて、3:2トリミングも行っていたので、あっという間に作業は終わりました。

ブラウザ上で簡単なレイアウト作業/オリジナル記念日も登録可

あとはマイブックライフにログインして、[カレンダーを作る]をクリックすれば、そのままWEBブラウザでカレンダーの編集画面が表示されます。

f:id:OKP:20191030155219j:plain
13枚の写真をレイアウトして表紙を選んだ状態

写真を配置する以外に、誕生日や結婚記念日などオリジナルの記念日、予定の設定が可能です。文字の色は任意で選ぶことができ、18文字まで入れることが可能。親戚、家族へのプレゼントにもピッタリ。

f:id:OKP:20191030164344j:plain
私の誕生日を入力中

カレンダーは日曜スタートで国民の祝日が入った仕様。私は日曜スタートが一番見慣れていますが、最近は土曜スタート、月曜スタートなども需要があるので、選べるようになると嬉しいかもしれません。

f:id:OKP:20191030155249j:plain
年間カレンダーのページ

変種画面から保存、そのまま注文が可能です。注文確定から3営業日で発送されるそう。今回は10月23日(水)の昼頃に注文して、24日(木)、25日(金)、28日(月)を挟んで29日(火)に届いたのでピッタリ3営業日で発送されているようです。

f:id:OKP:20191030155243j:plain
そのまま注文手続きを行えます

完成したマイブックライフ「ウォールカレンダー」をチェック

クッション封筒+2枚の厚紙に挟んで保護されたカレンダーが到着。

f:id:OKP:20191030155122j:plain

表紙の見開きは年間カレンダーになっています。表紙には旅の始まりということで、エベレスト街道トレッキングの起点、ルクラのテンジンヒラリー空港に到着した際の写真を選んでみました。

f:id:OKP:20191030155138j:plainf:id:OKP:20191030155132j:plain
f:id:OKP:20191030155145j:plain

印刷はいつもながらのマイブッククオリティで安心感があります。紙は所謂写真用の光沢紙ほどではないですが、軽く光沢が感じられる上質の厚紙で濃い部分にも色潰れなどは見られません。

f:id:OKP:20191030155150j:plain

リング製本になっているので見開きは綺麗にパカッと開きます(中綴じタイプのカレンダーって下側を画鋲で押さえる必要があったりでちょっと面倒なんですよね)。

f:id:OKP:20191030155205j:plain

改めて紙サイズ。A4のコピー用紙と比べてみるとひとまわり(ふたまわり?)小さいですね。

f:id:OKP:20191030155155j:plain

WEB上の手軽な作業だけでこれだけの品質のオリジナルカレンダーが1500円程度で作れるならば、かなりコストパフォーマンスの良いサービスではないでしょうか。

f:id:OKP:20191030155127j:plain

ちなみにカレンダーの開始月は今のタイミングだと開始月「2020年1月」「2020年4月」の2パターンが選ぶことができるので、年が明けてから前年1年分の写真からカレンダーを作ることも可能です。スマホからも簡単に作れますし気になった方はぜひお試しあれ。
オリジナル写真集ならMyBook

* *

追記:気に入ったので自腹でもう一冊作ってしまいました。こちらもお気に入り!


こんな記事もあります