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檜原村 千足から大岳山へ:久々に山を歩いたけど真夏の奥多摩は暑すぎた……


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久々に奥多摩の山を歩きました。檜原村からの大岳山。夏の奥多摩、暑くてやばかった……。

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山に行きたいけど都民なので東京の山に行こう

お盆頭の連休、当初は東北か北陸方面の登山を狙っていましたが(飯豊山、白山あたり)、再び東京都内での新型コロナウイルス感染拡大があり、都民への県外移動の自粛要請も出てしまいました。どう受け止めるかは個人の判断ではありますが、旅先での登山以外も楽しみにしている我が家的には、あまりテンションも上がらないのでもうしばらく我慢を続けることに……。

(最後に山に登ったのはまだ雪山シーズンだった3月……)

今年はもうこんなものかなと、半ば諦めも付いてきました(?)。冗談でなく山は逃げるかもしれないけど、生きてさえいればそのうち楽しいことも色々あることでしょう。はぁ、海外行きたい。

しかしせっかく長かった梅雨も開けたことですし、近場で良いのでどこかハイキングに行こうかなと。……といっても奥多摩駅方面など人気のエリアは都内の人が集中しそうな気もしますし(?)、今まで何度か歩いていて常にガラガラだったことしかない檜原村(千足)からの大岳山に久々に行ってみようかとなりました。

以前同じ千足から登るコースを歩いた際のログ。どちらもとても暑かった記憶がありますが、それでも5月とか6月でしたか…… そういえば真夏に奥多摩に行ったことはなかった気がしてきました。

その他候補にしたのは藤倉〜陣場尾根からの御前山、数馬から槇寄山〜三頭山でそれぞれお奥多摩湖方面に下りるルート。奥多摩三山の山頂を踏みながらも人の少ないルートとして、登山を始めた当初に何度か歩いているルートです。そんな1つに懐かしさもあり、久々に行ってみようとなりました。

山行ルートと活動データ

千足から大岳山の山頂まで3時間半弱、往復の行動時間で5時間程度ですが(白倉下山の場合)、千足からの標高差は約1000mあるのでそこそこに山登り気分が味わえます。

武蔵五日市から西東京バスで檜原村へ

立川から五日市線直通の始発電車にて武蔵五日市へ。案の定、電車はガラガラ(奥多摩行きだともう少し人が乗ってる)。終点の武蔵五日市駅で降りて数馬、藤倉方面のバス停に並んだのは10人も居なかったかな。そのうち半分が数馬行きの始発に乗って(三頭山かな?)、残りが藤倉行きの始発へ。

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西東京バスのシートがひのじゃがくん……。

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なるほど、ひのじゃがくん×にしちゅんコラボバス、なるほど……。

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千足バス停で降りたのは我々ともう2人組(これすら珍しい!)。登山道に入る前の柳沢林道で先行の2人を抜いてトレラン組とすれ違った以降は、つづら岩でクライマーを見かけた以外、大岳山山頂まで誰1人とも遭遇しませんでした。上りはやや単調ではあるものの、つづら岩からの馬頭刈尾根は結構緑豊かな軽いアップダウンで悪くないルートだと思うのですが……。

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千足バス停を下りて登山道が始まるまでの柳沢林道手前に公衆トイレがあります。大岳山荘跡(大岳神社)前のトイレが未だに使えるのはよく分からないので(この日も直登コースで登ったのでチェックしていない)、駅前かこのトイレで用は足しておきましょう。

千足からの大岳山ルート

柳沢林道の終点から登山道に入ってしばらく歩くと、小天狗滝、天狗の滝(落差38m)、綾滝(落差21m)と次々に檜原村の滝が現れます。

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小天狗滝。

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天狗の滝。

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綾滝の手前。以前はこんなに沢の崩れはなかったはずですが、どうやら去年の雨(台風?)で大きく崩れたようです。直後はかなり危険だったのでは……?

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綾滝前もかなり広いスペースがあったはずですが全く以前の記憶と違う。

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天気はあいにくの曇り空ですが、真夏の奥多摩なんて久々なので少しでも涼しいに越したことはありません…… ってそれでも上りはめちゃくちゃ暑くて汗がダラダラ。

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つづら岩。クライマーのロープが見えています。

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馬頭刈尾根に出ても太陽は差し込みませんし、なんなら霧も漂い始めて天然ミスト状態のなはずですが、やっぱり蒸し暑い。晴天だったら多分もう帰りたくなってる(笑)

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この尾根、結構雰囲気あって好きなんですよね。暑くなければですけど……。

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霧のせいか朝露なのか蜘蛛の巣に付いた水滴で不思議な光景があちらこちらに……。

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富士山の見えない富士見台。

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休憩の際は間にイノシシ親子が入るぐらい開けましょう。

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霧の尾根。富士見台から先、しばらく平坦なのでまあまあ涼しい。

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大岳山荘跡(大岳神社)前を通らない直登ルート(下写真左側)に入ったら山頂まで誰ともすれ違いませんでした。過去のログを確認したら、このルートで山頂に出たのは始めてのようです。

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御岳山方面からの登山客が通る大岳神社からのルートは山頂手前のちょっとした岩場で、先行者待ちやすれ違い待ちが発生することがあるので、この道は本当に最短ルート感があります。

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この日は真っ白な大岳山山頂。多分一番回数登ってる山な気がします。檜原村の登山口の他にも御岳山、鋸尾根、御前山、海沢…… 色々なとこから登れますしね。

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そういえば、こんな御影石の立派な山頂標識あったかな……? と思ったら、最後に大岳山に登った2018年5月の直後に設置されたもののようです。当時の写真を見たら、標識建て替えの準備がされているのが分かります。

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暑いのでさっさと白倉へ下山

アクセスの良い大岳山の山頂は相変わらずそこそこの人。イノシシ親子のスペースを取りつつ、さくっとオニギリだけ食べて下山します。

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ピストン計画でしたがお昼が近くなって徐々に太陽が差し込んできてクソ暑いので、さっさと白倉に降りることにします。バスの時間も丁度良さそうでしたし(バスの時間次第では払沢の滝入り口まで歩いて、ちとせ屋にてお土産買おうと思ってました)。

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白倉への登山道、歩いていると数10m起きに足元から蝉がバサバサバサ……と飛び出す蝉地雷道。夏に奥多摩に来たことがないので、知らなかった。下山路ではたしか3組くらいとすれ違ったと思います。

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ヒグラシかわいいですよね。

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白倉の舗装路は柳沢林道よりも短いです。

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12時半に白倉バス停に下山。

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12時51分のバスを待ちながら久々の下山コーラをキメました。

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ちなみに、この日携行した水ですが650mlのナルゲンOTFボトルと1Lのプラティパス、さらに500mlのペットボトルで合計2.15L。OTFボトルには濃いめのスポーツドリンク(ポカリ+アミノバイタル+マルトデキストリン)を作り、薄めながら給水する方式。最終的にプラティパスの水を全てOTFボトルに移し替えましたが、最後まで飲みきらなかったので、水分補給したのは1.5L弱といったところ。その他、ゼリー飲料を3個、行動食として摂取しました。

nalgene(ナルゲン) OTFボトル クリアブラック 91390 650ml

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  • 発売日: 2015/07/13
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やっぱり美味い、下山めし

帰りの立川駅(グランデュオの陳建一麻婆豆腐店)にてこれまた久々のゼロカロリー下山めし。5ヶ月ぶりの山歩きは思ったよりも普通に歩けた気がしますが、暑さが堪えたのでそれなりに消費しました。

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立川駅構内で崎陽軒シウマイ弁当を買って夕飯はおつかれ山ビール。

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帰宅後の疲れや翌日筋肉痛等はいつも通りな感じですが、暑さにやられたのか少し頭痛が出ていました。
もしかしたら真夏に奥多摩(東京近郊の低山)を歩いたのは初めてだったかもしれませんが、想像してた以上に厳しいなと。この日は曇り&霧であの暑さということは、快晴だったら大げさでなく命の危険を感じるレベルだったかもしれません(水2Lでは足りないかも)。

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滝の写真見ると涼しそうなんですけどね……

久々に山を歩いてみてそれなりに楽しかったものの、また奥多摩に行こうという気分にはなれず(これ以上晴れたら死んでしまう……)、もう少し落ち着いたら木曽駒とか乗鞍とか立山とか楽に標高を稼げる涼しい山を目指します(笑) また八ヶ岳にも行きたいですし、最低限歩ける体は維持しておかねば。



何度も歩いてる場所なのでカメラ1台に17mmのPROレンズ1本。軽快でいいですね。

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