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SKYLUM Luminar 4.2の「AI 空の拡張」、飛び道具機能だけどやっぱり楽しいので紹介したい #luminar4


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昨年よりモニター利用させて貰っていいるSKYLUM社の写真編集ソフト「Luminar4(ルミナー4)」。空を入れ換える「AIスカイ・リプレースメント」や光芒を作り出す「太陽光線」といった飛び道具機能(?)が注目される一方で、直感的で簡単操作でいい感じになる補正機能もあり、私もメインの現像ソフトは相変わらずLightroom Classicではあるものの、スパイス的にLuminar 4を使うことが多いです。

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Via : Luminar – MacとPC対応のベスト写真編集ソフトウェア | Skylum

今年に入って「Luminar 4.1」「Luminar 4.2」と着実にアップデートを重ねているのですが、最新バージョンであるLuminar 4.2の新機能、「AI 空の拡張」がなかなか面白いので紹介しようと思います。ええ、今回もかなりの飛び道具感溢れる機能です(笑)

Luminar 4.1〜4.2のアップデート概要

Luminar 4.2へのアップデートのお知らせ!新機能が追加され、写真家とアーティストの両方により創造性をもたらす究極のソフトへ(skylum.com)

  • 新たな機能「AI 空の拡張」
  • ポートレートツールの改善(「てかり除去」「スリムフェイス2.0」)
  • AIスカイ・リプレースメントのリライトシーン機能の改善
  • MLキャッシュシステムの改良

Luminar 4.1:よりリアルになったスカイ・リプレースメント、ポートレート関連機能の改善など(skylum.com)

  • 日中によく見られる大気のかすみを自然な形で画像に追加できる「AIスカイ・リプレースメント アトモスフィア・ヘイズ」の追加
  • 新しい消しゴムツール技術
  • パフォーマンスと安定性の向上。
  • ポートレート・エンハンサーツールのアルゴリズムの改善
  • 調整スライダーの追加
  • プラグインがPhotoshop 2020に完全対応

(実際には消しゴムツールやポートレートツールも進化しているのですが、私がポートレートを撮らないので紹介できないという……。あと、消しゴムツールはPhotoshopの「コンテンツに応じた塗りつぶし」より使いやすいこともあって、プラグインとしてちょいちょい活用しています)

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消しゴムツールは比較的よく使ってます

さて、Luminar 4の目玉機能である「AIスカイ・リプレースメント」は、写真中の「空」部分をAIが認識して、曇り空を青空に変えたり、星空や天の川、夕焼け空へと入れ替えてしまうものでした。

そして、Luminar 4.2の新機能である「AI 空の拡張」は、やはりAIが写真の中の空を認識し、そこにプリセット(あるいは自分で登録した)のオブジェクトを自然に馴染ませて追加する機能。つまりは合成機能なのですが、これが試してみるとAIスカイ・リプレースメント並にインパクトがあります。

例えば次の3枚の写真を元素材として……

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なにもない青空に虹を掛けてみたり……

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空に稲光を走らせてみたり……

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ヒマラヤの夜空に突如としてオーロラが…… これが「空の拡張」……(ごくり)

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元写真の色味などもかなり変わっているのは、「AI 空の拡張」で加えたオブジェクトに合わせてLuminar 4.2の編集パラメーターを少し触っただけ。「この気象現象ならこんな空の色かな?」といった調整は、相変わらず直感的でとてもイージー。

他にも雲、鳥、気球、花火など様々な気象現象、オブジェクトを空に加えることできます。
「AI 空の拡張」で調整できるパラメーターはざっくりとこんな感じ。一番右が拡張できるオブジェクトのリスト、まだまだ面白い加工ができるので、もう少しお付き合いくださいませ。

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オブジェクトは移動、拡大縮小、馴染ませ具合なども調整できる
* *

もう少し「AI 空の拡張」で作る世界を見ていきましょう。お題はこちら。

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ネパールの田園地帯、向こうにヒマラヤ(っぽい山)が見えたらいいなーと思っていたのですよね。元写真の山の影が残った状態で、その前に雪山が入るのも面白い(偶然ですが)。

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多摩川にかかる橋の向こうに巨大な富士山が出現。東京からこんな富士山が見えたらいいですねえ。

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霧ヶ峰にこんな雪山はもちろんありません。

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まだまだ行きましょう。(楽しくなってきた……)

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なぜかプリセットされているキリンのオブジェクト。さすがにこれはネタ画像的にしか使えないだろう…… とか思ったらめちゃくちゃキリンが馴染んでしまう元画像がありました(笑)(ネパールの亜熱帯ジャングルににキリンはいません)。

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雲海の向こうに巨大な月を浮かべてみたり……

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いっそ、富士山山頂を別の惑星(の衛星)にしてしまうことだって……

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元のシーンを知っていたら絶対にありえない光景が、簡単な手順でごく自然に作れてしまう。リアルを追求する写真表現からは大きく外れますが、自由で空想的な世界をの創作ならば大いにアリ。

実際はかなり使い所の難しい機能ではありますが(誰が使っても同じ結果になるので)、「AIスカイ・リプレースメント」同様に、ロケハンだったり、あえて現実にない背景やイメージボード作りなどに積極的に使ってみるのは非常に面白そう。

逆に馴染み過ぎて現実にように思える組み合わせも……(気球、月、鳥の群れ)。

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残念ながら記録写真を中心に撮っている私自身は、せっかくのこの新機能を自分の写真に積極的に取り入れることはないと思いますが、当初は動作の重さがかなり気になっていたLuminar 4もバージョンアップを重ねることで、以前より少し反応が良くなってきたように感じます。直感的な操作は気に入ってますし、今後もスパイス的に使って行きたいと考えています。

SKYLUMより当ブログの読者向けにLuminar 4が約10%OFFになるクーポンを発行して貰っています。公式サイトでの注文時に「プロモーション コードを入力」をクリックし IAMADOG と入力して貰うと、各パッケージが10%OFFとなります。ぜひご利用ください。
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SKYLUMのサイトではLOOK(現像プリセット)同様にAI空の拡張用のオブジェクト(スカイオブジェクト)の追加購入が可能です。
> Luminar Marketplace - Sky Objects | Skylum
> Sea Dreamworld(海洋夢界) | Skylum

Luminar 4はAmazonでも購入可能ですが、公式サイトの「INSPIRATIONエディション」をクーポン併用で購入した方がおまけ(2700円分の「カリフォルニアの夕焼け」)付きでお買い得です。

Luminar 4 | Skylum Software社製 Mac/Windows用|ダウンロード版

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  • 発売日: 2019/11/13
  • メディア: Software Download

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