I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

Peak Designの最高ストラップたちLEASHとSLIDE LITEの使い分けを紹介します


スポンサーリンク

2017年末にリニューアルされてからずっと愛用しているPeak Design(ピークデザイン)のカメラストラップ「SLIDE LITE(スライドライト)」。さらにミラーレスカメラーユーザーにはもはや定番となっている(?)同じくPeak Designの細型ストラップ「LEASH(リーシュ)」。

f:id:OKP:20190724171030j:plain

両方のストラップを1年半以上使ってきましたが、色々な理由があって最近LEASHを1本買い足しました。今回はこの2種類のPD社ストラップをどんな感じで使い分けているかについて紹介します。

LEASHとSLIDE LITEの主な違いについて

2種類のストラップの主な違いですが、まず一目で分かるのがベルトの幅です。どちらも自動車のシートベルトのような丈夫な布素材が使われていますが、LEASHは実測で18mm幅とやや細め、SLIDE LITEは32mm幅と標準的なストラップの幅で両者は約1.8倍の差があります。

f:id:OKP:20190724172211j:plain
並べてみると幅の違いは一目瞭然です

その他にも、SLIDE LITEにはストラップの長さを簡単に調整するクイックアジャスター(LEASHはもう少し簡易的なパーツですが同様に長さ調整が可能です)や、滑り止めのシリコンのパターンなどがあって全体の機能性がアップしていますが、基本的にはストラップ幅の違いで使い分けることになります。

f:id:OKP:20190724171057j:plain
クイックアジャスターと、よく見ると滑り止めのシリコンパターン

SLIDE LITE、LEASHのどちらもストラップの長さをクイックに調整できるデザインになっています。

f:id:OKP:20180307170454j:plainf:id:OKP:20180307170452j:plainf:id:OKP:20180307170450j:plain
LEASHのストラップ長を変更している様子

ちなみにLEASHもSLIDE LITEもPeak Designのアンカーというシステムを介して、カメラとワンタッチでストラップの着脱ができるようになっています。これによって複数のストラップを、シチュエーションに合わせて都度使い分ける運用が可能になるのです(今更ですが重要な前提条件なので)。

f:id:OKP:20190724180434j:plainf:id:OKP:20190724180430j:plain

アンカーシステムについては、この辺の記事でも書いています。

LEASHとSLIDE LITEの使い分け:主にSLIDE LITEを使うシーン

最初にSLIDE LITEを購入し、後からLEASHを買い足して1年半以上使ってきましたが、ストラップの使いやすさとしては甲乙付けがたいこの2本。ここではどのようにこの2本のストラップを使い分けているかについて、まとめてみることにします。

f:id:OKP:20190724172216j:plain

やはり最も分かりやすい使い分けはカメラの重量による判断でしょう。細身のLEASHが使いやすいのはやはり総重量1kg以下の軽量なカメラになりますが、実際はマイクロフォーサーズにしてはそこそこ重量級の、E-M1 MarkII+M.12-100PRO位ならばそこまでストレスには感じません。

f:id:OKP:20190724171005j:plain
1.3kgぐらいまでならLEASHでも全然大丈夫

一方で望遠レンズ(M. 40-150mmPRO)を装着してカメラの総重量が1.5kgを超えてくると、長時間の使用はSLIDE LITEの方が圧倒的に安定します。ミラーレスカメラでもフルサイズセンサー機で重量級のレンズを多用したり、中型以上の一眼レフ機を使う場合はSLIDE LITE、或いは最も幅広タイプのSLIDEを利用するのが快適だと思われます。

f:id:OKP:20190724171009j:plain
この重量を超えるとSLIDE LITEの幅が頼もしくなります

SLIDEのレギュラーモデルはベルト幅約45mmとさらに幅広になっています。

【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン スライド SL-2

【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン スライド SL-2

他にもカメラバッグをあまり使わないとき、一日中カメラを肩や首に掛けたまま使うような場合、やはりSLIDE LITEで携行していた方がなにかと使いやすい。

f:id:OKP:20190724171013j:plain

後は縦位置グリップをカメラに装着した場合なども、SLIDE LITEを使った方が運用が安定します。

f:id:OKP:20190724171034j:plainf:id:OKP:20190724171038j:plain

ちなみに縦位置グリップを付けた場合、ストラップの片側はカメラの側面でなく、グリップ底部にアンカーを装着して取り付けた方が、斜めがけの際にカメラが安定します。グリップなしの場合も底部にアンカーを取り付けるプレートがあるのですが、個人的には通常時は両吊りで運用した方が使いやすいです。

こんなときはLEASHを使いたい

逆にLEASHを積極的に使いたくなるのが、私の場合は登山や旅行で2台のカメラを携行しているとき。基本的にカメラ本体はキャプチャーやカメラバッグを使って携行するので、ストラップは携行性や速写性のためというよりは、落下防止の命綱的な役割になります。

f:id:OKP:20190724171022j:plain

なので、手にクルクルと巻き付けてコンパクトに使えたり、首掛けをしていても邪魔にならないLEASHが俄然使いやすくなります。

f:id:OKP:20190724171052j:plain

SLIDE LITEは斜めがけ携行時には安定するのですが、キャプチャーを使って首の周りで弛んだ状態になっていると、ザックやサコッシュ、帽子の紐などとの干渉で少々邪魔に感じることも増えてきました。

f:id:OKP:20190724190418j:plain

カメラをカメラバッグに頻繁に出し入れする際も、SLIDE LITEだとストラップの収納が嵩張ってしまいますがLEASHならスッキリと収まります。

f:id:OKP:20190724170955j:plainf:id:OKP:20190724170949j:plain

この1年半、SLIDE LITE+LEASHで2台持ちをしてきましたが、「山に関しては別にSLIDE LITEでなくとも……」と感じるシーンが徐々に増えてきました。

そんなこともあってLEASH(ブラック)を買い足しました

以上のような理由もあって、今回新たにLEASHを1本買い足しました。登山や旅行の2台持ちではE-M1 MarkII+M.12-100PROが最重量ですし、LEASHを2本の方が何かと携行性が良いと判断しました。

f:id:OKP:20190724170945j:plain

以前、ASH(アッシュ)を購入した際はV3アンカー時代でしたが、現在はV4アンカーが付属(4個)しているので、カメラの吊り環と接続するためのスプリットリングが2個付属しています。このリング、あまり強度がないので使うのが恐いんですけどね……。

f:id:OKP:20190725161851j:plain

アッシュとブラックのLEASHを付けておけば、2台のカメラの見分けもすぐに付きますし、ブラックとシルバーで使っているキャプチャーのプレートとも色を合わせることができていい感じかも。

f:id:OKP:20190724171026j:plain

これからはSLIDE LITEと2本のLEASHを適宜使い分けて行きたいと思います。

f:id:OKP:20190724171000j:plain

PeakDesign関連記事