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最初に手にした一眼レフカメラ OLYMPUS E-520を再び手に入れて初心を思い出す!?


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先日ふと思い立ってオリンパスの一眼レフカメラ、E-520を手に入れてみました。このE-520は私が9年前に初めて(中古で)買った一眼レフカメラ、つまり私にとってのレンズ交換式カメラの原点です。

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はじめて買ったデジタル一眼レフはオリンパスのE-520

私が初めて自分のデジタル一眼レフカメラを手に入れたのは2011年のこと。それまでもデジタルカメラ自体は何台も使ってきましたが(それこそ初デジカメはカシオ QV10Aだったので)、レンズ交換式のカメラに興味を持ったのはこのときが最初。あれからもう9年が経つのですね……。

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中古の E-520を買ったのは今なら恐らく手を出さないだろうリサイクルショップのハードオフ、箱付きのレンズキットでした。E-520は元々2007年に発売されたカメラなので、この時点で数年落ちのもの。
当時のオリンパスのエントリー一眼レフのシリーズだと、E-4×0/E-5×0系を統合したE-620が既に出ていた頃だと思います(そんなE-620もいつか手に入れておきたいカメラ)。

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このときペンタックスやニコンを選んでいたら今は……?

オリンパスのEシリーズは宮崎あおいの広告のイメージが強く、パンケーキレンズ(25mm F2.8)を付けたコンパクトなE-420が気になっていたのを覚えています。

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パンケーキレンズと純正の白ストラップで少しでもE-420テイストに、みたいな?(笑)

それから今日まで買い替えたカメラやレンズの数はなかなか酷いことになっていますが、それなりに泥沼状態のカメラ沼や充実した写真生活を楽しんでおります。

9年の間に手にしたオリンパス製カメラの世代ですが、メイン機だけを見るとフォーサーズの一眼レフ時代に3世代(E-520、E-30、E-5)、ミラーレスのマイクロフォーサーズに移行してからは2世代(E-M1初代、MarkII)ですが、一番最初に使ったE-520ってどんなカメラだったかな?とふと気になりました。

年内にはオリンパスが映像事業を売却、オリンパスブランドを冠したカメラの存続も、すぐには消えないとしても怪しくなってきた今、かつてのオリンパスの一眼レフカメラへのノスタルジー的な気持ちがひとつ、あとはフォローしてるブロガーたちが、同様にセミビンテージな思い出カメラについて語っている記事を見た影響も少なからずあります。

ということでAmazonのマケプレを見ていたらレンズキットで9800円のレンズキットを発見。箱付き、付属品も純正で揃っているようですし、状態もそこまで悪くなさそうに見えてので軽い気持ちでポチってみました。

再び我が手元に戻ってきた(?)E-520

懐かしいシルバーの外箱、純正の付属品は全て揃っています(充電器を入れ忘れました)。

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付属のキットズームレンズはZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6。35mmフィルム換算で28-84mm相当の標準ズームです。ボディ、レンズ共に目立つ傷はなく外観はまずまずのコンディション。

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今見てもバランスのいいボディデザインだと思います。

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本体重量は電池別のカタログ値だと475gとまさかのE-M1 MarkII(498g)よりも軽い(電池込み実測568g)。キットレンズもプラマウントのスカスカなので、今の感覚でもかなりの軽量さです(ボディ+レンズの実測で776g)。

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現在のメインカメラであるOM-D E-M1 MarkII+12−40mm PROとサイズ感は同じですが、重量は200g以上軽量なので見た目以上の軽さがあります。

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グリップや軍艦周りのデザインを比べてみると、結構共通点が多い感じも。あまり意識していませんでしたが、オリンパスらしいデザインは脈々と受け継がれているようですね。

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2.7型23万ドットの液晶は当時の同世代機と比べたもやや微妙だった気がしますが、表示の見やすさ、スーパーコンパネの使いやすさは今触ってもそこまで違和感なく使えます。

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今どきの多機能でメニューが複雑なカメラに比べたら(特にオリンパス)取説いらずの分かりやすさ。

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そういえばメディアはCFカードかxDピクチャーカード。幸い当時使っていたCFカードやSDカードで使えるCFカードアダプターが残っていたので、SDカードで使います。RAW+JPEGの書き込みにいちいちBUSY表示が出たりしますが連射する訳でもないので問題なし。

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ファインダーには若干ゴミが見られましたが、ブロワで吹いたらそこそこ綺麗になりました。ファインダーはフォーサーズセンサーのペンタミラーなので、とても小さい。当時フォーサーズのカメラを買って少し後悔したのはファインダーと高感度の弱さ。あと動体も全然ダメでしたっけ(苦笑)

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常用ISO感度は最高ISO1600(拡張なし)。この時代のフォーサーズセンサーだとISO1600はかなり厳しい記憶がありますが、キットレンズが暗いので、ひとまずISOオートの上限ISO800に設定して、あとはボディ内蔵の手ブレ補正に頼ります。ちなみにAFのフォーカスポイントは3点のみです(笑)

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といったところで、古いカメラの紹介はこの程度でいいでしょう。早速久しぶりのこのE-520を使って撮った写真を適当に乗せていきます。

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コンパクトなボディと握りやすいグリップ

久々に使うE-520で撮った写真たち

久々にシャッターを切ったE-520。こんなにAFが遅くシャッター音も大きかったのか…… と驚きますが、慣れてしまえば普通に使えます。

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屋内だとすぐ上限のISO800に上がってしまう……

やはりISO800でもかなりノイジーですが、まあ特に何のカメラ使ってるか書かなければブログで普通に使っても分からないかも?

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写真は当時のようにJPEGで出そうかと思ったのですが、今の私はRAW現像がメインなのでそれに併せます。今の私が使ったらどんな写真が撮れるかな?みたいな。

解像感はこんなものでしたっけね…… ピントが合ってない訳じゃないと思いますが。

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望遠端を使うと…… 結構すぐに手ブレしてしまうかも(笑)

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同じような写真をGX7MK2+パナライカ25mmで撮るとこんな感じ。やはり今どきのカメラは解像感など全く違いますが、スマホサイズの画面で見たらたいして気にならないかもしれません?

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マイクロフォーサーズになって明るい単焦点レンズが増えたので「フォーサーズセンサー=ボケない」も随分と解消されましたね。

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とにかくキットレンズの暗さと高感度の弱さで屋内では対して約立たないカメラなので、やはり外に持ち出してみないとダメですね。ということで、当時よくカメラを持って出掛けていた多摩川河川敷へ。RAW現像しているので、懐かしいオリンパスのブルーとはちょっと違いますが、やはりオリンパスのカメラでは空を撮りたくなる!?

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空を撮っていて気づいたセンサーダスト。レンズを外してもうっすら写るのでセンサー汚れのはずなのですが、目視はできず少なくともペンタ棒を付けっても消えません……。SSWFのダストリダクション搭載の機種でここまで頑固な汚れが付いているなんて、少々ハズレ機を掴んだ気分ですが、気が向いたらセンサークリーニングでもしてみます(多分しない)。

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絞るとクッキリ黒いゴミ……

流石に目立つので、以降はセンサーダストは消すしておきます。
写りについては正直こんなものだったかなぁ…… といった感じも。どうも解像感に欠けるというか、ピンが甘い気もしますが、果たしてE-520ってこんなものだったのか? ボディかレンズのどちらかに原因があるのかもよく分かりません。ということであえて柔らかめな現像で、勝手にノスタルジック。

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日が傾いてからの外出でしたが、あまりに熱いのでかき氷食べました。

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逆光で撮ったら暗部に全く階調が残ってなくて笑ってしまった……。

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少しビシっと現像してみますか。それなりに写ります。今のスマートフォンでは出せない写真か?と言われると微妙ですが、レンズさえ変えてあげればまだまだ良い感じの写真は撮れそう。

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こんなことならZUIKO DIGITALの11-22mmか14-54mmレンズでも残しておおけば良かった気もしますが、そのためにに買い戻すのもちょっとね……。そうえいば当時、標準画角が苦手で持て余し気味だった25mm F2.8パンケーキも、今ならもう少しまともに使えるかもしれませんが、5000円ぐらいで売ってたら買おう。

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ということで、一度使ったらもう満足してしまった所はありますが、ファースト一眼レフを再び手にしてみて、さすがに当時よりは思い通りに使えるようになっているでしょうか……?
9年間の時の流れとカメラの進歩は確実に感じることができましたし、いつの日かまた遊んで貰うときまで防湿庫で眠って貰うことにします。

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こうなると気になってくるのがE-620。これと14-54mmがあればまだまだ戦えそうな気がします!?(かつてのフェイバリットだった12-60mmはさすがにバランスが悪い)。

OLYMPUS デジタル一眼カメラ E-620 ボディ E-620

OLYMPUS デジタル一眼カメラ E-620 ボディ E-620

  • 発売日: 2009/03/20
  • メディア: Camera

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