先日食べた昭島のラオス料理が大変美味しかった話(写真)です。
ある雨の夜、Twitterの多摩界隈カメラクラスタというか食クラスタ(?)の方々に「美味しいタイ料理の店がある」と誘われてやってきたのは青梅線の中神駅。モリタウンやモリパークのある昭島駅からはひと駅立川寄り、下りるのは初めてのことでした。
中神駅から徒歩10分程のところにその店「mekong (メコン)」はありました。
追記:2018年7月、メコンが拝島(と昭島の間)に移転、リニューアルオープンしました。新しい店舗は少し広くなってテラス席もあります。
その昔、「黄金の三角地帯」で覚えた記憶のある(「肥沃な三日月地帯」と混ざりがち…?)メコン川の「メコン」でタイ料理、なるほど… と思っていると、ご主人は日本育ちのラオス人とのことで正しくはラオス料理だそう。タイとラオスは隣接しているので、食文化も近いのでしょうかね。
店内はカウンターと小上がりでリラックスできる雰囲気ですが、どうやら近々移転してしまうそう(笑)(2018年7月追記:お隣の昭島にメコンは移転しました)
メニューにはガパオライスやカオマンガイ、フォーや生春巻などタイ料理の定番が並んでいます。とにかく何を頼んでも美味しかったので、ここからは写真をひたすら貼っていきます。
まずはビールで乾杯。ハートランドの生があるのが嬉しい。他にはシンハーを飲んだりだとか。
パクチーのサラダ的なやつ。添えられているのは韓国海苔。
これは「ヤムウンセン」かな。エビと春雨とパクチーのサラダ。赤いのはむっちゃ辛いやつです(見れば分かる)。うまいからいうまい。
空心菜と挽き肉の炒め物。中華料理の空心菜炒めとは味付けが違って甘辛系。うまい。残ったスープをご飯にかけて食べまくりたくなるやつ。
ちょっと生野菜が続いたので生じゃない揚春巻き。当然むちゃうまい(語彙力…)
「ガイヤーン」(タイの焼き鳥)。なにもかもがうまい。
そして蒸したもち米。そのまま食べても美味しいけど、先ほどの空心菜のスープと合いまくりです。もち米ってこんなに美味しかったのねー。
トムヤムクンならぬトムヤムラーメン。味はもう見れば分かるでしょう?
麺はフォーでした。トムヤムなスープが比較的あっさりめででこれまた癖になる味。
こちらはチキンフォーだったかな?
チキンフォーのスープは薄味でサッパリとしているので、テーブルに置かれた酢唐辛子が合うのです。気が付いたらかなり満腹になっていました…。
パクチーモヒートは私が頼んだものではない…。
デザートは揚げバナナとバニラアイス。
揚げバナナはドーナツっぽい衣になっていて(ホットケーキミックス的な?)、熱々の揚げバナナとアイスの絡みが絶妙。これ、最高なのでシェアとかでなくおひとり様1皿食べましょう! 満腹でも余裕で食べられますから(経験談)。
美味すぎてファンタジックな写真になってしまった。
ということで、この記事をアップしたらTwitterあたりから移転先など補足情報が集まりそうな気がするので、そうしたら追記します。
お会計もリーズナブルでしたし、ランチメニューなども充実しているそう(カオマンガイ食べたい!)。わざわざ昭島まで食べに行く価値がある味なので、今度は妻を連れて来ようと思ってます。
できれば移転前にもう一回訪れたいですねー。
追記:移転したメコンを訪れました
相変わらず美味しかったなー。