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途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

家からでも楽しめる今夜のスーパームーンを撮ってみよう


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昨日、4月7日と本日8日は、月が地球に今年最接近したタイミングと満月が重なる、つまり月が普段より大きく見える「スーパームーン」だそう。このスーパームーン、頻度としては年に1回程度(数年前に3回ぐらいあった年もありましたが)、最近はかなり知られた天体イベントなので、このタイミングで色々な(夜景や飛行機など月以外の対象を絡めた)満月の写真がTwitterのタイムラインに流れてきます。

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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行を受け、昨日私の住む東京都を始めとする7都道府に緊急事態宣言が出たこともあり、いよいよ平日の間も徹底した外出自粛要請が求められるようになりました。外出を伴う趣味の写真撮影についてもいよいよ控えるべきとなりましたが、何もせずに過ごすのはそれはそれでストレスです。必要な外出のついで……というのもいいかもしれませんが、こんなときだからこそ自宅にいる間でもできる写真撮影、そして趣味の時間を今こそ充実させておきたいところ。

前置きが長くなりましたが、つまりは家に居てもスーパームーンを見たり、写真に撮って楽しむことはできますよと。今夜も引き続きスーパームーンですし、月齢としては今日明日が満月。昨夜見逃した人も今夜の月を楽しみましょう。幸いなことに東京は夜までお天気が期待できそうです。

月の出、月の入時間をチェックしておこう

なんとなく空を見上げたらそこにいる月ですが、太陽と同じく(地球の自転により)東から上って西へと沈む動きをします。さらに月も地球の周りを回っているので、月が見える時間は毎日50分程度後ろにズレていくのですが…… ともかく重要なのは今夜の「月の出」「月の入」時間。
Google先生に聞けばすぐ分かりますが、例えばこんなサイトで見れば自分の家から見てどの方角に月が上ってくるのかもすぐに分かります。ちなみに本日の東京の月の出時刻は18時20分頃
hinode.pics

本当は地上の風景やランドマークと月が絡むタイミングが写真的に美味しいのですが(スーパームーンの大きさを見せる目的でも)、自宅から撮っているという情報付きで写真を出すことは何かと面倒な特定材料になることもあるので、その辺は十分に気を付けましょう。
ということで、ある程度月が上った昨夜18時頃のスーパームーン。丁度日没時刻ということもあって、マジックアワーの空と月を見ることができました。

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E-M1 MarkII+M.40-150mmPRO+MC-20(300mm相当)

月だけを目一杯大きく撮ってしまうと、周囲の空のグラデーションも分からなくなってしまうので、この時間帯は少し引いてみて空の色も合わせて楽しみたいところ。

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E-M1 MarkII+M.40-150mmPRO+MC-20(600mm相当からトリミング)

続いて完全に日が沈んでの20時頃。夕方に比べると空気が澄んだのか、月もよりクッキリ見えるようになりました。こうなってしまうと(対象物がないと)普段の満月との違いもよく分からないのですが、特別な月を見ていると思えばまた気分も変わってくるものです!? 気の持ち方は大事。

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E-M1 MarkII+M.40-150mmPRO+MC-20(600mm相当)

月を撮るのは簡単?

さて、月の撮り方ですが5年前にもこんな記事を書いていますが、基本的には月は明るいこともあって三脚を使わなくても簡単に撮ることができます。
moognyk.hateblo.jp

もちろん600mmを超えるような超望遠レンズを使ってキッチリ撮影するなら三脚も必要かもしれませんが、そんなレンズを使っている人はそもそもここは読んでないはず。
普通の人が持っている望遠レンズだとキットズームの望遠レンズで、300mm相当といったところでしょうか。とりあえ目一杯ズームして、F8.0、ISO200、1/400秒あたりから試して、手振れするようなら感度上げて、シャッター速度速くしましょう。何言ってるか分からなければ、AモードでISO400、絞りは開放(から手振れしない程度まで絞ってもOK)、あとは露出補正で月の陰影が写るように調整すればOKです。というか私もそうやって撮ってる……。

詳しいことが知りたければstudio9を見ましょう(笑)
photo-studio9.com
photo-studio9.com

実際、300mm相当程度まはまだまだ月は小さいかと思うので、デジタルテレコン機能やトリミングはガンガン使って、いい感じまで月を大きくしてしまえばOK。ちなみに600mm相当になるレンズを使っても、月の大きさはこの程度です。

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E-M1 MarkII+M.40-150mmPRO+MC-20(600mm相当)

デジタルテレコンで2倍して1200mm相当でようやくこれ。さすがにここまで来ると三脚なしでは厳しいかもしれませんが、手振れ補正の強いカメラを使えば特に苦労せずに撮ることができます。もし、難しく感じたら連写してブレてない写真を探す方法もあり!?

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E-M1 MarkII+M.40-150mmPRO+MC-20(1200mm相当)

ここまでトリミングするとさすがにアラが見えてきますが、手持ち撮影の機材でも十分こんな月は撮れますとというサンプルです。

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今夜もスーパームーンを撮ろうかな?

ということで、恐らく今夜も自宅からスーパームーンを撮る予定の私(忘れなければ)。そういえば一度、月の入りのタイミングで撮ってみたいと思っていたのですが、明日朝の月の入りは5時33分だそう。既に明るい時間ですが、起きることができたら挑戦してみようと思います(もう少し早い今朝に挑戦すれば良かったですね)。

せっかくこんなブログを書いているのだから、今後も自宅で過ごしながら楽しめる写真撮影などについて、発信していけたらと思います(すぐにネタ切れになりそうですが)。とりあえず、先日開花宣言した盆栽の桜は現在満開を迎えております。

マイクロフォーサーズならダブルズームキットに含まれるこの望遠ズームでも十分に撮れます。軽くてとてもいいレンズですよ。

OLYMPUS 望遠ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R ブラック

OLYMPUS 望遠ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R ブラック

  • 発売日: 2011/09/03
  • メディア: エレクトロニクス

追記:4/8のスーパームーン

4月8日の夜から9日朝にかけてのスーパームーン。日没直後と朝方の水平線に近い位置では、月が黄色(赤)っぽく色付いて見えるので面白いですね。

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朝、少し早起きして南の空に沈み始めたスーパームーンを撮ってみました。大気がかなり霞んでいたので模様はあまりクッキリ見えませんでしたが、朝方の月もなかなかに雰囲気ありますね。

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