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脅威のカメラ性能! Google Pixel 3で撮ったネパール&エベレスト街道


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最近、そのカメラ性能の高さで話題に上ることが多いGoogleのスマートフォン「Pixel 3」。私の妻も今年の3〜4月に行って来たネパール旅行直前から使うようになり、旅行中の写真はずっとPixel 3で撮っていたのですが、その写真を見せて貰ったところ本当にどれも綺麗で驚いてしまいました。

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Pixel 3に搭載されているアウトカメラはF1.8の単焦点レンズ(シングル)に1,220万画素センサー、画角は35mm換算で27mm相当になります。AIやソフトウェアでの画像処理により、これまで小さなセンサーやレンズでは不利とされていた写真表現を実現することを目指した機種になっているそう。



日中の低感度で綺麗に撮れるのは今時のコンデジやスマートフォンならば当たり前ですが、まず驚いたのはその解像感。あの小さなレンズからよくこれだけの絵を生み出しているなと。

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次の写真の手前に歩いてきたヤクの毛並みに奥に見える山(ヌプツェ)の岩肌の描写、左手前に見切れているのは私のバックパックとソーラーパネルの一部なのですが、繊維までカリっと描写されていて、しかもF1.8のままパンフォーカスで撮れているって、どのような画像処理が可能にしているのでしょう……。

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ハイライトやシャドウなど多少ブログ掲載用の調整をしていますが(一部はトリミングも)、シャープネスやノイズ関係は触っていないので、ほぼ撮って出しでこのレベルの絵が撮れていることになります。というかこの方向の写真ならばほぼ手を付ける所がないという……。

屋内など光量の少ない環境でもその性能は顕著。これはかなり照明の暗いレストランで撮っているものですが、どんな画像処理をすればこれだけの低ノイズで撮れるのか不思議になってしまいます。見えないところで連写&コンポジット処理なども行われているのでしょうか?

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今回アップした写真は全てオリジナルサイズでFlickrにアップしているので、細部の描写が気になる方はぜひそちらも見てくださいませ。等倍で見るとなかかに興味深い画像処理で記録されているのが見えて来ます(レタッチのシャープネスとも高性能レンズの解像感とも違う不思議なシャープさに見えます)。

追記:Google Pixel 3の画像処理について

以下の記事などでも解説されていますが、Google Pixel 3がバックグラウンドで行っている画像処理についての、ソフトウェア技術もかなり興味深いですね。
Google Pixel 3が突破したデジタルカメラの5つの限界(1/2) │ WebBigData
Google Pixel 3が突破したデジタルカメラの5つの限界(2/2)まとめ │ WebBigData
Pixel 3の超解像や夜景モードなど、データ処理で一眼に迫るGoogleの写真技術 - Impress Watch

Google Pixel 3で“妻が”撮った写真いろいろ

Google Pixel 3のカメラ設定ですが、基本全てデフォルト状態で撮ったものだそう。デジタルズームやAI処理によりシングルカメラで実現されたポートレートモードなどは使われてないと思いますが、普通にスマホを掲げてこれだけの写真が撮れてしまうと、スマホのカメラのみで十分と考える人が増えてしまうのも仕方がないことだと感じます。

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(これはポートレートモードかな? 多分そうっぽいけど……)

以下、カトマンズとエベレスト街道で(妻が)撮った写真が大半ですが、後半まだブログ記事にはしていないタイの写真も少し混ざっています。早くこちらもまとめなくては!

ネパール首都カトマンズ

ごちゃごちゃっとしたカトマンズの雑踏、等倍に拡大して細かいところまで見たくなります。

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エベレスト街道トレッキング

iPhoneも風景はそこそこ綺麗だと思っていましたが、さすがにここまでの描写ではありません(綺麗に撮れているものばかり選んでるのもありますが)。
LightroomのライブラリでE-M1 MarkIIで撮った写真と並んでいても、サムネイル表示だと普通に馴染んでしまうんですよね(iPhoneやTG-5は結構違うのが分かる)。

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チトワン国立公園〜タイ首都バンコク、アユタヤ遺跡

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実際に同じ場所を自分自身のカメラでも撮っているので、フルオートの撮って出しでこれだけの写真がスマートフォンで撮れてしまうことの凄さは身を持って感じることができます。センサーサイズや光学的な性能とソフト処理には、まだまだ大きな差があると思っていましたが、条件によってはかなり僅差になることは認めざるを得ません。

もちろんレンズ交換式カメラが持つ優位性はこのような単純な側面だけで比較できるものではありませんが、(カメクラ的な視点ではない)多くの人が求める「簡単に綺麗な写真」のレベルは、このGoogle Pixel 3の登場によってまた一段階進化してしまったように感じられます。

しかし、普段からMFTやFFのカメラも使ってる自分が見ても、Pixel 3の絵ってどうやったらあのレンズでこれ撮れるんだろ?ってレベルなのだけど、不自然とか塗り絵に見える人って完全に見えてる世界が違う気がする

実際に自分で使ってみたらさらなる驚きや発見もありそうなので、私もPixel 3のカメラで遊んでみたいものですが、つい先日iPhone 8に乗り換えたばかりなのですよね。といっても、Pixel 3を買った妻のお古が回ってきただけなのですけども(笑)
iPhone 8のカメラもまだまだ十分に綺麗だと感じていましたが、こうして見るとやはり完敗かなぁ……。

Pixel 3のステキな写真はこちらにもたくさん。解像感の強い描写ばかりでなく、幅広い表現ができるカメラであることがよく分かります(それも基本性能が高い故ですね)。