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I AM A DOG

途方に暮れる 犬とよばれる でも生きてゆく

ブログとは相性が悪い? パノラマだらけの写真日記

以前からこのブログを見てくれてる方はお気づきかと思いますが、一昨日ブログのデザイン(主にPC版)を変更しました。基本的には人気テーマの「Innocent」に変えただけではありますが、諸先輩方のアドバイスなども頂きつつなんとかこのような形に落ち着きました。

I AM A DOG
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さて、ヘッダ(タイトルの周り)の背景に入っている画像ですが、このような極端に横長のスペースで使うことを意識した写真というのは、普段狙って撮っている訳ではないので、探してみると意外と使える写真がないものです。

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しっくりくる写真を探して試行錯誤した結果、スイスレマン湖の湖岸線部分を切り出したものに落ち着きましたが、トリミングしてみるとまるでパノラマ写真のようです。パノラマといえば、デジカメやスマホのパノラマ合成機能を使って撮ったパノラマ写真が結構あったかも…? ということを思い出しました。

タイトル背景の元ネタはこの辺りから。

パノラマ写真はブログと相性が悪い?

ブログでは記事部分の幅に、画像の横幅を合わせたレイアウトが多いと思います。極端に横長の長方形であるパノラマ写真は、画像の横幅に合わせて全体のサイズが縮小さてしまうことで、その情報量に対して画面上ではちんまりしてしまいます。また、「4:3」「3:2」といったアスペクト比の写真と並べて載せづらいこともあり、これまでこのブログにパノラマ写真を掲載したことは殆どなかったと思います。

私自身それほどパノラマ写真を積極的に撮る方ではないのですが、観光地などで撮ったものをいくつかライブラリから発掘したので、まとめて公開してみることにします。パノラマ写真だけの記事ならば、他の写真に埋もれてしまうことも少ないかな?なんて。

発掘! パノラマ写真12枚

写真をクリックすると横幅1920ピクセルまでは拡大されるので、ブラウザの幅を広げておけばディスプレイいっぱいまで、拡大して貰うことができます。ただし、スマホでは小さすぎてよく分からないかも… せめて横位置にして見て貰えたらと思います。
(追記)スマホで見たらバナー広告みたい、というブコメを見て笑ってしまいました(笑)

2011年 上高地のパノラマ

まずは、我が家が初めて上高地を訪れたときのもの。場所は上高地の大正池、背景は焼岳から穂高連峰までのパノラマです。実際に行ったことのある方は、このアングルが180度以上の広さなことが分かって頂けるかと思います。

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こちらは水の透明度が高い、湿原の中の田代池。このような池や湖、川など横方向の幅が広い被写体にも、パノラマ写真は向いていますね。

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岳沢湿原、初めて見たときは感動しましたっけ。

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この頃はパノラマ撮影(合成)機能は、まだ一部のコンデジにしか搭載されてなく、これはカシオのコンデジEXILIMのEX-FC200Sで撮ったもの。私のライブラリにあったものですが、奥さんが使っていたデジカメなので、撮影者は奥さんの可能性もあります(笑)

CASIO デジタルカメラ EXILIM EX-FC200S レッド EX-FC200SRD

CASIO デジタルカメラ EXILIM EX-FC200S レッド EX-FC200SRD

2012年 北海道・美瑛のパノラマ

富良野と美瑛の間あたり、深山峠展望台からのパノラマ。これもカシオのコンデジ。

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美瑛の麦畑はまるで絵本のような世界でした。

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2014年 涸沢カールのパノラマ

GWの北アルプス涸沢カールにて。奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳と広大な涸沢カールをバックに、カラフルなテント村が集まっているのはGWの風物詩です。ぱっと見超広角のようにも見えますが、カールの谷川/山側が同時に写っているのはパノラマ写真ならでは。

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これはiPhone5で撮ったパノラマ写真。iPhoneのカメラにパノラマ撮影機能が搭載されたのは、iPhone5デビューと同じタイミングのiOS 6からのこと(だったかな?)。

2014年 北岳&間ノ岳のパノラマ

南アルプスの北岳に登ったときは、オリンパスの防水カメラTG-850のパノラマ撮影機能を使いました。パノラマ撮影機能自体は、すでにコンデジよりもiOSの方が操作性も、合成の精度も高くなっていたような気がします。写りの方もそれほど良いとはいえませんね。

大樺沢二俣から右俣と左俣の雪渓、そして中央にそびえる北岳。

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標高3000mの北岳肩の小屋のテント場より。右手には北岳、そして左へと視線を移していくと富士山が見えます。

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日本第3位(奥穂高と同率)の間ノ岳山頂より北岳を中央に、南アルプスの山々。間ノ岳山頂からは、富士山が見えなかったんだっけな?

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2015年 スイスのパノラマ

そして昨年のスイス旅行より。まずは、メンリッヒェンから眺めるベルナーアルプス、ユングフラウ三山の夕暮れです。
右側が太陽が沈んだばかりの西の空の夕焼け、そして反対側のユングフラウ三山には幻想的なマジックアワーが広がっていました。肉眼では同時に見ることができない、パノラマ写真だからこその光景。

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一番左に見える巨大な山は、先日イモトアヤコさんが登った名峰アイガー(さらにお隣のメンヒにも登っていましたね)。ここから撮影カメラはiPhone6になっています。

スイスを代表する山、マッターホルンを眺めながらのトレッキングルートより。こうやって写真を見返していても、自分がこの道を歩いていたなんて夢のようです。

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スイス、レマン湖西岸の都市ジュネーブ。サン・ピエール大聖堂の尖塔の上から眺めた、ジュネーブの街とレマン湖。トレードマークの巨大噴水もよく見えます。

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2015年 富士山のパノラマ

ラストは富士山山頂の火口。御殿場ルートの山頂あたりになります。左手に見えるひときわ高い場所が、日本最高峰の剣が峰です。カメラはiPhone6、撮影は奥さん(笑)

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* *

以上、ライブラリから発掘した12枚のパノラマ写真でした。スマホでこのブログを見ている方のことを考えると、どんなことになってるか想像するのが恐ろしいですが(笑)、ぜひPC環境でブラウザの幅を広げて(そしてクリックして)見ていただけたらと思います。

今ではRICOHのTHETAやカシオEX-FR200のような全天周カメラも色々と出てきていますが、パノラマ写真にはまた独特の魅力がありますよね。

追記:パノラマ写真のスティッチ合成に挑戦してみた!

この記事を見たタケルさん(id:sfTKL)が面白いマイお題を作ってくれました。さらに以下の記事では、LightroomやPhotoshopを使って通常の写真を合成してパノラマ写真を作る(フォトスティッチ)手順を解説してくれています。

お題「見たい!見せたい!パノラマ写真」

私の記事で貼ったのは全てコンデジやスマホのパノラマ撮影機能を使ったものですが、思い返してみたら私もパノラマススティッチの素材になりそうな写真をいくつか撮っていました。例によって昨年のスイス旅行の写真なのですが、あまりに広大すぎる景色をどう収めていいか分からず、カメラをパンしながら撮っていた写真がかなりありました。
早速、ライブラリからかき集めてLightroomの「パノラマ結合」機能を使ってみたところ、あっという間にそれらしきパノラマ写真が完成しました。

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上で貼ったスマホのパノラマ写真とロケーションが一部被ってしまっていますが、元の写真がスマホでなく一眼(E-M1)を使って撮ったものなので、スマホ写真とは段違いに精細なパノラマ写真になっています。
今回の写真は全てFlickrの方にアップしてしまったので、Flickrに飛ばないと大きなサイズで見ることはできませんが、良かったらぜひご覧くださいませ。

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合成作業はどれもLightroom任せで、かかった時間は1枚あたりものの数秒。プレビューを見ながらお好みで投影法を変えたり、境界線ワープで適度にディストーション補正、トリミングまで自動でしてくれるとは至れり尽くせりです。

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PhotoshopやLightroomにパノラマの合成機能があるのは知っていましたが、実際に使ったことがなかったので、ここまで優秀(かつ簡単)だったとは驚きです。

こんなに簡単にできるのなら、フォトブックサービスの「My Book」でスイス写真集を作る際にも使っておくのでした(笑)

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