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雪の福島・安達太良山へ:エビの尻尾が溢れる稜線を歩いてほんとの空を見上げた山旅


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3月7日の土曜日。福島県の安達太良山に登ってきました。2月の西吾妻山に続く東北山行です。

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再び福島県へ:安達太良山に登ろう

久々に長野方面での土日山行を計画していた週末ですが、どうやら日曜日には天気の崩れそうな予報……。さらに土曜日も西側から徐々に雲に覆われる予報で、長野方面より上越〜東北の方が長時間の晴れが期待できそうです(それでも予報では昼ごろには雲に覆われそう)。

そこで候補に上がったのが福島県の安達太良山。先月、西吾妻山に登った際もよく見えていた山で、以前から冬の安達太良山には登ってみたかったので、この機会に行っておこうかなと。日帰りで福島県は少々大変ですが、日曜日の予定もありませんし仮眠を取りつつのんびり戻ってくればいいかなと。

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西吾妻山から眺める安達太良山

安達太良山は日本百名山に数えられる成層火山で、先月登った吾妻山や武尊山と同様に複数のピークから構成されています。最高峰は標高1728mの箕輪山ですが、1700mの安達太良山(山頂部は通称「乳首」)が最も有名で、今回我々が目指すのも安達太良山のピーク。

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ちなみに高村光太郎の『智恵子抄』で「ほんとの空」として歌われているのは、この安達太良山のこと(「阿多多羅山の山の上に 毎日出ている青い空が 智恵子のほんとの空だという」)。空がない東京(そんなことはない!)から訪れるならば、やはり青空の約束された日に行きたいものです!?

智恵子抄

智恵子抄

夜中の2時頃に多摩の自宅を出発、夜中の東北自動車道をひた走ること3時間半。二本松インターで下り、岳温泉を抜けて300km越えのロングドライブで、丁度朝日が登る「あだたら高原スキー場」に到着しました。スキー場の駐車場はありがたいことに無料です。

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東の空から登る朝日を見ながら、出発の準備をします。コースによってはスノーシュートレッキングにも丁度いい安達太良山ですが、ここしばらくは降雪もないようなので、ワカンは置いてスタート。駐車場からは雪もないので、アイゼンもしばらく出番はありません。

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ちなみに駐車場にトイレはなく、スキー場のトイレがオープン前に利用できるかは不明(トイレに行ってきた風の人はいましたが)。我々は直前に東北道の安達太良SAに立ち寄っていたので大丈夫。

山行ルートと活動データ

あだたら高原スキー場からの安達太良山登山は、薬師岳展望台を抜けて真っ直ぐ登るルートと(夏山シーズンは途中までロープウェイが運行)、くろがね小屋(くろがね温泉)を経由して大きく反時計回りで山頂を目指すルートがあります。今回、我々が選んだのは登りをくろがね小屋経由で、下山路として薬師岳側のルートを利用しました。


くろがね小屋を目指してゆるやかなスノーハイク

スキー場の脇から登山道がスタート。写真の登山口標識を見ると標識の左手側に進みそうですが、スキー場の右手側からエントリーするのが正解です。

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標識が何度か登場するので薬師岳方面ではなく、くろがね小屋を目指しましょう。

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あだたら渓谷にかかる「烏川橋」を渡ります。

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渓谷の水も流れていて冬山というよりは春の気配。東北と言えどもう残雪期ですかね……。

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朝日を受けてキラキラ輝く雪の中を歩いて行きます。

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登山道は「馬車道」という緩やかなつづら折りと「旧道」に分かれますが、旧道も比較的緩やかな登りなので、そちらを登ればOK。というか馬車道の方にはトレースが付いてなかった。

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何度か馬車道と交差しながら、ゆるゆると登って行きます。

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正面に見えてきたの安達太良山を構成するピークの1つ、「鉄山(1709m)」です。

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そして鉄山を右手に見て、右から「矢筈森(1673m)」「篭山(1548m)」「安達太良山(1700m)」といくつかのピークも見えました。安達太良山の山頂は「乳首」とも呼ばれている別名おっぱい山。ただし、なんというか乳首の多い動物のおっぱい的な……?

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そんなおっぱい山に向かってゆるゆると雪の中を進みます。この日はつぼ足で十分でしたが、降雪後だとワカンやスノーシューは必須かもしれません。

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勢至平を過ぎると右側が切れ落ちた谷になった斜面のトラバースが続きます。特に危険箇所はありませんが、アイゼンを履いてない場合は滑らないように注意して進みましょう。

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プーンと硫黄のニオイが漂ってきたかと思ったら、登山道の脇に温泉が湧き出している場所がありました。うっかり踏み抜いたりしないための目印でしょうか。

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しばらくすると正面に「くろがね小屋」が見えてきます。スキー場からここまで400mほど標高を上げてますが、かなり緩やかな登りなのであまり疲れを感じることもありません。

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小屋の向こう側の谷はカールのような地形。雪崩とか起きないのかな?と思いましたが、東側に開けた谷なので積雪量が少ないのでしょうか。

くろがね小屋から先、既に登っている人達がいます。スキー場の車や登山道のトレースを見る限り先行は数人程度だと思っていたので、小屋スタートの登山客でしょうかね。

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スタートから2時間弱、8時過ぎにくろがね小屋に到着しました。3階建て?のなかなか立派な建物。東向きに大きな窓があって太陽光がよく入りそうです。

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小屋のオープンは10時とのことで、この時間はまだ扉は閉まってました(トイレも使えず)。美味しいと評判のカレーは宿泊しないと食べられないそうです(?)。

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ちょっと暑くなってきたので、軒先を借りてシェルパンツの下に履いていたトレッキングパンツを脱ぎました。この時期、足元の防寒は難しい(もうタイツ+シェルパンツでOKですね)。

アイゼンを装着して安達太良山の稜線へ

鉄山を見上げて。ある程度の標高から樹氷が残ってます。

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くろがね小屋からは一気に傾斜が上がり雪山登山感が出てくるので、ここでアイゼンを装着します。

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ここも源泉だったりするのでしょうか? 10時を過ぎるとくろがね小屋(くろがね温泉)に入浴も可能なようですが、今回は温泉は下山後のお楽しみにしておきます。

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いいお天気ですが気温はまだ氷点下なので、樹氷が綺麗です。

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鉄山と矢筈森の間の谷。もう少し雪があると格好よくなりそうですね。

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日当たりのいい斜面だからか雪が少ないですね。

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……と思ったら徐々に雪が増えて白い世界になってきました。

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やはり雪山はこうでなきゃ!?

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左が篭山、右手の奥に乳首(安達太良山)が見えてきました。

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メインのトレースから別れ、矢筈森に向かう人達。

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こちらがメインのトレース。

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振り返るともうくろがね小屋は見えません。ご覧の通り思ったよりも登山客が少ない。

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峰の辻という分岐から安達太良山を見上げます。

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最短ルートは正面に向かって一度ゆるく下ってから、真っ直ぐ安達太良山に登るルートですが、今回は一度「牛の背」という稜線に出るルートを取ります。この後の写真を見てもらえば分かりますが(?)稜線ルートの方が絶対にオススメです!

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篭山は思ったよりも小さなピークですね。登山道はありませんが、登れそうかな?

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稜線に向けて20分ほどの登り。

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左手には安達太良山が見えています。

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先程、矢筈森に登っていた人たちが少し上側をトラバースしながら歩いて行きます。

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稜線に近づくとエビの尻尾やシュカブラが見られるように。かなりの強風が吹いていたことが想像できますが、この日は雪山にしてはそよ風程度の風しかありません。

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矢筈森の巨大エビ天国。

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稜線に出ました。道標らしき構造物には巨大なエビの尻尾。やはり普段はすごい風なのでしょう……。

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※「エビの尻尾」……強風により木や岩、人工物などに付着した(エビの尻尾状の)氷。

沼ノ平火口と美しいい牛の背の稜線

そして西側が一気に開けました。正面は沼ノ平火口と呼ばれている安達太良山の爆裂火口。やはり北側の斜面になるせいか、こちらは雪の量が多い!

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沼ノ平火口の向こうに見えているのは裏磐梯三湖の秋元湖、奥に霞んで見えるのは桧原湖でしょうか。こうして見る限り結氷はしてないようですね。その先には飯豊連峰の峰々。

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先月登った吾妻山も見えます。モンスターたちは元気か!?

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くろがね小屋方面から登ってきた東側の斜面。

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鉄山かっこよすぎ。

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そして安達太良山にかけての緩やかな稜線(牛の背)。ここを歩かないのは勿体ないでしょう!?

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エビの尻尾がびっしりな稜線の小高い丘。

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丘の上から矢筈森を振り返る。

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なんて気持ちのいい稜線…… たしかにこれはほんとの空かもしれない。

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鞍部から安達太良山方面は「牛の背」ですが、鉄山にかけての稜線は「馬の背」という一般的な尾根の呼び名です。比較的細い馬の背に対して、どっしり幅のある牛の背、といった感じでしょうか?

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沼ノ平火口カッコイイ。というか、ちょっと進んでは同じような景色を何度も撮ってしまう。

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雪山のエビの尻尾は今まで色々と見てきたけど、稜線の足元全てがエビの尻尾は初めて。

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ずっとここを歩いていたい。

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(広角ズームと中望遠レンズで交互に撮っているので、進んだり戻ったりしてるように見えてしまう?)

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大仏さまの螺髪かな?

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安達太良山の山頂に近づいていきます……

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安達太良山山頂(乳首)直下。

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山頂北側から東側に回り込むと……

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ちょっとした広場になっていて、休憩している人たち。

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安達太良山 山頂(乳首)にて

山頂までは徒歩3分。正面の右手、左手両側から登ることができます。山と高原地図によると、夏はクサリやハシゴもあるようですが、この時期はアイゼンのみでサクサクと登れます。

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はい山頂に到着。さすがにちょっと風あります。

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吾妻山方面を見る。標高1700mでこれだけ雪があるのはさすが東北の山。

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今回もよく見えている磐梯山。今度はあの山に登りたい。

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南側に稜線で繋がった和尚山。稜線の周りは樹氷の森っぽいですね。

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しばし山頂からの景色をご覧くださいませ。

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広場までおります。

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風を除けて小休止しつつ行動食を食べたりしてたら、胸肉氏が現れて声を掛けられました。山で声を掛けられるのには少し慣れてきましたが、さすがに東北の山で知り合いに会うと驚きますね(笑)

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時刻は11時、ほんとの空高くに太陽が昇っています。

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名残惜しいですがそろそろ下山しましょう。この正面方向にほぼ真っ直ぐ下りて、薬師岳経由、あだたら高原スキー場を目指します。安達太良山登山の最短コースでしょうかね?

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薬師岳〜あだたら高原スキー場方面へ下山

峰の辻方面との分岐、この正面が午前中歩いてきた峰の辻やくろがね方面。

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天気予報では昼頃にかけて徐々に雲が出るとのことでしたが、まだまだこの青空。

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どうやら薬師岳〜安達太良山間は樹氷ポイントのようで、エビの尻尾が育った樹氷もあるようなので、時期によってはちょっとしたスノーモンスターなども見られるのかもしれませんね。

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この辺りはモンスターにはならない(?)繊細な樹氷エリア。かなり日が高くなった割には、まだ溶けずに残ってくれていました(気温はギリ氷点下かそろそろプラスかぐらい)。こちら側の斜面を、もう少し早い時間に登ってみると、かなり充実した樹氷ハイクを楽しめるのかも?

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そして時間は11時過ぎですが、ここからまだまだ登ってくるハイカーが増えます。くろがね小屋方面はあれだけハイカーが少なかったというのに、公共交通の時間の関係でしょうか。

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しばらくすると樹氷エリアも終わって、雪の溶けた樹林の開けた場所が薬師岳とのこと。地図を見てもなだらかな尾根で、登り返しなどもないので、本当に山なのか?

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足元にスキー場が見えてきました。この辺りにあだたら山ロープウェイの山頂駅や「ほんとうの空の碑」があるはずですが、気付かずにスルーしてしまいました。

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五葉松平。

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浅間山っぽいのは箕輪山?

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ダラダラと下って雪のないスキー場の裏手へ。コースに出ないように下山ルートが取られています。アイゼンは適当な所で外しておきましょう。登山道から近いリフトは全て止まっていました。

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下山しました。

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朝方は空っぽだった駐車場にめちゃめちゃ車が増えてる。動いてるリフトは数本ですが、それでもスキー客はいるようですね。後は日が昇ってからのトレッキング客もかな?

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人気の山にしては週末にこれだけ登山客が少なかったのは、昨今のコロナウイルスの影響もあるのかもしれません。あまり公共交通での移動に向いた山域ではないようにも感じましたし、ロープウェイ等の乗車もなくマイカー移動からいきなり広大な雪山を楽しめる冬の安達太良山登山、今シーズンはもうしばらく楽しめそうですよ。

下山温泉「奥岳の湯」から、下山メシは「成駒食堂」でソースカツ丼

荷物を片付けたら、スキー場のすぐ隣にある温泉「奥岳の湯」に移動します(車で30秒)。「岳温泉の奥」だから奥岳なのでしょうか? 入浴料は650円、山がよく見える開放的で拾い露天風呂もあって(内湯の大きな窓で展望がいい)いいお湯でした。

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そのまま山を下りた岳温泉の人気店「成駒食堂」へ、ソースカツ丼で人気の店です。実は温泉も食事処も、どちらもTwitter経由にて地元の方よりアテンドいただきました(感謝!)。

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福島のソースカツ丼は会津若松の名物だそうですが、この二本松エリアもやはりソースカツ丼の人気店がいくつかあるようです。成駒食堂の営業ですが15時までなので、登山帰りの人は注意。

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私はロース、妻はヒレのソースカツ丼を注文。やってきたのがこちら…… 完全に蓋が閉まってない(笑)

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ドーン! はいこれ、間違いなく美味いやつ。

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こちらは妻のヒレカツ。ヒレも驚くぐらいに大きい!

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ご飯とキャベツの上にまだ衣がサクサクの肉厚カツ。ソースは駒ヶ根タイプの甘系でもなく、辛系でもないサラッとあっさり味。カツは適度にコショウが効いていて、他エリアのソースカツ丼とはまた違う美味しさ。このロースも美味しかったですが、妻と交換したヒレカツが柔らかくて絶品。普段はロース派の人でも、ここはヒレがオススメかも。

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そうそう、アウトドアウェアを着ていたせいか、お店の方に「安達太良山に行かれたんですか?」と聞かれ、福島の山キャンペーン「やまふく」のストラップを頂いてしまいました。

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福島県の県鳥「キビタキ」だそうです。かわいい!

下山後に温泉入ってこれだけ食べたらもう眠くなるに決まってます!? ということで、そのまま東北道に乗ってすぐの安達太良SAにで仮眠。気が付いたら3時間ほど寝てしまってました……。さて、翌日も休みですしのんびり東京を目指しますか。

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この日もカメラはいつもの2台。相変わらず先月手に入れたM. 45mm F1.2 PROがお気に入りで、今回もかなり活躍しました。ズームレンズと画角は被るのですが、なんだかこのレンズで撮るのが楽しいです。


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