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タフネスコンデジTG-850 Toughで南アルプスを撮る[夏休み北岳登山③]


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今回の写真は全てコンデジです。
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ということで、まだまだ続きます夏休み日記の第3弾ですが、ちょっと趣向を変えまして先日購入したばかりのタフネス防水コンデジオリンパスTG-850の実写レポート的な感じで行きたいと思います。作例というにはおこがましいですが、広角21mm相当からのコンデジが山でどう使えるのか、少しでも参考になればと思います。
コンパクトデジタルカメラ STYLUS TG-850 Tough|オリンパス

ちなみに、TG-850のもう1つの特徴である自分撮り機能につきましては、間ノ岳の山頂などで試しておりますが、とても人様にお見せできるような代物ではありませんので、公開は自粛させて頂きます(笑) 充分にソロ山行の記念撮影に使えるものとだけ、書いておきます。
Olympus Tough TG-850
Photo: OlympusToughTG-850 by Luis Santiago
さて、既に公開済みの(E-M1で撮った)写真と似たような写真がこの後で続きますが、同じシチュエーションで撮っているのでご容赦くださいませ。撮影者は私か奥さんのどちらか。基本的にP(プログラムオート)モードの固定で、一部露出を調整しながら撮っています。
ピクチャーモードはほぼ「Vivid」(一部「Natural」があるかも)、彩度高めの写真が好きなのでE-M1でも同様の設定で撮ることが多いです。
また写真は全て「JPEG撮って出し」ではなく、Lightroom5で多少手を入れてますが、これは元々レタッチ前提で買ったカメラというのと、E-M1で撮った写真でも同様にLRでの微調整を入れてますので。ちなみに今回はトリミングは一切行ってません。
flickerの方にはオリジナルサイズで上げてますので(枚数ももう少しあります)、よかったらそちらでもご確認ください。
北岳(TG-850) - an album on Flickr

どこかで見たような写真ばかりですが(笑)カメラが違います

基本的に広角端(21mm相当)の写真が中心です。周辺が流れているなどありますが、登山の記録としてなら充分に実用範囲ではないでしょうか。
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この富士山はズーム端(105mm相当)で撮っています。
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日没前後の空はデジカメで撮ればたいてい“それっぽい”雰囲気で写りますので(笑)。設定とかテクニック云々でなく「いかにその時間にその場所にいたか」が大切だと思います(偉そうに)。
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明け方。ISO1250。1/2.3型の小型センサーですので、高感度は流石に厳しくなりますが、スマホで撮るよりは断然こちらでしょう。
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明るくなってしまえば、こっちのもの。軽くズームしてます。
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これはズーム端。私も同じヘリを撮ってるタイミングなので、奥さんが撮ってます。
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ゴーストはやや出やすいかな。Aモードやプログラムシフトはないので、絞りで調整もできませんし。あと、どうしてもハイライト部分は白飛びしがちでしょうか。
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広角21mm相当から徐々にズームしてみます。
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ズーム真ん中らへん(笑)
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ズーム端105mm相当。周辺のハイマツなどやはり塗り絵っぽくなりますが、極小センサーですし許容範囲でしょう。これ以上のデジタルズームは極端に画質が落ちるので、実用的ではないかも?(というか一応使ったものの、載せられる程の写真がなかった)
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広角21mm相当は実際どれくらい広い?

TG-850を選んだ決め手の1つが、そこらのコンデジにはない広角21mm相当の画角。私がE-M1で使っている標準ズームレンズの広角端が24mm相当ですが、その3mm相当の違いを比較してみましょう。…と言いたい所ですが、実際には2台のカメラで全く同じ場所から撮ってる写真がありませんので、比較的似たアングルで撮れていた2枚を比較してみたいと思います。

北岳肩の小屋の稜線上からテント場と富士山、鳳凰三山を入れたもの。富士山の位置を考えても左側の鳳凰三山が24mm相当では入りきらないのが分かると思います。
▼E-M1(24mm相当)
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▼TG-850(21mm相当)
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これは更に分かりやすいかな。横方向だけでなく縦の画角も随分変わりますね。TG-850の方は拡大して見るとハイマツの細部が流れまくってますが、比較しなければそこまで気にならないかと思います。
▼E-M1(24mm相当)
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▼TG-850(21mm相当)
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それにしてもどちらも同じオリンパスのカメラということもあるのか、良く似た発色をしているなぁと思います。

突然の雨!防水デジカメの本領発揮!?

素晴らしい晴天に恵まれた2日目ですが、夜から大きく天候が崩れました。しかも暴風雨&雷。激しい雨は1〜2時間程度で治まったものの、夜通しテントが飛ばされるかと思うぐらいの風に吹かれ続きました。一度雨が弱まったタイミングで、テントの固定を確認するのに外に出ましたが、既に辺りも暗く写真は撮る心の余裕もありませんでした(笑)
翌朝はテントの撤収から下山開始後しばらくは雨が降っていたので、かさばるE-M1はザックにしまってTG-850のみでしばらく撮っていました。雨&風の中での撤営(「てつえい」って変換されないと思ったら、ボーイスカウト用語だったみたい)作業は、いい経験になりました。
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霧が深く視界は悪いですが、雨の中でもお花畑は綺麗です(花写真は改めてまとめる予定)。
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某テーマパークを思わせるようなアドベンチャー感溢れるハシゴ。晴れていたらなんてことありませんが、雨で足下が滑るのでヒヤヒヤです。
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とかいってるうちに雨も止み、徐々に霧が晴れてきました。富士山も裾野オンリーですが見えています。
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花撮りはおまかせ

コンデジですので接写には強いです。ズーム全域で最短撮影距離はレンズ先端から10cm、スーパーマクロモードでは最短1cmというマクロ撮影が可能です。
つい、今回はEye-Fiカードを入れていってしまったため、起動に時間がかかりましたが(PENやOM-Dでも同様の症状が出ます)、普通のSDカードを使っていれば起動もそこそこ速いので、登山中のお花撮りには最適です。
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これは確かスーパーマクロだったかな? ドアップの弟切草
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さて、お花写真も実は100枚近くありまして、現在頑張って整理中です(笑)。少しは名前を調べてから公開できればと考えています。

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今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2014夏」