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【α7】手ぶれ補正の弱いカメラで夜桜スナップに挑戦 !?【α7 IIでなくとも…】


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昨夜はおぼろ月夜に夜桜が綺麗でしたね。東京の桜もそろそろ終盤戦です。

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夜景や夜桜を撮るならば、2秒以上の手持ち撮影も余裕のOM-D E-M1 MarkIIを使うのが確実なのですが、今は手に入れたばかりのα7を積極的に持ち出している時期。まずは色々なシチュエーションで使ってみることで、カメラの得手不得手を掴んでおきたいのです。

初代α7+キットレンズの手ぶれ補正はどの程度効きそう?

2013年に発売されたSONYのミラーレス一眼α7(ILCE-7)ですが、第二世代となり5軸手ぶれ補正が内蔵されたα7IIとは違って、ボディ側に手ぶれ補正が内蔵されていません。

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α7 II 特長 : 5軸ボディ内手ブレ補正 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

キットズームレンズのFE 28-70mm(SEL2870)にはレンズ手ぶれ補正が内蔵されてるのですが、日頃オリンパスの手ぶれ補正に頼りまくりの私には、あまりその効果を体感できないおまじないレベル(せいぜい1〜2段程度効いてるかな?位でしょうか)。
しかもα7はシャッターストロークが妙に深くて(シャッターが切れるまでかなり押し込む必要がある)、同じSSでも他のカメラより手持ち撮影時にブレやすい気がします。

ソニー SONY 標準ズームレンズ FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS フルサイズ対応

ソニー SONY 標準ズームレンズ FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS フルサイズ対応

そんなこんなで、三脚を使わない夜景スナップにはやや不得手なカメラではあるのですが、そこはフルサイズセンサーの高感度耐性(といってもそれ程ではないかな?)に頼ってなんとかならないものかなと。

昨夜は仕事で東京ミッドタウンの近くにいたので、前回のリベンジ(ZUIKO 55mmでは手ぶれ連発してしまった…)とばかりにα7で夜桜スナップに挑戦してみました。広角28mmで1/20なら手持ちでなんとか行けますが、フルサイズでは絞りF6.3程度ではまだまだ被写界深度が浅く手前の桜がぼやけ気味。

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以前は「フルサイズで明るいレンズを使えば夜景なんて余裕だろう…」なんて思ってましたが(笑)、被写体との距離次第では広角でも簡単にパンフォーカスにならないフルサイズ。こんな場所では三脚を使ってビシっと撮れればいいのですが、残念ながらミッドタウンのイルミネーションは三脚禁止です。

イルミネーションの混雑について | MIDTOWN CHRISTMAS 2016|東京ミッドタウン
撮影には、通常時と同様に三脚等のご使用はお控えいただいております。

こちらはやや現像で遊んでますが(マジックアワーが綺麗だったのでつい強調したくなりました)、まだ多少の光量もあったことでISO800で撮ることができました。ブログ掲載レベルなら、この辺まではギリ合格点でしょうか? F8.0まで絞ってますが、完全に手持ちではなく手摺りを使っています…。

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昨夜はほぼ満月ながらも、薄い雲のあるおぼろ月夜。上の写真のように、こんな空模様の方が夕焼けやマジックアワーの反射が幻想的に出たりします。そして手持ちかつズームと使うと(50mm付近)やはりブレがち… α7のISO3200は意外にノイジーです。

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完全に日が沈んでしまうと、難易度は一気に上がります。フルサイズセンサーといえ高感度には決して強いと感じないこのカメラ。今の所、上限ISO3200ぐらいが実用域に感じていて(当初はISO6400まで使っていましたがかなり解像が落ちる気がする)、一応止まっているはずですがやや精細感に欠ける写真になってしまいました。

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もしかしたらこのカメラでセンサー性能を引き出す撮影をするなら、三脚を使ってもっと低ISOでじっくり撮影するのが正解かもしれません。高感度の余裕や手ぶれ補正の強力さを考えると、手持ちでの夜景スナップはOM-Dの方が私には扱いやすいようです。

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いざとなればカメラを地面に置いてしまえば…

三脚は持っていませんでしたが、カメラを地面に置いてしまえば多少のロングシャッターも可能です。レンズを支える必要があるので、カメラを手で固定しながらの撮影で今回はSS1秒程度が限界でしたが、ISO1600のF11まで絞って撮ることができました。

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上の写真に写ってる光源は月ですが、こちらのしだれ桜は街灯です(笑)

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こんな感じで撮っておりました。端から見たらかなり怪しい人ですが(α7はシャッター音が大きい!)、この技には毎年助けられています(笑)

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優秀な手ぶれ補正が内蔵されたα7IIの価格も落ち着いてきた今、あえてこのカメラ手にする人は少ないのかもしれませんが、あえて不得意そうなシーンで試したたことで、私の用途ならばまだまだ充分に使えそうなことも分かりました。今後は三脚撮影などでも積極的に使ってみたいですし、何よりもこの軽さは圧倒的な武器だと思っているので(鞄に入れてて全然ストレスがない)これからもいい相棒になって貰えたらと思います。

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