I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

ペンタックスK-S1を持ってのカメラ散歩が楽しい


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やっぱりペンタックスの色も好きだなーという話

先日、あしかがフラワーパークでペンタックスのK-S1を使ってみて、やっぱりペンタックスの色が好きだなぁって思ったんです。ペンタックスの色というか、カメラ内現像によるJPEGの味付けのことですね。

私、基本的にRAWではあまり撮らないので、ある程度カメラ側で好みの色調に現像してくるカメラが好きなんですよね。オリンパスのカメラをずっと使っている理由の1つがまさにこれで、RAWから弄らなくても撮影時のカメラ操作でかなり好みの色が出せる。まぁ、最近はちょっと作りたい色の傾向も多様になってきたので、場合によってRAWで撮る必要性も感じてたりしてますが…。

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他にもフジフィルムのXシリーズなども好きな色味のJPEGを書き出してくれるカメラなので、機会があれば使ってみたいと思ってますが、今回の主役はペンタックスのKシリーズ。今私が使っているのは、ペンタックスのエントリー一眼レフ機「K-S1」です。

発売当時には以下のような記事もあった程で、エントリー機といえど上位機同様の視野率100%のファインダーを搭載したり、画質面でも妥協をしないペンタックスらしい愚直さが詰め込まれた一眼レフ機です。
Photo of the Day PENTAX一眼レフカメラの中で画質はトップ

安さに釣られて買ってはみたものの、これまであまり登場機会もなく、いつしか自宅でのブツ撮り専用機に追いやってしまったのは全て私の不徳の致すところ。

それが、先日あしかがフラワーパークで写真を撮っていて思いだしたのですよね。「そうそう、このペンタックスの色が好きだったんだ」って。

特に緑色が入るスナップを撮ったときに独特の描写をしてくれるのですが、マゼンタ成分が多い絵の中で、同時に鮮やかな緑色も出すって難しいと思うんです。オリンパスだと結構どちらかに転びがちだったり…?(「RAWでやれ」って話は別ね)。

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スナップ撮影の歳はだいたいカスタムイメージは「ナチュラル」か「鮮やか」を使うことが多いですが、少し上に貼っているローキ系彩度低めの「銀残し」もペンタックス機ならではの面白い絵作りの1つ。

…と、おかしな前置きでスタートしてしまいましたが、そんな最近お気に入りのK-S1を持って、ある晴れた日に撮った写真です。

K-S1を持って稲城を歩いてみた

夕飯の買い物のついでに、稲城エリアの家電量販店でカメラなど見てみようと思い、K-S1を鞄に詰めて出掛けました。サイズ、重量的にもOM-Dと変わらない感覚で持ち出せるのもお気に入りの理由。
ただ、量販店は2件ほと回ったのですが、思ってた以上に一眼カメラの展示は少なく、片方はペンタックスの一眼レフはなし、もう一店舗はレンズの壊れたK-S2が1台のみと、全く目的は果たせなかったのですが…(素直に立川か都心の店舗に行くべきですね)。

さて、ほんとに何気ないスナップですけど、家電量販店の駐車場にて、車に乗る直前にパチリ。うん、この緑と青がいい。私の好きな濃い青空を撮ると、緑までシアン被りしがちですがちゃんと緑色してます。

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お気に入りの上谷戸親水公園にも立ち寄ってみました。いつの間にすっかり季節は初夏ですね。

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やはりこのカメラを持っていると、緑が撮りたくなってしまいます…?

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公園内の体験学習館の前には麦が植えられていました。地元の子供さんたちが育てているのでしょうか?

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Lightroom作業で多少いつもの感じになってる気もしますが、やはりオリンパスのカメラを使ってるときとは空のブルーも違って見えます。

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上谷戸親水公園にマナーの悪いカメラマンが増えてるみたい…

ただし、ちょっと嫌な光景も見てしまいました。この件はTwitterで呟いて結構RTもされたので、これ以上触れるのは嫌でしたが、やはり上谷戸で写真を撮ってブログで紹介してる人間としてはきちんと報告しておく必要があるかなと。

最初、園内を歩き始めたとき、今まで見たことのない注意書きが貼られているのに気付きました。

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どうやら、チョウゲンボウを目当てに集まってくるアマチュアカメラマンの中に、かなりマナーの悪い(読む限り相当酷いレベルです)人間が増えたことで、園内での三脚使用が禁止になったとのこと。その他にも民家に向けて大型の望遠レンズを向けるなど、かなり常識外れなカメラマンがいるようです。

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私もたまにこの公園で写真を撮っていますが、橋の上からチョウゲンボウを狙う一部カメラマンのマナーが悪く、頻繁に警察を呼ばれてるという話は聞いておりました(これについては橋の下の公園側の常連が、橋の上の常連を悪く言う、狭い範囲での縄張り争い的な雰囲気もあり、個人的にはどちらにも関わりたくないと、距離を取っていたのが正直な所)。

駐車場に車を停めて早々にチョウゲンボウの若鳥の姿なども見られて、ちょっと気分も上がったのですが、この注意書きを読んで一気に気分が下がってしまいました。
公園内からは離れ水辺の上流歩いてみることにしたのですが、更にそこで目を疑う光景を見ることとなりました…。

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上谷戸親水公園から続く緑地では、谷戸をホタルの里にすべく、ホタルの幼虫や餌になるカワニナを離したり、更にはカワニナの餌になるクレソンの種を蒔いているそうです。元々ホタルのいない自然に、人間がこのような介入をすることについて、個人的に思うところもありますがそれはそれ。曲がりなりにも地元の方々が努力して行ってること。

川縁の一部にはロープを貼って、ホタルの幼虫の育成を行っているのですが、そんな所で信じられない行動を取るカメラマン(と呼びたくない人間)の姿。

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ロープや看板を堂々を無視し、川岸に三脚とカメラをセット。更に川の向こう岸にもう1本の三脚を立てようとしています。望遠レンズを使っていますし、水辺に集まる野鳥を狙っているのでしょうか。

その三脚、柵のこっち側じゃダメな理由があるのでしょうか?(親水公園と繋がった緑地なので、三脚の使用自体考え物ですが…)

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この光景は流石に唖然としてしまい、注意することも考えたのですが、私も気の小さい人間なので、この状況では毅然と注意するよりも、怒りに任せて攻撃的な言葉でこの老人を罵倒してしまう可能性が高い(笑)

すっかり気持ちが萎えてしまい、撮影は終えて帰ることにしましたが、当分はこの公園には行きたくない気分。身近な緑地ということもあり、新しいカメラを手にすると試し撮りによく使わせて貰っていただけに、色々と残念な気分です。

* *

事が事だけにどうしても批判的なニュアンスは出てしまってますが、伝えたかったのは批判でなくこのような状況が実際に起こっているという事実。
カメラを趣味とする人間として自らの襟を正す必要は感じたものの、ここでマナー云々を啓蒙するつもりは正直ありません。上記のマナー違反者についても、その場で注意したところで円満に解決できる道はないと思われますし、私の選んだ答えは「バカには極力関わらない」というなんとも後ろ向きなものでした。

気分直しに多摩川で夕焼け見物

…ということで書きたくもないネタに随分とスペースを割いてしまいましたが、その帰りに先日は見逃してしまった日没のタイミングに間に合うことができました。

多摩川での夕焼け、そして富士山も見る事ができたので、まあ終わり良ければ何とやら、でしょうか。なんだか爆弾みたいな写真になってしまってますが(苦笑)

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標題からも随分と離れてしまいましたが、もちろんここで使ってるホワイトバランスはCTE。多摩からもよく見える奥多摩の大岳山に夕日が沈んでいきます。

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