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登山や旅行で使ってるカメラ機材の重量を確認してみた【最小システムから最大重量まで】


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普段、登山や旅行で使っているカメラ機材の重量を確認してみました。

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最近ちょっと登山装備の軽量化に興味があって…… といっても特別ウルトラライト(UL)とかではなく、岩稜帯のある山に行く際などテント泊の装備でもなるべく行動が楽になるパッキングをしたい、みたいな感じ。
登山装備の荷物をどれだけ軽量化してみても最終的にカメラ機材で数キロは変わってくるので「だいたいこの組み合わせなら何キロぐらい」みたいなことを数値で確認しておくことにしました。

登山や旅行で使っているカメラとレンズ

普段、主に登山の際に使っているカメラとレンズたち。メインは当然(?)オリンパスのOM-Dで現在はE-M1MarkIIがメイン、サブ機は初代のE-M1です。

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レンズはオリンパスのPROレンズのズームレンズがメインで、所謂F2.8通し大三元の標準〜望遠の2本(M.12-40mmPROとM.40-15mmPRO)の出番はほぼなし。もちろん動物が見られる北海道などに行く際は望遠ズームも使うのですけど、基本的に登山で使うことはありません。

  • ボディ:OM-D E-M1 Mark II
  • ボディ:OM-D E-M1
  • 広角ズーム:M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
  • 広角ズーム:LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0 ASPH.
  • 高倍率ズーム:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
  • 高倍率ズーム:M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II

妥協したくない撮影用の2台システム【2306g】

  • OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
  • OM-D E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

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まずは、最も信頼を置いている組み合わせ。重量は最も嵩みますが、この2セットがあれば35mmフィルム換算で14mmから200mmの画角を妥協なくカバーすることができます。
M.12-100mmPROはF4通しの所謂小三元の標準+望遠をまとめた高倍率ズームですが、描写の良さはとても便利ズームとは思えないもの。これに広角側をF2.8通しのM.7-14mmPROで埋めてあげることで、風景から星の撮影まで対応してくれます。

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重量は1220g+1086gで2306g。2台で2.5kgはフルサイズ一眼レフのシステムに比べたら相当に軽量なシステムですが、ミラーレスのシステムにしては特別軽量と言えないかもしれません。
少しでも重量を抑えたい場合、M.7-14mmPROをLEICA DG 8-18mmに入れ替えることで、200g軽量化ができるので気分によって使い分けています。

広角メインで+望遠は押さえの軽量2台システム【1820g】

  • OM-D E-M1 Mark II+LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0 ASPH.
  • OM-D E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II

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メインは広角ズームだけど望遠の用途も発生しそう……? そんな場合の軽量2台システム。パナLeicaの広角ズーム(又はPROズーム)を付けたメイン機に、サブは少し妥協してスタンダードクラスの高倍率ズームを使用します。

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M.14-150mm IIは開放値がやや暗めなレンズですが、28mm相当からなんと300mm相当の望遠まで対応し、さらに防塵・防滴、そして重量285gを軽量コンパクトな実力派。正直使う程に描写の不満も出てきてしまうのですが(特に広角レンズの画と比べてしまうと…)、それでもこの軽さ、コンパクトさは捨てがたい。

重量は908g+912gで1820g。先ほどより500g近い軽量化で2kgを切ることができました。広角から望遠まで欲しいけど、なるべく機材を軽くしたい縦走などもここに落ち着きます。たかが500gということなかれ、バックパックのストラップ周辺にカメラを携行しているとこの差が結構大きいのです。

万能ズーム1本のみシステム【1220〜1537g】

  • OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO(+HLD-9)

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初めて行く山域や岩稜帯で2台持ちが少々不安な場合はカメラ機材もシンプルに、ということでM.12-100mmPROを付けたE-M1 Mark IIのみ。広角が撮れないストレスも多少ありますが、24mm相当の画角があれば一般的には充分ですし、最初から広角が必要ないと分かる山域ならやっぱり1台のみが何かと取り回しも楽です。

Mark IIになってから電池持ちに充分余裕ができたE-M1ですが、厳冬期に限ってはバッテリー性能がどうしても不安定になりがちなので、パワーバッテリーホルダーのHLD-9を装着することもあります(誤差は300g強)。

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ちなみにカメラ2台携行の強みのひとつはバッテリー消費を2台のカメラに振り分けられることにもあって、うっかり途中で電池切れを起こしても電池交換を後回しにして撮影を続けることができます。

交換レンズ持っていけばいいじゃない!な件について

ちなみに「そんなに軽量化したいならカメラ1台に交換レンズ持っていけばいいじゃない」というのが一般的な考えだと思います。せっかくのレンズ交換式カメラですしね。

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ただ、自分はどうしてもフィールドで(特に行動中に)レンズ交換をするのが苦手で、「うっかり落としたらどうしよう…」「水滴が入ってしまったら…」みたいなことを考えると、極力山行時にはレンズ交換をせずにすむシステムを考えてしまうのです。

我ながら保守的というかビビリだとは思うのですが、ギリギリ譲って星撮り用のレンズを(テント内交換を前提に)持って行く位が今の所の落とし所です。

カメラ以外の必須アクセサリ【836g】

どんな登山や旅行にも必ず携行しているカメラの周辺アクセサリたち。まとめてfinetrackのスタッフバッグに詰め込んでいます(登山の際はこの他に、モバイルバッテリーやスマホ、スマートウォッチの充電アクセサリも同じバッグに詰めています)。

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内容ですがミニ三脚(PIXI EVO+アルカスイス互換プレート)、カメラの清掃・メンテグッズ(レンズティッシュ・レンズペン・ブロア)、レンズフィルター、キャプチャー用ヘキサレンチ、ボディ&レンズリアキャップ、予備のSDカードに交換バッテリー

自分の場合は三脚を使う撮影が殆どないので、これだけあれば大抵のシーンはなんとかなります。重量は思っていたよりも軽くて1kgを切っていました。

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欲を言えば星の撮影用にしっかりした三脚も欲しいのですが、軽量なものでも1kgを越えてしまいますし、使用頻度と携行の手間を考えると真っ先に外してしまいます。フルサイズ一眼レフとそれを支えられる三脚を常に携行してる人と比べたら、それだけで2kg前後は差があるのではないでしょうか?(笑)

カメラ携行アイテム各種【745g】

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その他、ストラップやカメラバッグ(保護ケース)やピークデザインのキャプチャーなど、カメラを携行するためのアイテム一式。ここは毎回用途に合わせて変化するのですが、比較的レギュラーアイテムを揃えた2台携行分だとこんな感じです。

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思ったよりも重量は嵩まないようですね。アクセサリ類と合わせて1.5kg強といった所でしょうか。

PaaGo WORKS CB03 フォーカス ブラック

PaaGo WORKS CB03 フォーカス ブラック

カメラ機材総重量は2.5kg〜4kgでした

ということでカメラとアクセサリ、携行アイテムを合計したカメラ機材の総重量ですが、2台持ちの最大重量で2306g+836g+745gで3887g。約4kgとなりました。
軽量セットの場合はここからマイナス500gで3.5kg程、1台のみの場合は本体重量の他に予備電池や携行アイテムも減るので、総重量で2.5kg強といった感じでしょうか。

今後は基準になる装備の重量さえ決まれば、あとはカメラ機材の分が【2.5kg・3.5kg・4kg】の3段階でどれだけ加わるか計算すればいいだけです。

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これを重いと感じるか軽いと感じるかは人によると思いますが、個人的には試行錯誤を重ねかなり軽量化を意識したシステムになっていると考えています。撮影目的によっては、ここに望遠レンズや三脚が必要になることもありますが、後は今後の経験と体力(筋力?)次第かなといったところ?

実際の登山では水場の有無や食料の関係で1〜2kg程度の荷物の増減は結構あっさり発生しますし、夏と冬、日帰りとテント泊でもそれぞれ数キロの重量差があります。雨に降られればテントやザックが水を含むことで、カメラ1台分位の重量差もあっさり生まれたりもしますし、何にしても初期状態で軽量化しておくにこしたことはないのかなと…… なんだか上手くまとまりませんでした(笑)

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