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フィルムシミュレーションのLightroomプリセット「VSCO Film 04」を買いました


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みんな大好きVSCO Filmですよ。現像ソフトのLightroom(とAdobe Camera Raw)で使えるフィルム調シミュレーションのプリセット集「VSCO Film」。私も以前から無料版のVSCO Film 00は入れていて、このブログでも「Kodak Gold 100」のプリセットを弄ったものを良く使っております。
VSCO - Create, discover, and connect
最近ちょちょい多様してるこの辺とかそうですね。

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始めての有料版VSCO Film、私が選んだのは?

昨年末あたりに価格が一気に半額近く下がったこともあり、有料版($59)も欲しくなっていたのですが、現在01〜07まで用意されているパックのどれと選ぶかで悩んでおりました。

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05、06、07あたりの質感も気になりますが、やはり04は押さえておきたい… いやいや、まずは基本の01、02から… なんて悩み出すとドードー巡り。「VSCO Film Essentials」という、各セットからいいとこ取りしたパッケージもあるのですが、個人的に多様しそうなフジのリバーサル系セレクトがやや不満…。
VSCO Film Essentials | VSCO Film | VSCO

そんな中、先週20%OFFのクーポンがメールで来ているとタケル(id:sfTKL)さんに教えて貰い、遂に購入してしまいました。買ったのはVSCO Film 04の「Slide Film」。私らしいというか、あまり意外性のないセレクトでしょうか?
「Slide Film」というタイトル通りリバーサル(ポジ)フィルムのシミュレートが収められたパッケージ。私にも昔から耳馴染みのあるフジフィルムの「Astia、Provia、Velvia」などが入っています。恐らく出版系の仕事で、フィルムを扱った最後の方の世代だと思うのですが、この辺のフィルムの名前はよく耳にしました(当時はカメラや写真に全く興味なかったのですが)。
VSCO Film 04 | VSCO Film | VSCO

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ということで早速インストール。各フィルム毎に数種類ずつ、膨大なプリセットがあるのでまだ全然試せてませんが、そんな中からいくつかご紹介。といっても元の撮影データがJPEGなので再現度についてはどこまでかは分かりませんが、概ね予想通り、期待通りの結果が得られているようです。
今後はRAW撮影も増やして行く予定なので、もうワンランクアップ写真のクオリティを上げて行ければと期待しております。

VSCO Film 04 Slide Filmで過去写真を再現像

元画像、私の現像(といってもJPEGレタッチですが、撮って出しからそれなりに弄ったものなので便宜上)と比較した写真をも載せようかとも思いましたが、なんだか分かりにくいですし、VSCO Filmをかけたものだけ貼っていきます(探せば、全て当ブログのどこかにある写真です)。

最初はプリセットそのままで載せようかと思いましたが、ハイライトなど結構触りたくなってしまったので、プリセット+αな感じ。フィルムのシミュレートということで、粒子なども再現されてしまうのですが、気に入らないものは基本オフにしてます(笑)
私の場合、VSCO Filmに求めているのは「フィルム風の質感」というよりは、プリセットを使うことで再現される特徴的な色の傾向なのです。

Fujifilm Frotia SP

それではまずは「Fuji Frotia SP」のプリセットを使ったもの。鮮やか方面に彩度を上げずにクッキリと。私の処理ではうっすらモヤがかかっていたのが取れた感じ?

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Fujifilm Astia 100F

続いていかにも私が好きそうな(?)ハイコントラストの青空。「Fuji Astia 100F」を使ってみました。かなり自分の仕上げに似ていてビックリ。雲の階調などを比較しないと、空の色だけでは分からないかもしれません。

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Fujifilm Provia 100F

ボディキャップフィッシュアイで撮ったこちらの写真は「Fuji Provia 100F」にて。山の雪がシアンが大夫被りしてしまいました。

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Fujifilm Velvia 100F

ベルビアを使ったら案の定(?)強烈なブルーが出てしまいました。かなり塗り絵感のある空ですが、実際こんな感じでしたからね。使い所が難しそうなVelviaですが、ここぞという鮮やかな記憶色の再現に役立ってくれそう?

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Kodak E100VS

夕暮れのこちらの写真は「Kodak E100VS」にて。私の現像では空がほぼパープルからオレンジのグラデーションでしたが、それに加えてブルーのグラデーションも生まれたのは予想外の効果。私の雑な処理ではこの変化は出せませんでしたね。

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Fujifilm Astia 100F

最後はこちら。「Fuji Astia 100F」のプリセットをベース、「VSCO Film Toolkit」の「Tone:Fuji」を最後に当てたらもの凄く好みの仕上がりになりました。この空の淡い色と建物のメリハリ、マスクを処理使わずに加増全体への処理で出すのは難しかったんですよね。

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* *

みたいな感じで、リバーサル系のプリセットということもあって、多くの人が想像する「いかにもフィルムっぽい」仕上がりとは違うかもしれませんが、元々私が目指している方向性に近いプリセット集なこともあって、結構積極的に使って行けそうな気もします。

普段の私の写真にとあまり違いがないと思われるかもしれませんが、私が好みのプリセットを選んで微調整したら結局似たような雰囲気になってしまっただけです(笑) いかにも「VSCO Film使いましたね」という写真もステキではありますが、黙っていれば使っていることに気づかれない位で、かつ自分の中でそれなりに満足度を感じられる変化がある… みたいな使い方も私の理想かもしれません。

VSCO Filmの紹介では、比較的クラシカルなテイスト、退色系のフィルムがよく取り上げられてることもあるので、鮮やかクッキリ系の仕上げが好きな方にも楽しめるセットはありますよ、といった方向から「VSCO Film 04 Slide Film」のご紹介でした。

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