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本日発売「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II」が我が家にやってきた!【新製品レビュー】


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本日発売日を迎えた、オリンパス製ミラーレスカメラの新型フラッグシップ機「OM-D E-M1 Mark II」。3年前の2013年に発売された初代OM-D E-M1の後継機になります。

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3年前、意を決してそれまで使っていたフォーサーズカメラ(E-5)から、マイクロフォーサーズに乗り換えた私。それからの3年間、E-M1はずっと愛用してきた大切な相棒です。

富士山から北アルプスに南アルプス、海を越えてスイスアルプスまで、何処に行くにも初代E-M1が一緒でした。私なりに大切に使ってきましたが(時にシャワーで洗ったりもしましたが)、小さなレベルの落下や山の岩場で転がしたりと、あちこちにキズも目立つようになってきました…。

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Mark IIも登場することですし、そろそろ新しいカメラに立場を譲って引退… なーんてことは全く考えておりません。後から購入した弟分のE-M5エリートブラックは、実は少し前に手放してしまったのですが、今後は新旧E-M1兄弟をメインのカメラとして、趣味に仕事に活躍して貰う予定。
ということで、本日昼頃に予約していたE-M1 Mark IIが無事届きました。

それじゃあ、我が家のイカれた新メンバーを紹介するぜ!

「OM-D E-M1 Mark II」が届いたので、とりあえずの簡易レビュー

開封の義の類は本日以降次々にネットに上がりそうですので、サクっと流します。ファーストインプレッション的なものは、以前新宿のオリンパスプラザで触ってきた際、こちらで書きました。

スペックの解説も特にいいでしょうか…。
「20Mになった新型像面位相差センサー」「AF/AE追従で最高18コマ/秒の高速連写」「最新TruePic VIII」「最高120fpsのEVF」「半押し状態を遡って記録するプロキャプチャーモード」「オリンパス伝統の防塵防滴耐低温」… みたいな解説は、カタログか公式サイト、又はデジカメWatch辺りを見て貰うのが一番だと思います(笑)

* *

今回購入したのは、OM-D E-M1 Mark IIボディと、新型充電池のBLH-1が1本。初代E-M1では最初に揃えていたバッテリーグリップはまだ買っていません。BLH-1がどの程度持つか気になるのと、プラザで触ったグリップが予想外に大きく感じたので…。

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細かい開封の義はすっ飛ばして箱の中身はこんな感じ。小型ながらバウンス撮影も可能になったFL-LM3(フラッシュ)はE-M5 MarkIIから世代の機種に対応したもの。滅多に使わないと思いますが、そのうち試してみましょうかね…。

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BLN-1から一回り大きくなったBLH-1はプラスティックのケース付き。

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購入時の電池残量は31%… そう、Mark IIからは電池残量がパーセントで表示されるようになりました。アウトドア、特に山登りの最中は電池交換タイミングが難しいので、細かい目安があるのはありがたい。

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モニターにはフィルムを貼る派です。ひとまず事前に用意できたハクバのもので間に合わせましたが、流行のGRAMASのガラスフィルムに張り替えてみましょうかね…?

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※追記:HAKUBAのEX-GUARDですが、貼ってから半月ほどで縁(周辺)が大きく浮いてきました。氷点下から室温と温度差の大きな使用環境ということもありますが、これまで使ってきたフィルムでは初めての経験です。同様の報告がAmazonレビューにも見られるので、購入時には注意した方がいいかもしれません。

上記のこともあり、結局GRAMASの保護ガラス「Extra Glass」に張り替えました。AFターゲットバッドの反応もいいですし、今のところ非常にいい感じです。

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Mark IIの嬉しいハードウェアの進化の1つがSDカードのデュアルスロット。サンディスクとトランセンドに仲良く並んで貰いました。これでRAWとJPEGでカードを分けられます。

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正面から。そういえば初代E-M1のボディ単体販売にはボディキャップ代わりのBCL-1580が付いてきましたが、Mark IIは普通のボディキャップのみです。

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チルト式からバリアングルに変更されたモニターも、Mark IIの大きな特徴です。ロー&ハイアングルで撮影する際、引き出すだけでよかったチルト式のような手軽さがなくなってしまった半面、縦位置でのLV撮影はかなり捗りそう。

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事前にチェックしていませんでしたが、Mark IIのUSB端子は悪名高き(?)オリンパスの独自仕様ケーブルでなく、MacBookなどにも採用されているUSB Type-Cになりました。せっかくならUSB給電にも対応して欲しかったですが…。

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前後2つのダイヤルですが、リアダイアル(写真手前)は初代と近いですが、フロントダイヤルがややソフトでヌルっとしたタッチになっています。なんでだろう?

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そして、完全に別物になったのがシャッターフィール。これはE-M5 MarkII辺りからの傾向でしょうか、とにかく静かでソフト。メカ感の強かった初代との違いには驚きますが、ますます気持ち良くシャッターを切りまくってしまいそう(笑)

初代E-M1と並べてみよう!

続いて、初代E-M1との比較ですが、こちらも各カメラ系メディアで細かくレビュー記事が出ていそうですので外観のみを簡単に。
ぱっと見はそっくりな外観ですが、グリップ周りがマッチョになり、軍幹部を見比べてみると色々と違いが見えてきます。

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初代でも十分握りやすいグリップでしたが、Mark IIでは小指も余りませんし、実に気持ち良くカメラをホールドすることができます。

ボタン周りはこんな感じ。MENUボタンの位置が右側に動いているので、少々戸惑いましたが、全くボタンレイアウトの違うE-M1とE-M5を使い分けてたことに比べたらなんてことありません(笑)

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個人的にやや微妙かな?と思ったのが三脚穴の位置。初代はバックプレート中央にあったのが、大夫フロントよりに移動してしまいました。三脚穴がレンズ光軸中央になったことを歓迎しているユーザーは多そうですが、カメラクリップ(ホルスター)を多少する私はリリースプレートがボディからはみ出してしまうので、あまりこの位置は嬉しくない…。

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こんな感じで、家の中でばかりカメラを眺めていても、仕方ないですし、早速この新しいE-M1 Mark IIを持って買い物のついでに少し外で試し撮りをしてきました。

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E-M1 Mark IIを持って「府中郷土の森博物館」へ…

今日は午前中には晴れ間も見えましたが、徐々に天候は悪化…。いきなり小雨が降る中のデビューとなってしまいましたが、それはそれでOM-Dらしいかもしれませんね。

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身も蓋もないことが言ってしまうと、レンズと違って私のスナップ用途では、(それなりに完成度の高かった)初代E-M1から大きく写真が変化する訳ではありません。それでは、やはり新しい機材はやはりワクワクしますし、撮る側の気持ちは大きく変わります。とりあえず、全てJPEG撮影でのほぼ撮って出し。レンズは上の写真の12-40mm PROと一部7-14mm PROも使っています。

「府中郷土の森博物館」まで出かけて試し撮り、といっても既に日没が近いこともあって、低感度のISO200で撮れている写真はありません…(笑)

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新しいカメラを手にした直後だけ、なぜか使ってしまうアートフィルター(笑)

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いや、モノクロでやりたかったのはこれじゃない! 「(PEN-Fに搭載された)モノクロ/カラープロファイルコントロール」は何処にあるのかな? と思ったらこの機種には搭載されてないのだとか(OLYMPUS Viewer 3でのRAW処理で可能みたい?)… それは残念。

E-M1 Mark IIの高感度を試してみる(JPEG)

日暮れ時の屋内後者、ISOオートだとガンガン感度が上がってしまうのですが、せっかくなので積極的に高感度を試してみることにします。初代E-M1の16Mセンサーから、Mark IIでは2037万画素に上がってしまいましたが、むしろ高感度耐性は上がっているといった前評判もありました。実際の所はどうでしょう? JPEGですし、高感度ノイズ低減を「標準」で入れたまま撮ってしまっているので、あくまで参考程度。

【ISO3200】初代だったら暗部のノイズが気になり出す感度ですが、木目なども潰れずに描写されています。

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【ISO6400】それなりにノイズリダクションの効いた絵といった感じですが、鉄の質感など残ってますし、ブログ掲載ならば全く問題ないレベル。マイクロフォーサーズでこの感度が実用的なら、むしろ積極的に使って行きたい位です。ライブ撮影などにこの感度が使えるのは有り難い。

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【ISO12800】さらにもう1段上げてみました。初代E-M1ならまず使うことのなかった感度です。ほとんど光の差し込まない教室の片隅に置かれていたピアノを撮ってみました(実際は奥の方は真っ暗でした)。流石に色々と破綻が見えてきていますが、この程度で済むならば緊急用としてはアリかもしれません。

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ほんの小一時間程度のスナップ撮影でしたが、明らかに高感度性能が上がっていることが確認できました。ISOオートは常に上限ISO3200設定にしてもいいかな、なんて思ってしまいました。
手持ちのカメラの中で比較しても、APS-CセンサーのK-S2よりも全然高感度に強い印象です(20Mセンサーのペンタックス機は、初代E-M1と比較しても高ISO微妙かな?と感じることが多いのですが)。

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その他、やはり軽快なシャッターフィールの気持ちよさもあり、デビュー戦としてはなかなかの満足感です。グリップの安定感が増したこともあり、7-14mm PROのような重量のレンズも楽に支えられるようになっています。

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以上、かなり取り急ぎ感溢れる更新になってしまいましたが、明日からの三連休もたっぷりとOM-D E-M1 Mark IIで遊んでみようと思います。

OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkII ボディー

OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkII ボディー

OLYMPUS リチウムイオン充電池 BLH-1

OLYMPUS リチウムイオン充電池 BLH-1

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追記:三連休最終日、早速E-M1 Mark IIを山に持って行ってみました!

おまけ:新旧E-M1で長秒露光時のノイズを比較してみた

初代E-M1には、長秒露光の撮影時に長秒ノイズが激しく出てしまう弱点がありました(特に高感度で顕著でした)。「長秒露光時ノイズ低減」をオンにするとそれなりには解消されますが、ノイズリダクション作業が発生るすため星や花火の長秒撮影時に次のシャッターまで時間が掛かってしまうことになります。
これはE-M1で採用されたCMOSセンサーに由来する症状と言われていて(詳細は不明です)、E-M5やPENなど同世代のカメラでは発生しなかったものです。

E-M1 Mark IIに進化したことで、この問題は解消されたらしいと耳にはしていましたが、実際にどの程度の違いがあるのか私の環境でも確認してみました。テスト方法は、カメラにボディキャップを装着して、ISO1600にて30秒露光。もちろん「長秒ノイズ低減」及び「高感度ノイズ低減」はOFFにしています。

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以下、撮影画像を(ノイズの視認性を上げるため)長辺1/4にトリミングしたものを掲載しています。ボディキャップ装着での撮影など、どこまで正確性のあるテストかは不明ですが、可能な限りカメラ側は同条件に合わせた中、撮影結果には明らかに差があることを確認できます。

【初代OM-D E-M1】見るからにノイズたっぷり。夜空の撮影でこれが入ってしまったら、星とノイズの区別が付きません…。

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【OM-D E-M1 Mark II】同条件で明らかにノイズが乗ってないことが確認できます。

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【PEN Lite E-PL7】我が家にもう1台あったMFT機でも同様にテストしてみました。E-M1 Mark II程ではありませんが、E-M1と比較したらやはり明らかにノイズが少ない。

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このテストを見た限り、スローシャッター時にこれまでのように「長秒ノイズ低減」を入れる必要は、大夫減ったように思われます。今まで花火撮影などで、ノイズリダクションの待ち時間に悩まされてきたこともありますし、来年以降色々と楽しみな撮影が増えそうです。

関連記事など

今回も「OM-D E-M1 Mark II」を購入したのはオリンパスのオンラインショップ経由で、市場価格よりも2万円程度安く買うことができました。有料会員への入会や割引ポイントを貯める手間はかかりますが、興味のある方は以下の記事などを参考にしてみてください。

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